昨年4月発売号で長い歴史に幕を閉じた風俗情報誌『俺の旅』の編集長で、読者から「イコマ師匠」の愛称で親しまれた生駒明氏。雑誌はいったん立ち止まったが、日本屈指の風俗通である氏は今もどこかのフーゾク街をぶらりと歩く。師匠の旅はまだまだ終わらない!
【俺のフーゾク放浪記 第37弾・福岡編】
久留米のヘルスへ!
肌寒い季節、いかがお過ごしでしょうか。こんなときは、温かいラーメンを食べて、フーゾクに行くのが一番です。今回は、久留米のヘルスの魅力をご紹介します。
午後1時半過ぎ、JR久留米駅に到着。寒い。雪吹雪であまりに寒いので、とりあえず駅構内の『満一』で久留米ラーメンを食し身体を温める。久留米はとんこつラーメン発祥の地でラーメン文化が充実。博多とは一味違ったこってりラーメンの濃厚な風味に九州の味覚をしっかりと感じる。
駅を出ると、吹雪の中、店舗型ヘルスをチェックして回る。久留米にはクリニックと呼ばれるヘルスが4軒あり、歓楽街の六ツ門を中心にポツポツと点在している。『日吉丸』『ホワイトエンジェル久留米』『殿様』『古都』の4軒のうち、前3つは六ツ門に、後ろ1つは西鉄久留米駅の近くにて営業している。