2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちます。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!
とはいえ、このところちょっぴり投稿数が減少気味。ということで賞金レースはいったん休止となりますが、しばらくは1000本の中から厳選した【エロ体験談・傑作選】を配信します。昔から読んでくださっている方も、最近エロ体験談を知ったという方も、この3年を彩ってくれた珠玉のエロ体験談をぜひお楽しみください!
では、本日の傑作選をどうぞ!
※第9回賞金レース1位体験談
『新幹線で出会ったコと行きずりの中出しエッチ』
投稿者:ゆうぞう(45歳/男性)
まだ若かったころの話。
その日は朝早くから某地方都市へ日帰りで出張だった。
俺は取引先での長引いた商談を終え、終電間際の新幹線に乗り込んだ。
かねてから進めていた案件の契約が取れ、安堵でひと息つき、自分へのご褒美にと買っていた缶ビールをあける。これで隣の席に可愛いコでも座ってくれれば最高だな、とホロ酔い気分で考えた。新幹線で俺の隣に座るのは、加齢臭全開のおっさんが多いのだ。
新幹線が途中の駅に着き、空いていた隣の席に誰かが座る。チラっと横目で見ると、若い女のコだった。
心の中でガッツポーズし、チラリと女のコを確認する。20代前半くらいで、少しケバめのB級アイドルといった感じの茶髪のコだった。横顔はなかなか可愛い…。
少し迷ったが、上機嫌だったのと酔った勢いもあってて俺は声をかけた。
「こんばんは!」
「え? あ、こんばんは…」
「急に話掛けてすいません! そりゃ、知らないヤツに話しかけられたらびっくりしますよね。何か話しかけたい気分になりまして」
俺は笑顔で話しかけ、彼女の警戒心を解こうとした。
彼女はワケがわからない様子だったが、ときおり笑顔になるので、俺はイケると思い会話を続けた。