女友達や同僚OL、近所で見かける人妻など、あなたの周りで何食わぬ顔をして生活している女性たち。その中には、決して他人には言えないセックス体験談を持っている女性がいます。当連載では、そんな素人女性たちが匿名を条件に明かしてくれた、生々しいセックス現場を紹介します。
【或る女の性記録#004】
ドSなセフレの命令に逆らえない私/亜梨沙(34歳・主婦)
【告白者プロフィール】
東京都在住の主婦。T161・B91・W62・H90。先日、数年ぶりにダンナさんにセックスを求められたものの、あっさり拒否したと話す亜梨沙さん。夫婦仲は完全に冷え切っているようだ。
リモコンローターで羞恥散歩
彼とは1年ほど前、出会い系サイトで知り合いました。初めて会ったときの印象は、どこにでもいる冴えない雰囲気のおじさん。
当時は夫とセックスレスが続いていて、出会い系にハマったのも溜まった性欲を解消するためでした。早い話、その場限りのセックスを楽しめれば、相手は誰でも良かったです。ですから、彼と会ったときも、
(52歳って言ってたけど、ちゃんと勃つのかなぁ)
と少し不安に思った程度で、それ以上の感想はとくにありませんでした。
ところが、実際にセックスしたら、印象がガラリと変わってしまったのです。巧みな愛撫と激しいピストンで、何度イッたか分からなくなるくらいイキまくってしまって…。
最後は腰が抜けたみたいになって、1時間ほど立ち上がれませんでした。
(こんなエッチの上手い人との関係を一度だけで終わらせるなんてありえない)
彼いわく「妻子がいるから大っぴらには会えない」とのことでしたが、今後も会ってもらうように私から必死に頼み込みました。