――エロいことへの興味はありましたか?
うららか:早い時期に目覚めました。初体験よりもかなり前にオナニーをしているんです。幼稚園の時に気に入った男の子がいると、その子とイチャイチャする妄想をベッドでしているタイプでした。
初めてエロ本を読んだのが小学2年か小学3年なんです。抑圧された家だったので反動がそういうところに出たんだと思うんです。小沢マリアちゃんと蒼井そらちゃんだと思うんですが、エロ本でじめっとしたオイリーな感じを見て衝撃だったんです。
――「エロい!」と思いましたか?
うららか:エロいとは分からなかったんですけど「すごくいいなあ。私もこうなりたい!」って思ったんです。その頃から露出癖が芽生え、スカートを短く切ってパンツをクイってTバックにして、上半身は下に何も着ないでパーカーを羽織って、家の周りを自転車で散策して、お家に帰ってから着替えて塾に行っていました(笑)。
見られることにドキドキしたかもしれないし、見られること自体も「自分を見てくれている」みたいな感じでよかったのかもしれないです。多分、認知の歪みみたいな感じです。そういう意味で人から見られることが私にとってはいいことだったんです(笑)。
――オナニーはいつからしていました?
うららか:父親が単身赴任していた時にCSでAVが流れていて、暇でチャンネルを回していたらそこに行きついたんです。男の指が女性のアソコに入ってアンアンしているのを見て、「これはすごい!」と思ったんです。
それを見て実践したら一発でイケたんです。イクっていう感覚がそこで分かって、これはすごいって思い、めっちゃオナニーしていました。あははは(笑)。
――それはいつくらいからですか?
うららか:小学5年生です。初潮も小学5年できました。いまでも、かなりのオナニストなんです。当時は道具もないので18、9歳くらいまでは指でオナニーをしていました。
――感じるのは中ですか? それとも外ですか?
うららか:多分、外派です。でも、いまはどっちもいいです。
――イク時は潮を吹いちゃいますか?
うららか:潮というか漏れていると思うんです。イッてからもヤリ続けるんです。そうすると身体がガタガタ、フワフワしてきてめっちゃ気持ちいいです。そうすると潮を吹きそうになるので、そこで止めるか出すかのどっちかです。撮影では存分に出していいので(笑)。
――デビュー作を見たらかなり潮を吹いていますね。
うららか:男優さんはすごいです。気持いい気持ちよくないんじゃなくて基本が違います。アスリートですよね。でも、仕事ってなるのはつまらなくて、機械的なセックスはイヤです。撮影では楽しいです。「辞めないで~! もっと~!」とか言ってごめんなさい(笑)。
――留学先のカナダではどういった性体験がありますか?
うららか:カナダ人の彼がいましたよ。
――ノーマルな感じですか?
うららか:海外って当たり前にアナルセックスをするんです。私はちょっと苦手で、でも、何度かしました。
――それほど気持ちよくなかったですか?
うららか:アナルのオナニーはめちゃめちゃ好きなんです。する時はアナルプラグも入れますし。自分のタイミングじゃないところでは恐怖心があって、克服していかないとって思います。次のステージに行きたいので。
ただ、いまは彼氏もセフレもいないんです。だからアナルセックスをする実験台がいない(笑)。あまり人に興味がなくて、一緒にはずっといられないんです。