2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちます。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!
しばらくの間、皆様の英気を養うためという形で1000本の中から厳選された【エロ体験談・傑作選】をお届けしました。その効果もあってか、新しい体験談の投稿が増えましたので、再び賞金レースを開催させていただきます!
なお、今回の賞金レースの対象は、2020年2月17日~2月26日配信のエロ体験談になります。一時の休息を経て、どんなエロ体験が生まれたのでしょうか。それでは、本日の体験談をどうぞ!
『隣人の下着』
投稿者:こだま(33歳/男性)
俺が住んでいるのは築35年の木造アパートだ。都心にも近く交通の便も良いので、古い部屋だが居心地が良く住み続けている。
隣の部屋には、同年代の男が一人で2年ほど住んでいたが、引っ越した後の数カ月は空き家状態になっていた。
休日に外出先から帰宅すると、隣の部屋に引っ越し業者が出入りしていた。荷物の多さから察するに夫婦だろうなと思ったが、細かい詮索はせず自分の部屋に戻った。
アパート内では特に近所づきあいはなく、住人同士が挨拶に来るわけでもない。俺も特に隣人のことをそれ以上気にすることなく、日常を営んでいた。
ある平日の午前中、休日出勤の代休を取っていた俺はたまった洗濯物をまわしていた。アパートはベランダがなく、雨戸に備え付けられた竿に直接洗濯物を干すようになっている。
洗った洗濯物を抱えてせっせと干していると、ふと隣家も衣服が干してあることに気付いた。
タオルや洋服に交え下着も干してあり、男物のボクサーパンツに混じって花柄のパンティや黒のショーツが干されていた。
(こういうとき女性物の下着って別にして部屋干しするものでは…)
と思ったが、そういうことを気にしない人なのだろう。
しかしこの一件から、何となく隣家の洗濯物が気になりはじめてしまった。