澁谷果歩、ワースト3・チンポ
前回から勃起力、硬さ、皮、形、毛、とこだわりを話してきて、最も耐えがたかったハズレ要素は「臭い」!
実はこの項目、皮にも密接に関係していて、包茎の方が皮膚に覆われている形状のせいで匂いがこもりやすくなります。今まで「やばい…」と身の危険を感じる悪臭で息を止めたワースト3は、
1、白人学生
2、黒人男優
3、ぽっちゃり日本人
全員被っていて、うち2人はお風呂につかる文化がない欧米人。包茎の人ほど日頃から丁寧に洗わなくてはいけません。
私の好きな仮性包茎は「臭さに関して大変リスキー」という諸刃の剣ではあるけれど、包茎さんは敏感な分、ズルムケさんより「イキやすい」という利点を思い出してください。こちらの肺活量さえ十分なら、息を止めてる間に彼が「もうイっちゃうよ」なんて展開になって口でもすぐ出せるから、秒殺狙いで立ち向かえば乗り越えられる。
白人の彼は学生時代に出会い「初めてのフェラ」を奪ったのだけど、あれから母国にいる強気なアメリカ人女性に「You smell like shit! Fuck!!」とでも罵られて洗い方や体質改善に勤しんでいるかな。
黒人さんの方は、撮影前にシャワーを徹底してる男優さんと言えど、大柄だったのでシーン開始までに汗かいちゃうんですよね。
あと「イキそう、イキそう」と言うわりに全然発射しなくて現場で怒られてたの、「日本のAV現場では『イキそう』って男優が言ったら10秒以内に発射するんだよ」って誰か教えてあげてますように。
どちらも「私が言えば?」と思う人もいるでしょうけど、こちとら日本育ちの日本人ですから面と向かって注意しにくい。日本人男性は女友達の知り合いだったんですが、彼女らが陰で彼に「NGK(=生乾き)」なんてアダ名を付けていたのを後で知りました。
そもそもデフォルトで全身が汗臭くなりがちだったみたい…。
ただし、どんなに仲が良くても直接本人には体臭を指摘できないらしく「アイツとよくHできたね?」と驚かれちゃった。長い付き合いならまだしも、出会ったばかりは外見や中身の情報量が多くて体臭をスルーしがちなのです。
確かに、パンツを脱がした瞬間に「むわっ」と蒸れたニオイがして「とんでもないパンドラの箱を開けてしまった…」と怯んだよ。だけど一度出した刀は、なかなか鞘に戻せない。いいなと思ってヤルと決めたのだから、責任取ってヤらないと。リピートはせずとも、初回はちゃんとヤリ遂げようという使命感に駆られます。
まぁ匂いは行為前のシャワーや入浴で軽減できるけど、チンコばっかりは挿れてみないと分からない。色々と己の条件を挙げてみたものの、就職活動と一緒でお互いマッチしなくてはいけないから、私の要望だけじゃマッチングできません。