特大級のKカップ爆乳と超キュートな笑顔で世界中の男をメロメロにする元セクシー女優の澁谷果歩ちゃん。元新聞記者でTOEIC990点&英検1級という才女でもある彼女は、現在、執筆活動などに精を出している。
ということで、メンズサイゾーでも連載コラムをお願いすることに! しかも彼女がこのコラムで挑むのは【処女膜再生プロジェクト】だ! かほパイはここでいったい何を語り、どこへ向かうのかーー。
澁谷果歩、理想のチンポを語る
さて今回も引き続き、私の「理想のチンポ」を語っていきたいと思います。
もし皆さんが性器に限らず自らの「好きなタイプ」を決めかねていたら、まず「苦手なタイプ」を挙げてみるのが効果的です。そんな訳で、ついハズレだったおちんちんを思い出してみようかなと。
AV時代に現場で一番苦手だったのは、「たわしチンポ」と「1分刈りチンポ」。たわしとは剛毛の刺さるタイプで、もう一方は坊主頭のように地肌から陰毛が3ミリ程度伸びた手触りが荒い系のことです。
これらは、爆乳女優が毎回求められるプレイである「パイズリ」の天敵です。
そもそも、ろくに毛を処理していない男優さんは女優とセックスシーンで絡む機会がない「ヌキ専門(手コキやフェラでイカされる発射要員)」の素人に文字どおり毛が生えたような人ばかり。
たわしのような毛質だと、パイズリで摩擦するたびに皮膚が大ダメージを負い、真っ赤になってしまいます。青い血管が浮かんで見えるくらい薄皮の乳房なので、ヒリヒリしてとっても痛むの。
涙まで出そうだったのは、数日前に剃ったという伸びたてジョリジョリの人。
「一昨日がショタ撮影だから剃ったんすよ〜」
と恥ずかしそうに語る若手男優さんに「今朝も剃っといてよぉぉぉ」と思いましたが、普通の撮影では男性がパイパンだと視聴者が違和感を抱いてしまう。やはり仕方ないのだけど、終始つらかったです。
パイズリにしろフェラにしろ毛はない方が衛生的だしプレイもしやすいけれど、無毛男子って「しょう太くん」役とかショタ男優さん以外ではレアキャラ。
海外ではスポーツ選手を始めパイパンが当たり前になってきているものの、日本のスタンダードになるのはまだまだ先でしょう。そのせいか、私は体毛が薄そうな男性に好印象を抱くみたい。