ママはその妻に会ったことがあるらしく、かなり美人だとアピールしてくる。しかも、夜の相手をしてバイト代までもらえるとか。さらに、この相談を受けてくれれば、ママの店の飲み代もしばらく安くしてくれるらしい。そこまで言われては断ることもできず、ちょっとビビりながらも乾いているという妻の相手をすることにした。
それから1週間後の土曜日のお昼過ぎ。指定された高級ホテルの最上階に向かう。ホテル名を聞いて普段着ではいけないと思い、スーツをきちんと着ることにした。
人生で1番緊張したと思うほどドキドキしながら、教えられた部屋の前に立つ。覚悟を決めて呼び鈴を鳴らすと、背の高いモデルのような美女が出てきた。
彼女は女優の竹○結子のような美形で、雰囲気的には20代後半くらいの感じ。あまりにも美人なので何かを間違えたかと思ったが、彼女が「Mさんですね。〇〇の妻のゆみこ(仮)です」と言ってきたので、何も間違ってはいなかったようだ。
あまりの美貌に呆然としてしまった私を彼女がエスコートして部屋の中へ入れる。そこはかなり広い部屋で、装飾品なんかもゴージャスだった。
「何か飲みますか? アルコールがいいですかね」
上品なたたずまいの美人妻は、シャンパンを取り上げてトクトクとグラスに注ぐ。それから乾杯をして、改めて挨拶をした。
しばらくして本題に。そこで今日の目的を聞くと、彼女は照れながらベッドを見る。そんな彼女に向かって「私なんかでいいんですか?」と念を押すと、「優しそうな方で安心しました」と言われた。
何だかお互い照れてしまい、その後しばらく談笑する。しかし、しびれを切らしたのか、ゆみこさんが「汗でも流されてはいかがですか?」と言ってきた。
拒否することなどできず、私はバスルームへ。そこでシャワーを浴びていると、「ガチャ」という音が聞こえた。振り返ると、そこにはバスタオルをカラダに巻いたゆみこさんが立っていた。
「お背中流しましょうか?」
私が返事をする間もなく、彼女はスタスタと近寄ってきてボディソープを泡立てる。それを使って、私の背中を洗い始めてくれた。
とても優しい手つきで、首筋から背中、腰、尻まで丁寧に洗ってくれる。思わず、「そんなところまで…」と呟くと、彼女は少しだけ、「いつも主人にしていることですので」と言った。
それからゆみこさんは、私の前面にも手を伸ばしてくる。そこで、彼女が少し驚いた。実はすでに私はギンギンに勃起していたのだ。
恥ずかしくなって、「すいません」と謝る。しかし、ゆみこさんは微笑んでいる。そのわけを聞くと、
「だって女性としたらこんなに嬉しいことないですよ」
と愚息を握られ、ボディソープで包み込みように洗ってくれた。