【ネットナンパ】「お、お願いっ! また吸って!」吸引舐めで頂点に達した40歳のナイスバディOLさん♪

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Illustrate by ながおか

 日常生活で女性と会話することが苦手で苦手でたまらない。

 出会える系サイト遊びや風俗では何の苦もなく舌が動くのだが、セックスを前提としない女性を目の前にすると何をしゃべったらいいのか分からなくなってしまうのだ。

 自意識過剰なのは百も承知している。しかし、俺は今どんな風に見られているのか? 気持ち悪い顔していると思われていないか? 全ての女性に発情してしまう俺の本性を見透かされていないか? などと考えてしまい、挨拶程度の会話すら覚束なくなってしまう。

 こんな筆者なので、街頭ナンパなんてものは難易度が高すぎる。もちろん合コンなんてもってのほかで、そういう類の誘いは一切断ってきた。

 我ながらあまりの落差に唖然としてしまう。

 大学卒業後、ほんの数年で一般的な社会生活からドロップアウトして、それ以降筆者はエロの世界にどっぷりつかっている。エロを抜きにした状態で女性と会話するのが苦手というのは、その影響のせいだろう。

 しかし、何の後悔もしていない。

 筆者にとって何よりも大切なのはヤらせてくれる女性だ。そうした女性たちに不快な思いをさせない程度に会話できればそれで十分なのだから。


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この年齢で恥ずかしいのですが…

40歳のバツイチOLです。子無しです。

ここ数年ずっとレス状態でしたが、男性に抱かれるあの気持ちが忘れられません。

まったく出会いがないので思い切ってこのサイトに登録してみました。

本当に久しぶりなので自分でもどうなるのか分かりません。

こんな私でも許してくださる紳士的な年上男性とお会いしたいです。

急な話ですが、これから池袋辺りでどうでしょうか?

カテゴリー:
スグ会いたい

投稿時間:
2020-01-1* 18:10:01

ナナエ(初心者マーク)

地域 東京都
年齢 40歳
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 いつものように複数の出会える系サイトをチェックしていると、筆者愛用の【PC★MAX】でこんな書き込みに遭遇した。

 40歳のバツイチOLが勇気を出して出会える系サイトに登録したのだろう。

 しかし、男性陣の反応はない。やはり40歳という年齢がネックになっているようだ。

 齢51の筆者からしてみたら、40歳の女性なんて小便臭い小娘みたいなものだ。

 ライバルが少ないことが分かり切っていたので、ゆっくりと時間をかけてファーストメールを書き上げて送信。


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初めまして、ナナエさん。

都内の会社員、ショーイチ・48歳です。

さきほどサイトでナナエさんの書き込みを拝見しました。

今夜のように寒い日は人肌が恋しくなりますよね?

優しいくらいしか取り柄のない私ですが、是非ナナエさんとお会いしたいです。

デートの後、「勇気をだして会ってみて良かった」と思ってもらえるような時間にしたいです。

今日はずっとヒマしているので、5分後でも数時間後でも待ち合わせできます。

あ!

お返事もらえたら、私の写メを送りますね。

それを見てもらってからで構わないので、検討してもらえたら嬉しいです。

では!
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 すると、送信後数分で返信が届いた。


クックック、こちらの思った通りすぐに喰いついてきやがった!


 スマホを握りしめながら、男性からのアプローチを今か今かと待ち受けていたのだろう。

 なんともいじらしい話ではないか。思い切って出会える系サイトに書き込んでみたものの、誰からも連絡がこないのでガッカリしていたのだと思われる。

 そのタイミングで筆者からのアプローチが届いたのだから、必要以上に気持ちが高揚しているはず。

 これ以上ナナエちゃんをハラハラさせないため、速攻で返信を行う。

 そこから数回のメール交換を経て、あっさりと約束が成立。自宅からバスで池袋に向かい、10分もしないうちに到着した。

 待ち合わせ場所は池袋駅地下構内の待ち合わせスポットであるイケフクロウの像の前。

 月に3、4回はここで女性と待ち合わせしているので、筆者にとっては馴染みの場所でもある。

 獲物を狩る肉食獣の気分で周囲に視線を走らせながらイケフクロウの像に近づく。すると、像から10メートル近く離れた壁際にそれらしき女性を発見した。


ぐぬぬぬぬっ!


 その女性を見た途端、口内の唾液が苦い味に変わった。

 服装からしてナナエちゃんで間違いないだろう。彼女の顔は、お笑いコンビ「北陽」の虻川と女優の安藤サクラを足して2で割ったのを数倍不細工にした感じだった。


こ、これは難易度が高すぎる!!


 2日くらい禁欲した状態だったらイケたかもしれないが、あいにく昨日もセフレとしたばかり。ヤレる女性だと分かっていても我が愚息はピクリともしない。

 それに体型も残念な感じだった。病的に痩せているように見え、セクシーさの欠片も感じられなかったのだ。


ここは華麗なスルーか!?


 アニメ「キャプテン翼」の試合中に淀みなく流れるアナウンサーの解説が脳内に木霊した。

 まだ向こうはこちらに気づいていない。このまま歩調を緩めることなく通り過ぎれば、試合は終了する。そうすることがお互いの傷を最も浅くする方法のはずだ。

 しかし、筆者の良心がそれを許してくれなかった。

 このまま顔パスするのはあまりにも酷だ。正々堂々とごめんなさいするべきだろう。そう判断して声をかけるべくナナエちゃんに近づいていく。


く、くーっ! 近づくと更に強烈だな、コレ!


 ナナエちゃんの目がとにかく凄かった。重そうな瞼が垂れさがった一重で、眼光が鋭そう。五分刈りにしてスナイパーライフルのM16でも持たせたらゴルゴ13さながらだ。


いや? もしかしたら目を閉じて瞑想しているだけなのかも?


 だが、ナナエちゃんはスマホを見ながら何やら操作していた。どうやらちゃんと覚醒しているようだ。

 タジタジになっていると、不意に彼女が頭を上げた。


バチっ!


 目と目が合ったような気がする。線のように細い目のナナエちゃんなので、あくまでも“合ったような気がする”だけだが。

 こうなったら覚悟を決めるしかない。回れ右してダッシュしたくなる思いを飲み込み、そのまま彼女の目の前に立つ。


「ご、ごめんなさい。こんな感じじゃ嫌ですよね?」


 こちらが話しかけるより先に、ナナエちゃんがそう告げてきた。

 どうやら向こうもこちらを認識していたようだ。

 予想外の先手を取られて一瞬たじろいでしまう筆者。だが、潜り抜けてきた過去の修羅場に比べたらなんてことはない。すぐに気持ちを切り替えることに成功。

 出会える系サイト遊びが初めてだという彼女。今にも泣き出しそうで、やたらとキョドっていた。

 どんな野郎が来るのか? 怖い事や痛い事はされないのか? 容姿を馬鹿にされ、暴言を吐かれてしまうのか? そんな数々の不安がナナエちゃんの細い胸に詰まっていて、今にもあふれ出しそうな感じだ。


チクっ!


 胸の奥が少し痛んでしまった。イケメンに顔パスされるのなら彼女も納得したことだろう。だが、筆者のように顔面偏差値の低いオッサンに顔パスされたら、彼女の心をギッタギタに傷つけてしまうことになる。

 何も悪いことをしていない女性を傷つけるわけにはいかない。ここで顔パスしたら、筆者は一生十字架を背負うことになるではないか。


スーっ


 深く息を吸い込みながら決心する。


ま、部屋を真っ暗にして、さらに目を閉じていれば大丈夫だろう!


 本音が顔に出ないよう口角を数ミリほど持ち上げる。そして眉間に縦皺が刻まれないよう、おでこの筋肉を弛緩させる。

 この辺りの表情筋のコントロールはお手の物である。物心ついた時からずっと“陰キャ”だった筆者は、他人を不快にさせない術を身につけているからだ。


「だ、大丈夫だから、まずは落ち着いて」

「は、はい」

「あ、まずは挨拶させてね。初めまして、ナナエちゃん。ショーイチだよ」

「は、はい。な、ナナエです」


 これだけ近づいても彼女の目は1本の線にしか見えない。

 まじまじと観察したくなったが、それはNGだ。ナナエちゃんのような容姿をしている女性に対し、顔をじっと見つめるというのは悪い結果しか生まないものである。

 視線を少し下げ、彼女の口元を見ながら会話を続ける。


「俺のほうこそゴメンね。送った写メより何百倍もエロそうな顔してるでしょ?」

「え?」

「ほら、よく見て。顔にスケベって書いてあるの見える?」

「そ、そんな。とっても真面目そうで優しそうです」

「あ! ダメだよ。そんなんじゃ悪い男に簡単に引っかかっちゃうよ」

「そ、そうなんですか?」

「うん。俺の目を見てごらん?」

「は、はい」

「何か訴えてるの分かるかな?」

「え?」

「早くホテルに行ってエッチしたいって、訴えてるんだよ」

「エエっ!? ほ、ホントに私みたいなのでいいんですか?」

「うん! ナナエちゃんが俺みたいなスケベでも構わないっていうんなら大歓迎だよ」

「も、もちろんです! お、お願いします」

「それじゃあ、行こうか?」

「はいっ」


 精一杯の笑顔で「はいっ」と即答したナナエちゃん。目尻が少し下がったように見えたが、依然として目は線そのものだった。

 池袋駅北口から徒歩数分のところにある激安ラブホテルを目指す。その道中にある自動販売機の前で飲み物を購入することにした。


「じゃ、先に選んで? どれがいい?」


 100円硬貨2枚を投入し、ナナエちゃんに聞いてみる。


「え? い、いいんですか?」

「たかが飲み物くらい大丈夫だよ。遠慮しないで選んで」

「あ、ありがとうございます!」


 やたらと恐縮するナナエちゃん。温かいお茶を選んだ彼女は、その容器を頬に当てて嬉しそうにする。

 可愛いコがこれをやってくれたら、それこそ胸キュンものだろう。しかし、ナナエちゃんは40歳で、顔に難アリの物件だ。

 愚息は寝たふりを決め込んだようで、これっぽっちも反応しない。


おい、大丈夫なのか?


 ここにきて少しばかり焦り始めてしまった。いくら想像力の逞しい筆者であっても、これはかなりてこずりそうだ。

 チンコさえ立ってくれればなんとかなるはずだ。なんとか挿入できるくらい充血してほしいのだが…。

 そしてホテルに到着。チェックインする前に彼女の意志を最終確認することにした。


「ね、今ならまだ大丈夫だよ」

「え?」

「もし無理そうだとか、嫌だと思ってたら引き返してもいいんだよ」

「そ、そんなことないです。も、もしかして、ショーイチさんが無理そうですか?」

「んなことないよ! ただ、女性に無理強いしてエッチしたくないだけなんだ。ホントに俺で平気?」

「はい! 来てくれたのがショーイチさんみたいな人で本当に嬉しいんです」


チクっ!


 いつもなら胸キュンするところだが、またわずかな痛みを覚えてしまった。

 心の中で彼女のことをさんざん罵倒していたが、これほどまで信用してくれるとは…。

 

ずいぶんとチョロい女だなぁ…

 

 少しばかりの罪悪感を覚えつつ、部屋に入室。


ま、さっさとヤって家に帰るか。こういう時、早漏体質って便利だよなぁ。


 ようやくこちらも最終的な覚悟を決める。


「じゃ、先にシャワー浴びておいで」


 そうナナエちゃんに促し、筆者は窓際に向かう。そして煙草に火を点け、煙を外に向かって吐き出す。

 2本目の煙草を吸い終えるころに、ナナエちゃんが浴室から出てきた。


「じゃ、俺も浴びてくるから、お茶でも飲んで待っててね」


 開け放っていた窓を閉め、浴室に入る。


チャチャチャのチャっ


 チンコと脇の下と足指だけをサクっと洗う。

 相手のレベルに応じて、身体を洗う時間が増減するのは当然だろう。この時は必要最低限の箇所しか洗わなかった。

 部屋に戻ると、ナナエちゃんはバスタオルを体に巻いた状態でベッドに腰掛けていた。

 できるだけ彼女の顔を見ないようにして話しかける。


「寒かったらもっと暖房を効かせていいからね」

「はい」

「歯磨きと手洗いするから、もう少し待っててね」

「分かりました」


 歯磨きと手洗いだけは手を抜くことができない。いつも通り念入りに準備を行ってから、彼女と向き合う。


「お待たせ」

「は、はい」

「やっぱり緊張してるのかな?」

「は、はい。も、ものすごく久しぶりなので…」

「どうか安心して。絶対にナナエちゃんの嫌がることはしないからね」

「あ、ありがとうございます」

「ただのマグロでいいからね。俺のほうからたっぷり奉仕させてもらうから」

「え? ま、マグロ?」

「あぁ、何もしなくていいってことだよ。リラックスして寝ていてくれれば十分だよ」

「そ、そんなぁ」

「それは嫌かな?」

「い、いいえ。ショーイチさんに申し訳なくって…」

「申し訳ないなんて思わないで。これが俺の性癖なんだからさ」

「せ、性癖ですか?」

「うん。とことん女性に尽くして喜んでもらう、それが俺の大好きなセックスなんだ」

「フフ、変わってますね」

「でしょ? スケベをこじらせすぎたからこうなっちゃったんだ」

「そ、それじゃあ、ショーイチさんにお任せします」

「うん! 任された! でも、痛かったり嫌なことがあったらすぐに教えてね」

「は、はい。お、お願いします」


 いつものようにスラスラとセリフが出てくる。

 これは筆者にとってルーチンワークみたいなものなので、意識せずにしゃべることができる。

 

ヨッシャ、そろそろ室内を真っ暗にするか!


 そう思い、照明の操作パネルに向かおうとする。


ん? 待てよ?


 どうせ大したことはないだろうが、念のため明るい室内でナナエちゃんの裸体を確認することにした。


「さ、立って」

「は、はい」


 彼女の身長は筆者より10センチ近く低かった。ナナエちゃんのアゴをクイっと持ち上げて上を向かせる。


き、キッツイなぁぁぁぁぁぁ…


 間近で見る彼女の顔にヒいてしまう。

 挫けそうになる心に活を入れ、ままよとばかりにキスを仕掛ける。


ムギギっ


 唇を真一文字にしてこちらの舌の侵入を拒むナナエちゃん。


せっかく覚悟を決めたのに、出鼻を挫きやがって!


 だが、すぐに気を取り直す。ディープキスするのが目的ではなく、キスしながら彼女が巻いているバスタオルを取り去るのが狙いだったからだ。


パサっ!


 手にしたバスタオルをベッドに投げてから、キスを終える。そして半歩後ろに下がってナナエちゃんの裸体を確認する。


な、なんじゃコリャぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!


 細い体に長い手足、それなのにオッパイは最低でもFカップはありそうだった。

 18禁のアダルトゲームに出てくる女性を、そのまま現実化したようなフォルムだったのである。


ま、マジかよっ!


 予想外の展開に驚いてしまった。

 こういう事があるから、出会える系サイト遊びは止められないのだ。

 顔に不自由しているアラフォー女性のナナエちゃん。その彼女がまさかこんなボディをしていただなんて…。

 日常生活を平穏無事に過ごしているだけでは絶対にあり得なかった邂逅だ。


へ、部屋を暗くするなんてトンデモねぇっ!!


 そのまま優しくナナエちゃんをベッドに寝かせ、キスを再開する。


「え? こ、このままですか?」

「うん。もう我慢できないんだ。お願いだから、このまま奉仕させて」

「で、でも」

「ほら、今ナナエちゃんの太ももに固いのが当たってるでしょ? 俺、すっごく興奮してるんだ」


 彼女の裸体を目にした瞬間、これ以上ないというくらいギンギンに固くなっていた我が愚息。

 百の言葉を連ねるより、固いイチモツを当てるだけでこちらの意志は伝わるだろう。

 テンションあげあげ状態となった筆者だったが、ナナエちゃんは戸惑ったまま。キスしながら舌先で彼女の唇をノックしてみたが、一向に開く気配がない。

 だったら、次に進むだけだ。さっさとキスを終え、オッパイを愛撫だ!

 それにしても不思議だ。

 40歳という年齢にしては胸の形が綺麗すぎる。豊胸手術したような節は一切見られなかったが、なにか理由があるのかもしれない。

 想像していてもらちが明かないので、思い切って聞いてみることにした。


「首から肩、肩から二の腕にかけてのラインがすっごく綺麗だね。何かスポーツでもしてるの?」


 ストレートに胸のことを聞くのではなく、遠回しに聞いてみることにした。


「う、運動は苦手なのであまりしてないです」

「でも、引き締まっていてセクシーだよ」

「そ、そんな…。ただ、少しだけヨガをやってます」

「それだよ!! だからこの綺麗なボディラインをキープできているんだね」

「き、綺麗だなんて、言い過ぎですよ」


バチン、バチチーン!


 手を触れず愚息を動かし、彼女の太ももを強めに叩く。


「言い過ぎじゃないよ。ほら、俺のチンチンも凄く喜んでるでしょ?」

「は、はい。す、すごく熱くて固いです」

「本当にセクシーだと思ってるからだよ。チンチンは嘘をつけないからね」

「う、嬉しい。で、でも恥ずかしい…」


 両手で顔を隠すナナエちゃん。恥ずかしいので顔を見られたくないのだろう。


ウヒっ! これぞ渡りに船ってヤツだ!


 ナナエちゃんの顔が視界から消えたことにより、ますますテンションが上がる筆者。


あぁぁ、コイツ、マジ可愛いなぁ…


 愚息の先端から先走り液が滲み始め、胸の奥から甘酸っぱいものがこみ上げてきた。


これって恋?


 乙女チックな感情が沸き上がり、視界がぼやける。全身の血液が股間に集中し、軽い眩暈を感じてしまった。


大好きだ、大好きだ、大好きだぁぁぁぁぁ!!


 普通に愛撫しているだけではこの思いを伝えきれない。顔を両手で覆ったことにより、ナナエちゃんの脇がガラ空きだった。

 その脇の下に舌を挿し込み、ベロろんべろロンと舐めまわしてみる。


「ひゃっ! そ、そんなとこ、汚いです」

「全然汚くなんかないよ。さっきシャワー浴びたばかりでしょ?」

「で、でもぉ」

「大丈夫。凄く美味しいよ」

「ぜ、絶対嘘です!」

「嘘じゃないよ。本当にそう思ってるよ」


 またチンコに流れる血流を操作して彼女の下腹部を叩く。


「ね? チンチンも喜んでるんだよ」

「そ、そんなぁ」

「それとも嫌? 本当に嫌だったら止めるけど」

「い、いやじゃないです」


クックック、嗚呼、なんて楽しいのだろうかッ!


 生まれてこのかた、ずっと人生の最下層を歩んできた筆者だが本当に生きていて良かった。

 こちらの愛撫でヒーヒー喜んでいる女性を見ると、今までの人生全てが肯定されたような気持となるのだ。

 左右の脇の下をたっぷり舐めまわした後、ようやくオッパイ愛撫に取り掛かる。

 ヨガで鍛えているおかげなのか、張りがあって美しいバスト。しかもFカップのボリュームなのだから、文句のつけようがない。

 果たして彼女のこのバストに辿り着けた男がどれほどいたのだろうか? 顔に不自由しているナナエちゃんなので、数多くの男がその関門にぶち当たって引き返していたことだろう。

 そう、これはご褒美だ。難攻不落とも言えるあの関門を乗り越えることができた勇者にしか到達できない桃源郷なのである!

 乳首を優しく吸いながら顔面を埋める。そして両手で大きな乳房を中央に寄せ、ぱふぱふを堪能する。


ぷはぁぁぁぁぁ!! コレだよ、コレっ!! 呼吸なんてしていられるか!!


 1秒でも長くナナエちゃんの胸に顔を埋めるため、呼吸もせずにその感触を味わう。

 そうこうするうちに彼女の呼吸が荒くなってきた。ようやく感じ始めてくれたのだろう。

 また後でオッパイに顔を埋めることにして、クンニの体勢に移行する。

 薄い陰毛とこじんまりした陰唇。それをクパぁと開くと、桃の果実の断面を思わせる内部が丸見えとなる。


じゅるり!


 口内の唾液を飲み込んでから、膣口にキスをする。


ンまい!!


 味も匂いも申し分なし。これなら一生舐めていられるレベルだ。

 クリトリスを吸引しながら舐めまわし、両手を伸ばして乳首を攻める。


「き、気持ちいいぃ」


 ついにアヘ声と共に感想を告げてきたナナエちゃん。


あぁぁ、こいつマジ可愛い!! このマンコ、食べちゃいたいよぉぉぉぉ!!


 何者かに憑かれたかのようにクンニし続ける筆者。あっという間にゾーンに入ってしまったのだ。

 数分ほど経過してから、クリトリスを吸引していた唇を離す。口内を真空にして鼻呼吸だけで行うクンニなので、長時間行うことはできない。


「お、お願いっ! また吸って!」


 呼吸を整えるため、通常のクリ舐めにシフトチェンジした途端にダメ出しをされた。


ほっほっほ…。こいつ分かっていやがるのぉ!!


 筆者の繰り出すクリトリス吸引舐めは、初見の女性にとって驚きの技となっている。今までされたことのない愛撫なので、何がどうなっているのか分からないという感じだ。

 だが、このナナエちゃんは違った。

 クリトリスを吸われながら舐められているという事をちゃんと理解していたようだ。だからこそ、「また吸って」の言葉が出たのだろう。

 再びクリトリス吸引舐めを始める。しかし、いくら可愛いナナエちゃんのお願いであっても、体力的に長時間行うことができない。

 こうなったらどちらが先にギブアップするかの勝負だ。

 今までローギアで攻めていたのだが、ここでトップギアに切り替えることにした。

 クリトリス吸引舐めをしながら、右手の中指を膣口に挿入。1分近く時間をかけて根元まで挿入してから、Gスポットに指を押し当てる。

 同時に、左手で乳首を攻める。左手の小指と薬指で彼女の右乳首をコリコリ。同時に左手の人差し指と親指で彼女の左乳首をコリコリ。片手一本で両乳首を攻めるという筆者の得意技だ。

 この多発同時愛撫によって、ナナエちゃんが陥落した。


「お、お願い…、こ、このままイキたいですぅぅぅぅ!!」


 そのまま愛撫を継続し、無事に彼女をイカすことに成功したのだった。

 ここで水分補給の休憩を挟み、挿入タイムの到来だ。

 軽くクンニしてマンコの濡れ具合を確認してからコンドームを装着する。


「そのまま動かなくていいよ。足の力だけ抜いておいてね」


 そう声をかけてから正常位で合体スタート。

 彼女にとって久しぶりのセックスとなるので、焦りは禁物だ。数分かけてチンコを根元まで挿入する。


「大丈夫? 痛くないかな?」

「す、すごく固いです」

「固すぎるかな? 痛いところに当たってない?」

「だ、大丈夫です。アソコがじんじんして、気持ちいいです」


 ここで途中で止めてしまったオッパイ愛撫のことを思い出す。

 背中を丸め、チンコを挿入したまま乳首をチューチューレロレロと舐めまわす。

 その乳首の刺激によって、マンコが反応した。


キュッキュクパ、きゅる、キュン!


 入口が不規則に収縮してチンコを締め上げてくる。

 いったいどうなっているのか? オッパイ愛撫を中断して上体を起こし、結合部を凝視する。


あれ? 俺のチンコってこんなに大きかったっけ?


 単なる目の錯覚だ。無駄なぜい肉が一切なく、痩せすぎといった具合のナナエちゃん。だからこそ、いつも以上にチンコが太く見えただけの話である。

 だが、錯覚だと分かっていても気分がいい。

 そのまま結合部を凝視しながらゆっくりとピストンを開始。


「しょ、ショーイチさんっ!」

「ん? どうしたの?」

「き、キスして!」


 マンコを凝視するのを止めてほしかったのか? それとも純粋にキスしたかっただけなのか?

 ここは素直に応じるしかない。

 軽めのキスをしながら再び舌先で彼女の唇をノックしてみる。


くぱぁっ!


 今度は何の抵抗もなく唇が開いた。その隙間に舌を挿し込み、濃厚なディープキスが始まった。

 ふたりの舌が触れ合った途端、またマンコに異変が生じた。

 先ほどまでは入口の収縮だけだったのだが、それにプラスして中の肉がうごめき始めたのである。

 歯を使わずにガムを咀嚼する口のような動きとでもいえばいいのだろうか? 生温かい肉の塊がチンコを包み込み、予想もつかない動きで刺激を送り込んでくるのだ。


あ! ヤバい!!


 あっという間に発射の前兆が襲ってきた。

 クールダウンするにはアレしかない!! ここまでできるだけ視界に収めないようにしていたナナエちゃんの顔を凝視してみる。


あれ? コイツ、よく見ると可愛いじゃん!!


 挿入の最中に見たナナエちゃんの顔は、発情期の雌犬を思わせて可愛かった。

 普段は絶対に他人に見せないような顔だろう。それを筆者に見せてくれているのだから、感動しないわけにはいかない。

 ちっともクールダウンにならなかった。逆に精巣の回転速度が増してしまったくらいだ。


「も、もう駄目だ。このままイクよっ!」


 ナナエちゃんの返事を待たず、ラストスパートを開始。


ふぅ。


 本格的に腰を振って数秒で発射してしまった。

 このままではあまりにも恰好がつかないので、射精後もピストンを継続。一度の射精くらいじゃ簡単に硬度が落ちない愚息だからこその技だ。

 そして1分近く腰を振ってから「っく!」と声をあげる。今まさにイキましたよとナナエちゃんに告げるためだ。

 その後、たっぷりと余韻を味わってから後処理を始める。


まだまだシ足りない! もっとこの神がかった彼女のボディを堪能したい!


 コンドームを外しながら、お代わりを要求するべきか否かを悩んだ。

 だが、この日は平日だった。彼女はOLなので翌日も仕事があるはず。そこで泣く泣く終了を宣言する。

 帰り支度しながらLINEを交換して再会を約束するふたり。駅の改札口まで送ってデート終了となった。

 今回のお相手のナナエちゃんとのエッチの相性はなんとも言えない。こちらのテンションが上がりまくったせいで、冷静に判断できないからだ。

 とにかくあのボディだけが強烈に脳裏に刻まれた。

 彼女の顔を思い出すと、口内に飛び込んできた羽虫を噛んでしまったような気持ちとなる。だが、あの素晴らしいボディに思いを馳せると、全てがバラ色に輝いて見える。

 次回以降も全力愛撫を叩き込み、是が非でも彼女とセフレ関係に発展したいものだ。

(文=所沢ショーイチ)

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