午後1時半にお店に着き、さっそく入店する。玄関には客の靴がズラリ。流行っている。
「すみません。今からだと、1時間半待ちになりますが。いかがしましょう」
「待ちます」
「ではこちらの待合室へ」
待合室に通されると、とりあえず60分コースを選び、総額料金2万1000円を払う。さぁ、どんな女のコが現れるのだろう。TVを観ながら待ってると、午後3時頃、ご案内の声が掛かった。
「お客様。こちらへどうぞ」
白いシャツにグレーのズボンの私服姿の店員さんに案内されて、階段の前へ。上段で待っていた女性を一目見てビックリ! 凄い美人だ。黒いドレス姿がバッチリ似合っている色白スレンダー美女の登場にトキメキまくり。ヤバイ。これはたまらない。もう悦びで顔がにやけてしまい、止まらない。
「2階の部屋です。ここです」
Rさん、20代半ば、道北生まれの新人泡姫である。
「まだ5日目なの。お小遣い欲しくて。服を買いたいから」
それにしても驚いた。こんな日本最北端のソープにこれほどの美女がいるとは。
「春香クリスティーンに似てるって言われる。喜んでいいのかな(笑)」
会話を楽しみながらお互い服を脱ぎ、洗い場へ。軽く身体を洗ってからお風呂に浸かり、そのままマットプレイに突入する。新人なので途中で足が滑ったりしてぎこちないが、それはご愛敬。可愛いから文句なし。天使のような笑みに癒されながらうつ伏せと仰向けでローションリップを満喫する。
両乳首をペロペロと舐められると気持ちいいのなんのって。シックスナインで互いの秘部を愛撫し合うと興奮は最高潮に。
「凄いビンビン。入れるね」
マット上で騎乗位でひとつになり、前後上下に腰を振られてタジタジになる。こりゃ天国だ。「もう限界、イキそう、最後はバックで」とお願いし、後ろから桃のようなお尻を掴んで突きまくる。すごい。気持ち良すぎる。もうダメ。ついに体内の火山が大噴火し、ドクドクと白いマグマが溢れ出た。サイコーだ。
しかし可愛い。癒し系のアイドルのようだ。こんなコがソープにいるとは、本当に凄い時代になったものだ。店を出ると、タクシーで駅前の繁華街まで戻り、喫茶『珈琲亭ちろる』で名物のパンケーキとブレンドコーヒーを食し一休みする。日本の一番北にあるソープでとんでもない満足感を味わいその余韻に浸る。旭川の最北ソープは内陸の龍宮城。ケタ違いの美女と遊べる北の島の隠れた名店であった。
(取材・文=生駒明)
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