箱エステで出会ったおかしな人妻 ~ニッポンの裏風俗~ 


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アレをソコに○れたら、朝まで抜いてはなるまいぞ


 むかし、『あのねのね』というフォークソンググループがいたのをご存知だろうか。清水国明と原田伸郎の2人組みで、ユニークなエロい歌で楽しませてくれた。

 その中に『つくばねの唄』という歌があった。武士と町娘の夜のやりとりを、しっとりとしたギターメロに乗せた名曲である。先日、その『つくばねの唄』を地でいく体験をしたので報告したい(笑)。

 それは、メンズサイゾーの『風俗23区』(後日公開予定)という、街ぶら取材のコーナーで訪れた某区にあるエステでの出来事だった。

 エロいけどヌイてはくれないグレーなエステは、風俗ファンの間でも流行中。その店もそんなエステの一軒だ。筆者もその存在は知っていて、以前から気にはなっていた店だった。

 お昼から歩き通しでヘトヘトに疲れた夕方、休憩がてらそのエステに寄ってみることにした。

 店の詳細を書くとすぐに特定されてしまうので省くが、かなり特徴的な店であることは確かだ。入店して見せられた写真は4枚。愛嬌あるかわいい系と、シュッとした美人系の2人。もう1枚はちょいポチャということはわかるが、被写体が小さくて顔がよく見えない。そして残る1枚が店主おすすめの人妻系だった。

 小柄で色白の丸顔で、美人ではないがフツーの奥様という雰囲気だ。「あと5分で来るから」と店主は激推しする。ちなみに、愛嬌系と美女系の2人の待ち時間を聞くと、「2、3時間かかる」と冷たく言うだけ。選択肢はない。別に嫌いなタイプでもないので、その色白人妻系でお願いすることにした。


(足と腰を中心に揉んでもらおうかな)


 そんなことを思いつつも、どんなエロいことしてくれるんだろうという期待の方が大きい。5分どころか20分ほど待たされたところでやっと人妻が出勤し、さらに20分ほど待たされてようやくご案内となった。

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