昨年4月発売号で長い歴史に幕を閉じた風俗情報誌『俺の旅』の編集長で、読者から「イコマ師匠」の愛称で親しまれた生駒明氏。雑誌はいったん立ち止まったが、日本屈指の風俗通である氏は今もどこかのフーゾク街をぶらりと歩く。師匠の旅はまだまだ終わらない!
【俺のフーゾク放浪記 第46弾・兵庫編】
兵庫尼崎のソープへ!
春です。ごく自然に陽気になる季節です。新しい出会いを探して、フーゾク旅行に繰り出しましょう。今回は、兵庫尼崎のソープの魅力をご紹介します。
朝9時過ぎに阪神尼崎駅に到着。まずは街の様子をチェックして回る。ソープにピンサロ、エステに案内所と妖しげな雰囲気がたっぷりで、街中に下町の匂いがプンプンしている。アーケード商店街のパチンコ屋の前には開店を待つ行列が。お笑い芸人・ダウンタウンの出身地であり、気取らない街の空気をひしひしと感じる。
ソープとピンサロを立て続けに見て回ってから、商店街の『こんぴらうどん』で天ぷらうどんを頂き、身体を温める。素朴でシンプルな味を堪能してから、純喫茶『こなか』でホットコーヒーを飲み一休み。煙草で一服してから、フーゾク取材へと向かった。