声をかけると向こうが満面の笑みで挨拶してくる。酔っていた私は「よろしければ少し飲みませんか?」と誘い、戸惑う彼女を半ば強引に居酒屋へ連れ込んだ。
最初、先生は生徒の保護者とふたりで飲むことに緊張していたよう。だが、酒量が増すにつれ表情が穏やかになる。私生活について聞くと、ひとり暮らしで恋人はいないという。大学を卒業してから男性とは交際していないとか。初めて会ったときに女性らしい感じがしなかったのは、男性経験が少ないからなのだろうと思った。
その日、私は先生と連絡先を交換し、「機会があればまた飲みましょう」と別れた。
翌日からメールの交換が始まる。お互いの仕事の話や季節の話などの雑談メールが続き、徐々に親密さは増していった。
そして、ある週末にふたたび飲みに行くことに。彼女は女性らしいワンピースで、化粧も以前とは違って華やかだった。会話をしているだけで、彼女が私に気を許していることがよくわかる。そろそろ良い頃合いだと思って店を出て、そのままホテルに向かうと黙ってついてきた。
ホテルにチェックイン。部屋に入って彼女を抱きしめてキスをすると、彼女から舌を絡めてくる。すっかり発情モードで、すぐにベットに入った。
服を脱がせ、彼女の素肌を愛撫する。彼女のカラダはとても筋肉質で、女性らしい柔らかを感じなかったのはそれが原因だった。
Cカップほどの胸を揉み、乳首から股間へ舌を這わせる。やや大ぶりのクリトリスを軽く吸うと、「もうダメ~!」と彼女が声を上げた。
攻守交替ということででフェラチオを促したが、彼女は「…したことない」という。そこで、歯を当てないようにして舐めたり吸ったりすると男は気持ち良いと教える。ベッドでは私が教師になったわけだ。