1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(49歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。
そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。
【ブッ飛び素人モデルFile 071】
オカマパブの女性客とまさかの展開!/久子(28歳・OL)
突然ですが、読者の皆さんは”オカマパブ”で飲んだことあります? とはいえ、オカマさんとナンかしようというお話ではありませんのでご安心を(笑)。
では、なぜこんな話をしたかというと…実は僕、過去に1度、エロ本モデルに出てくれる素人モデルを、オカマパブで釣り上げたことがあるからなんです。
5年ほど前だったでしょうか。きっかけとなったのは、知り合いのライターさん。
「オカマパブって、意外と女性客が多いの、知ってる?」
彼からそんな話を聞かされたんです。で、僕の住む町の隣駅にオカマパブがあったもんで、いい機会だから行ってみることにしたんですね。
「あら、いいオトコぉ」
冴えない中年にもキッチリお世辞を言ってくれるオカマちゃん。僕がエロ本編集の仕事をしていると明かすと、下ネタで大いに盛り上がること2時間。
その間、残念ながら女性客はいませんでしたが、話だけでもと聞いてみたんです。すると、想像していた以上の状況を知ることができたんです!
「うちも女性客は多いわよ。ブスばっかだけどねー。でもね…うちの店にくる常連客の中年オヤジは、女性客目当てに通ってくるくらい。で、知り合ったお客同士でカラオケに流れたりしてるみたいよ」
という彼女(彼?)。しかも、やって来る女性客が意外に多いだけでなく、かなりの確率で欲求不満だというんです。
「女性客がオカマパブでする下ネタは、オカマの私が引くくらいエゲツないわよ。”私はアソコの締まりがいいらしい”とか”フェラは自信ある”なんて言い始めるの。一見そんなにスケベそうに見えない女たちが酔うと赤裸々にしゃべり始めるのよ。あ~、女の敵は女だわ~。あ、あたしはオカマか!?」
オカマジョークはさて置き、中にはフェラ自慢を実証するため、店のオカマのチ●ポを触りまくった揚げ句にトイレに連れ込んでフェラチオした女性客もいるというから驚くじゃありませんか!
さらに、店にいる男性客をナンパするよう、オカマに頼んでくる女性客もいたとか。で、彼女は最後にニヤケ顔でこう言うんです。
「うちの店で終電過ぎても飲んでる女性客は、たぶんお持ち帰りできるわよ」
この日から、僕がこの店に通うようになったのは言うまでもありません(笑)。