2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちます。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!
とはいえ、このところちょっぴり投稿数が減少気味。ということで賞金レースはいったん休止となりますが、しばらくは1000本の中から厳選した【エロ体験談・傑作選】を配信します。昔から読んでくださっている方も、最近エロ体験談を知ったという方も、この3年を彩ってくれた珠玉のエロ体験談をぜひお楽しみください!
では、本日の傑作選をどうぞ!
『自殺志願者に間違われた俺、流れに身を任せて行きずりエッチ』
投稿者:旅人(32歳/男性)
これは、俺が旅行先で知らない女性とエッチした話。
俺は車で一人旅をするのが好きで、今年は会社に早めの夏休みをもらって、二泊三日の車旅に出た。
宿など決めずに、気ままに車を走らせる。知らない土地の知らない道を走るのが楽しくて、好みの宿を見つければ宿泊することもあるが、基本的にはどっかの駐車場で車中泊だ。
今回は東北地方を目指した。これも何となく決めただけ。しかし、海沿いの道に車を停めて景色を楽しんでいると、思わぬ出会いがあった。
「大丈夫…ですか?」
声が聞こえて振り返ると、そこにキレイな黒髪の女性がいた。
俺が「?」という顔をすると、その女性は心配そうな目で見てくる。それから俺が「景色が最高ですね」などと言うと、女性はグッと近づいてきた。
驚いて後ずさると、女性はさらに近づいてきて俺の腕をつかむ。何かと思って聞くと、どうやら近くに自殺の名所があり、彼女はボランティアでたまに見回りをするみたい。俺を自殺志願者と思ったようだ。