――電池式ですが、その点はいかがですか?
佐倉:私、電池式が好きなんですよ。最近は充電タイプが多いんですけど、コードばっかり増えて「どれがどれだっけ?」ってわかんなくなっちゃう(笑)。
――リーズナブルなアイテムなので、使い捨て感覚で購入されるユーザーも多いようです。
佐倉:それ、よくわかります。やっぱり使い捨てだと衛星的でいいですよね。挿入系のアイテムを使い回しされるのはすごくイヤだけど、吸引系もちょっとイヤなので…。まあ、デンマはまだセーフかな。
――では、吸引ローターは自分で買って自分で使うのがいちばんですね。
佐倉:うんうん。やっぱり自分で使うのがベストじゃないかな。当てる場所もよくわかってるし。
――吸引ローターの好きなところは?
佐倉:う~ん。そうですね。やっぱり振動と吸引の両方を同時に味わえるところかな。それって男性は難しいと思うんですよ。だから普通のクンニとはちょっと違うんです。吸いながらブルブルブルみたいな感じが、ほかにはない快感というか。
――イキやすいんですか?
佐倉:吸引系はすぐイケる(笑)。オモチャでイッたことがない女優さんに吸引ローターをあげたら、「きずぽん聞いて。オモチャで初めてイッた」って報告してくれましたよ。
――ここ数年、吸引系のローターは人気が高まっているように思います。
佐倉:そうなんだよね。だから吸引ローターもいっぱい出てきて、「どれから使っていいのか分からない」って話をよく聞きます。そういうライトな人にとって『マンボウ』は良さそうですね。値段もお手ごろだし。
――先ほどきずぽんが言ったように「吸引が痛い」という方もいるようです。しかし、この『マンボウ』はパワーを調節できるので「吸引しすぎない」こともできます。そういう意味でもビギナー向けと言えそうです。
佐倉:マックスの振動はまあまあ強力ですよね。
――徐々に振動を強くすることができるので、最終的には「強」にいきつきそうですね。ちなみに吸引ローターを使うときのオカズは?
佐倉:クンニに特化したAVを見ながら使いますね。あと、吸引系を使うと絶対に潮を吹いちゃうので、ヤバイと思った瞬間にお風呂に行きます。
――『マンボウ』は電池式なので、湯船には入れないでくださいね(笑)。
佐倉:ですね!
――ところで、この『マンボウ』はデザインもかわいいしコンパクトなので、バッグなどにこっそり入れておいても大丈夫そうですが、外出時にオモチャを持っていくことなどあります?
佐倉:いっとき吸引ローターはずっとバッグに入れていましたね。
――外出先で使うこともあるんですか?
佐倉:いざというときに使いたいかもしれないじゃん。
――えっ? それは自分で? それとも男性と?
佐倉:たとえば、ワンチャンあったときとか(笑)。私、基本的にアソコが砂漠だからさ、ヤルぞってときに自分で濡らさないといけないの(笑)。だから、こういうアイテムを使って濡らすんですよ。
――どうやって使うんですか?
佐倉:「自分で使っていい?」ってエロい女を演出しつつ…(笑)。
――ちょっと淫乱ぽく見せるんですね。
佐倉:そうそう(笑)。
――そういうとき、相手はどんな反応なんですか?
佐倉:「お、おう」みたいな(笑)。あと、フェラチオをしながら使うとか。咥えながら、「いまだ!」って感じで使う(笑)。
――そんなに濡れないんですか?
佐倉:相手によるけどね。超イケメンでもマグロだったらテンション上がんないし。
――男のマグロですか?
佐倉:そうそう。特にイケメンはマグロ(笑)。たぶん、女の子がいろいろやってくれちゃうからマグロになるんだろね(笑)。
――なるほど。生意気ですねえ~。
佐倉:そういう男はクンニとかしないの。乳首とかを「ベ~ベ~」ってやって終わりみたいな(笑)。それだと私のアソコはカサカサ(笑)。そういうときのための吸引ローターですね(笑)。
――吸引ローターを相手に使われるのは?
佐倉:あんまり気持ちよくないかも。クリトリスの位置って超微妙なんですよね~。だから当てるのが難しい。
――クリトリスって女性によってカタチも大きさも違いますもんね。
佐倉:そうそう。私はすぐに剥いちゃうタイプ(笑)。いきなりド~ンって剥く(笑)。
――痛くないんですか?
佐倉:ぜんぜん痛くない(笑)。でも、普通の子は痛いかも。だから、最初のうちは優しく刺激した方がいいんじゃないかな。