【祝・メンズサイゾー賞受賞】佐倉絆、サイゾー愛あふれる大爆笑インタビュー! 気になる引退後は…?

 

――『黒人解禁メガチ●ポ世界大戦』はAVOPEN2016の作品賞(ハード部門)を獲りましたね?

佐倉:そうです。デビューしたての頃のAVOPENに『鬼イカセ』って作品で出たんですよ。何の準備もしないで私でハードなことをやろうっていう何となくな案しかなくて、その『鬼イカセ』が3位だったんです。メーカー的には「3位すごい!」ってなったんですけど、ちょっとメーカーも私もモヤっとしたんです。「3位かどうする? じゃあ、来年1位を獲りにいこうよ」ってなって、何を解禁するかってなり「黒人いこうか」みたいな感じで作ったんです。

――しかもアメリカまで行きましたね?

佐倉:そうです。本場に行こうってロスに行ったんです。ロスに飛んでイヤな思いも結構して帰って来ていたんで、いちばん思い出深いのはそれかもしれないです。

――賞を獲るだけの内容でしたからね。

佐倉:ハードだったからねえ(しみじみ)。

――レズ作品もやりましたよね?

佐倉:レズ作品もやりました。最初は星美りかちゃんとやりました。りかちゃんは女の子同士で舐めるのがNGだったんです。だからがっつりレズはやらなくて、チューとか軽い感じのやつでした。その次のレズ作品が上原亜衣さんだったんです。

 その間は2年くらいレズ作品があいていたのかな? 「うわレズ作品。ほぼ初めてだしどうしよう?」ってなって、でも、上原亜衣さんだから大丈夫だろうと思ったんですけど、逆にレズのやり方が分からないから申し訳なくなって、すごい時間がかかっちゃったんです。あと喘ぎ声が大きくて警察が来たりして大変でした(笑)。

――ははは(笑)。騒音扱いだ。レズはネコ? タチ?

佐倉:両方やりました。そこからレズ作品はやってなかったんですけど、引退前の1年間で何をやりたいのかメーカーに聞かれて、「ちゃんとしたレズを本当にやっていないから女の子だけの作品をやりたい」って言って、波多野結衣さんと、枢木あおいさんと、あべみかこさんと、仲のいい阿部乃(みく)の4人でやりました。

――すごい豪華ですね。

佐倉:そうなんですよ。誰とやりたいかも全部選ばせてもらいました。

 

 

――そして、いよいよ引退作品を迎えるわけですが、引退作品はどんな内容ですか?

佐倉:全然普通に終わりました(笑)。内容はもう人前でセックスすることがなくなるので、普通に「佐倉絆のセックスはこれだ!」っていうのを見せようと。

――シンプルな感じだ?

佐倉:そう。一対一が多くて、最後だけ3Pなんてできることがないだろうからやろうみたいな。それで最後は3Pで終わりました。

――それは新しい感じですね。引退作品はハードな内容っていうのが多いから。

佐倉:でも、私、さんざんハードなことやったんですよ(訴えかけるように)。

――はははは(笑)。

佐倉:もういいんじゃないっていう。私はこの1年間やってこなかったことを全部やって辞めたかったんですよ。

――寂しいけど引退作品が楽しみですね。それで、きずぽんはAVを辞めたあとはタレント活動とかするんですか?

佐倉:いやいやいや、もう絶対やれない。

――ツイッターアカウントも削除する感じ?

佐倉:いまSNSの時代だから何かしらそこからお金になることがあるじゃないですか(笑)。だからツイッターやインスタは続けるには続けますけど、スカパー!アダルト放送大賞を獲れなかったら表に出ないんじゃないかっていう気持ちですね。

men's Pick Up