【chapter.6】作家の父と養子に入った娘(主演:吉岡麻結)
娘(演:吉岡麻結)は血の繋がっていない両親に育てられた。
ある日、娘は義母に頼まれて義父の書斎の掃除をすることになった。
作家である義父は、部屋で小説を書いている。娘は静かに掃除をしなければならない。だが、彼女は少し鈍臭く、つい音を立ててしまう。
イラついた義父は、娘を怒鳴り散らす。娘は暗い表情で弱々しく謝るばかり。義父はその姿を見て、余計にムカムカした。
「お前を見ると本当にイラつくんだよな」
「すいません」
義父は娘を強引に布団の上に押し倒す。娘は何も抵抗しない。
「なんでだ! なんで抵抗しない?」
4年前も同じ状況で、義父は娘を抱いた。
「育ててもらった恩があるからか? 何か言え!」
娘は何も言わない。ただ無言で横たわっているだけ。
不気味な視線を嫌がった義父は、娘の目にネクタイを巻きつけた。そして四つん這いにさせて肉棒を挿入する。渾身の強さで奥まで突くも、娘は全く声を出さない。
「ほら! 声出せ! 声出せ!」
部屋に響くのは義父の声と、肉棒を打ち付ける音のみ。娘は表情を変えず、一切声を出さない。しかし拳は強く握られている。
正常位になって、義父は娘の目に巻いたネクタイを外す。
「お前は一生空っぽのまんまか!」
そのまま義父は、何も抵抗しない娘の中に出したのだった。
「めざわりだ! 早く帰れ!」
「すいません」
娘の表情に感情はない。ただ枕を強く握るだけだった――。
血が繋がってなければ、どんな関係でも「男と女」になりうる。そんな人間の根本にある性的欲求を包み隠さずに描いたような作品だ。
■FAプロ『現代肉欲劇場 義父と娘』