お相手の女のコは、ホントに今出勤してきたばかりのショートヘアーが似合う20代後半の若妻系だった。東京から来たと言うと、
「私も姉が東京におるとよ! 今年も首都高運転して一緒にディズニー行きよったよ」
そう楽しそうに教えてくれた。共通の話題で気を良くしたのか、彼女はなんと追加料金もなしに、しかも生でニュルンと入れさせてくれたのだった。この一件で筆者の「本サロ街ランキング」は、初登場の雑餉隈が一躍ナンバー入りしたのだった。

翌年、2度目に訪れた時は、あらかじめ探しておいた目的の店に向かった。そこでお相手してくれたのは、細身でドMっぽいちょいロリ系だった。店は一応本●NGとなっていたが、隣の部屋(ピンサロなのに半個室)からは、「パンパン」と肉を肉に打ち付ける音とくぐもった女の子のアエギ声が聞こえて来ていた。
「お隣さん、激しいね(笑)」
そう言ってみたが、彼女は恥ずかしさとバツの悪さから、俯いたまま筆者の言葉をスルーした。お隣さんがやってるからという訳ではないが、全裸で彼女の上に乗って抱きついた時、本当に偶然、チ●ポが薄毛のワレメにヌルンと入ってしまったのだ!

「あ」
「ぁん、ダメだよ」
彼女は優しく可愛らしい声でそう言った。
逆にその萌え声が筆者のドS心に火をつけてしまい、腰はそのまま自動的にカクカクと…。しかし、2度続けて楽しい思いをさせてくれた雑餉隈は、3度目となる07年に訪れた時には、前回とは大きく様子が変わっていた。
看板は残っているのだが開いてる店が激減。看板にネオンが灯っているのは普通のスナックばかりのシャッター本サロ街と化しているのだった。