「アア…、アナルに入っちゃうよ…」
「フフン(笑)」
かまわず舐めまわす巨匠。
チ●ポが回復したところで彼女が上になり、バック騎乗位で三度目のドッキング。「時間はかかりそうだな」とは思いつつも、下からも腰を振っていると、巨匠はハメたまま身体ごとクルッとこっちを向いて対面騎乗位へ。チ●ポが横に捻られるくすぐったさが、また絶妙の瞬間だった。
さらに腰を振りながら「ギュギュッ!」と締め付けてくる巨匠。その快感に限界が近づいてきた。
「さっきイったのに、またイキそうだよ」
情けない声でそう言うと、
「いいのよ、イッて」
巨匠が上から抱きつき、ディープキスで舌を絡めてくる。お互いに抱きしめ腰を振りながら、また生の快感を貪るように発射してしまうのだった。
「ハアハア…もうダメ…」
マットにへたばった筆者の体を丁寧にシャワーで流してくれる巨匠。時間はまだあるだろうが、もう精子の在庫がない…。
ベッドに座って一服。しばしおしゃべりを楽しんだところで、照明を暗くしてエロい雰囲気を作る巨匠。
(いや姉さん、もう無理ですって…)
そうは思ったが、仰向けで横になると巨匠がバキュームフェラでむしゃぶりついてくる。
(そんなんされても、ダメなもんはダメですわー)
ところが、意外なことに本人よりも下半身の方がエロかった。バキュームとレロレロのフェラテクで、またしても上を向き始める我がムスコ。それを見ると巨匠は、ガニ股のM字開脚でツルツルのパイパンマ●コに先っぽを押し当て、プッスリと騎乗位ハメしてくるのだった。
目の前でじっくり見る巨匠のパイパンは、黒ずみもなく非常にきれい。しかし、「3発目はないな」と思っていたのだが、締まりのいい肉ヒダが、最後の一滴まで精子を吸い取ろうとしごき上げてくる。
「あ、あ、出るよ、出る!」
雰囲気とテクニックと持ち前の肉ヒダのおかげで、40代以降で初めての120分3発発射となったのでした。
〈写真、文=松本雷太〉