「硬いオチンチンが奥まで刺さってくるし、こんなの初めて」
「それは良かった」
「夫がたけしさんみたいに元気だったらいいのに」
「旦那さんを誘ってみたら?」
「ちっちゃいし、すぐにイッちゃうから」
「そうなんだ」
自分の肉棒がそんなに大きいとも硬いとも思っていないが、ハルカは久しぶりのセックスで満足したようだった。
「毎日こんな激しいセックスしてたら、疲れて死んじゃう」
ハルカは目をつぶり、すぐにスースーと寝息を立て始めた。
私は肩を抱いて、ハルカの身体に布団をかけてあげる。
そのまましばらくの間、ハルカは子供のように私にピタリとくっつき、身体を少し丸めてうたた寝をしていた。子育てと夫との関係にきっと疲れていたのだろう。安心しきったように疲れて眠ってしまったようだ。
スースーという寝息が静かに響いていた。
やがて急に目を開けると、ハルカは「寝ちゃった」とペロッと舌を出し、私にキスをしてきた。
しばらくじゃれ合って、今度は一緒にシャワーを浴びて洋服を着る。
「ホントはね、こんな関係、いけないって思ったの」
「うん」
「でも、エッチしたくなっちゃったの」
「女性がセックスしたいと思うのは恥ずかしいことじゃないと思うよ。たくさんエッチすれば、ハルカさんもっときれいになるよ」
「もう、たけしさんったら」
「セックスしている時のハルカさん、すごくきれいだよ」
「恥ずかしい…」
私たちは笑い合った。
久しぶりのセックスで、ハルカは満足したようだった。肌ツヤもよく、満面の笑顔を浮かべていた。次にいつ会うか相談しながら、私たちは部屋を出て、渋谷駅まで向かい、道の途中で別れた。
それからハルカとはセフレの関係になり、自由になる午前中から会ってセックスをし、ランチをしてから別れるような仲になった。ハルカは相変わらず激しいセックスを好み、自分からいろいろな体位を求めるようになって、会うたびにきれいになっていった。
半年ほどこうした関係が続いた頃、4月に夫が単身赴任から東京に戻ってくることが決まった。
ハルカは、帰任の準備で赴任先の夫を訪ねて二人だけで九州を旅行したとき、3回もセックスをしたと嬉しそうに話をしてくれた。
そんな夫婦の秘め事をセフレの私にするのもどうかと思ったが、私はそれを聞いて欲情し、ハルカを激しく犯すのだった。
3月に入って暖かくなったある日のこと。
ハルカから「たけしさん、ごめんなさい、もう会えません」という短いメールが来た。その後送った私のメールにハルカは返信してこなかった。
単身赴任から戻ってくる夫との関係を修復することに決めたのだろう。セックスでつながっていた半年の間、もともと美形だったハルカはどんどんきれいになっていった。夫はそんなハルカを、もう一度女性として見るようになったのだろう。
美しい人妻ハルカとの関係は、そうやって終わりを告げた。
今となってはいい思い出だ。
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