1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(49歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。
そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。
【ブッ飛び素人モデルFile 070】
童貞の成績をUPさせるイケないカテキョ/俊子(32歳・主婦)
AVや官能小説では定番の”家庭教師”もの。美しい家庭教師が生徒に犯される陵辱系、あるいは生徒を誘惑する痴女系。見る側の好みは二手に別れますが…。
その日、エロ本モデルの面接にやってきたのは、若かりし学生時代に家庭教師のバイトをしていたという主婦の俊子さん。当時32歳で、結婚5年目ということだったのですが…。彼女、胸の谷間がばっちり拝めるようなワンピースを着てたりして、なかなかの遊び人風なんですな。
「専業主婦が思ってた以上に退屈で…あのころが懐かしくて」
話をしながら彼女、遠い目をして振り返るんです。果たして”あのころ”の出来事とは?
「私、一応は慶○大学出てるんですね。今でこそこんな感じだけど、高校までは地味なメガネブスだったんですよ(笑)」
聞けば、彼女がメガネブスからイメチェンしたのは大学入学早々。
「それまでのダサい服は全部捨てて、ファッション誌を参考にお洒落な服を買って。メガネもやめてコンタクトにしたんです」
すると、自分でも驚くほどのモテ期がやってきたんだそう。
「それまでの私はなんだったの? ってくらいモテましたねぇ。サークルの先輩が何人も言い寄ってくるし、街でもナンパされるようになったし。同窓会に出たら、男子チーム全員が目を丸くして私を見てたりして(笑)」
そして、求められる快感に酔いしれるように、数々の男性とベッドを共にしたという俊子さん。しかし、彼女が一番忘れられない相手というのが…。