〈緊縛が得意な50代の既婚者です。縛られてみたいというM女さんがいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください〉
お互いに既婚者というのも安心材料だったと思います。
〈30代の主婦です。未経験ですがぜひ一度、体験してみたいです〉
とメッセージを送ると、すぐに色よい返事をいただきました。
そして、初めて喫茶店で会ったその日に、誘われるままホテルに行きました。部屋に入ると、男性は慣れた手つきで赤いロープを私の体に絡めました。
それは思っていたよりも、痛くて、きつくて…そして気持ちよかったのです。
その日以来、月に1、2回のペースで調教プレイを楽しむようになりました。
縛られて身動きできない体を彼はいたぶります。
乳首を洗濯バサミで挟んだり、電マでクリを刺激したり極太のバイブをアソコに挿入してみたり。
そして、私がイキそうになるとスイッチを切り、焦らしに焦らして私がオネダリ顔になるのを見て楽しんでいるのです。
「ああ、もう無理です、ああ…くふぅ、おかしくなっちゃう…い、イカせてください」
涙を流し、懇願する私。でも彼は、私の変態っぷりを見抜いています。
アソコに縄を食い込ませてみたり、大きく足を開かせて流れ出る愛液をジロジロと見つめたりと、手を休めることなく、様々なやり方で私を責めました。
「由貴子は本当に変態だなぁ。ダンナは自分の嫁がこんなに淫乱だってこと、知ってるのかい?」
「いやぁン…しゅ、主人のことは言わないでください…それより早く、早くイカせてください」
何年もセックスレスだった上に刺激的なプレイ…私の中で眠っていたM性が、すっかり覚醒してしまいました。