身長164センチ、元モデルの肩書を持つキレイなお姉さん女優の伊東紅蘭ちゃん。凛とした見た目だが、実はプライベートではマゾ体質とのこと。元カレから精子ごっくんや顔射の洗礼を受けて開花したマゾ性は、AV撮影時にも発揮されているとか。
また、そのモデル体型を活かして、現在はストリッパーとしても大活躍。細部まで神経が行き届いたダンスと、ダイナミックなステージングで人気を博しているのだ。
今回はAV、ストリップと両輪で活動する伊東紅蘭ちゃんのデビュー前のエッチな体験から現在まで、さまざまなことをうかがった。
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――AV女優とストリップの両輪で活躍されていますが、ストリップデビューはいつですか?
伊東紅蘭(以下、紅蘭):2019年の6月にデビューしました。
――どこの劇場でデビューしたんですか?
紅蘭:大阪・天満の東洋ショー劇場です。
――ステージに上がるきっかけは何だったんですか?
紅蘭:「ストリップをやりたい」って話をして決まりました。それまで見たことはなかったんですけど、ストリップに行っているおじさんが知り合いにいて、その人たちに話を聞いていたんです。それで「やりたいなあ」って思いました。単純にステージに立つのが好きなんです。
――ステージに立つのが好きということは、前からステージ系は何かやっていたんですか?
紅蘭:モデル時代にファッションショーに出ていたんです。
――へえ! それはすごいですね。普通のモデルをやっていたんですね。
紅蘭:そうなんです。緊張しいなんで、緊張はすごくするんですけど、ステージに立った時にアドレナリンが出るのが楽しくて、しかも、ダンスもやりたいと思ったんです。
――ダンスは経験があるんですか?
紅蘭:高校生の時にダンス部でした。あとはAV業界に入ってから、台湾でアイドル活動をしてダンスをしていたくらいです。でも、ちゃんとイチから教わるのは初めてでした。
――初めてストリップのステージに立った瞬間はどうでした?
紅蘭:めっちゃ緊張しました。でも、気持ちよかった。みんなの視線が自分だけに集まるから。ファッションショーだと自分よりも洋服を見せることを考えるんで、それとは違った緊張感とワクワク感があります。あとは練習時間もすごい費やしているので、ステージに立ってできた時や、お客さんの拍手や評価で達成感が味わえて頑張ってよかったってなります。
――ストリップのステージは緊張感がありますか?
紅蘭:踊る時に前回よりも上手にできているなあって思うんですけど、少し経つと「あれ、また違うなあ」っていうループにはまるんです。自宅で毎晩、オナニーをしているんですけど10日間のステージ中はそれもなくなるんです。練習して疲れて寝てしまって。
オナニーをしなかったら5日目あたりですごくムラムラするんです。5日目くらいにダンスをどう直していいのか分からなくなって、頑張って踊っていますみたいな感じになってしまったんです。
だから、隠れてオナニーをしたら、翌日、ファンの方に「急にエロくなったねえ。脱ぐところがエロくなった」って言われたんです。それでオナニーをしてから踊ると、フェロモンが出るのかなって思いました。動きもこれはめっちゃセクシーじゃんってなったので、オナニーは大事ですね。
――セックスでセクシーさが開花するんじゃなくて、オナニーなんですね(笑)。
紅蘭:10日間のステージで、5日間は忙しいんですけど、落ち着いてくるとムラムラします。
――上がっている劇場は関東近辺だとどこですか?
紅蘭:池袋ミカド劇場に去年の10月と12月に出させていただきました。あと、神奈川県の大和ミュージックに3月末から出ます。
――関西だと東洋ショー劇場ですか?
紅蘭:はい。東洋ショー所属なんです。
――肉体をそうとうストイックに追い詰めないとならないですよね?
紅蘭:そうです。まずは体調を崩さないようにしています。10日間ステージに出ていると結構やせるんです。ストリップに出る前はちょっと太っていたりして、やせなきゃって思い、いろいろ考えて食べていたこともあったけど、もうひたすら体調を崩さないように、とりあえず栄養やカロリーを取る感じです。あとは偏食しないようにしています。
――1日何公演踊りますか?
紅蘭:4公演です。あとフィナーレでお姐さんたちと踊ったりもします。