アダルト界、冬の本場所とも言われる『スカパー!アダルト放送大賞2020』が盛り上がりをみせ、ノミネート女優の投票呼びかけが連日SNSなどで行われている。
投票締め切りの1月31日まで残り約2週間ということで、ラストスパートにかけるノミネート女優たち。その中でも熱心にSNSを更新しているのが熟女女優賞にノミネートされた並木塔子さんだ。
並木さんは2016年に「溜池ゴロー」から華々しくデビューし、現在はAV出演だけでなくピンク映画、Vシネマと活動の幅を広げている。
今回の熟女女優賞はノミネート者の誰が受賞してもおかしくない激戦区。受賞にかける思いや、見て欲しい作品などを並木さんに語ってもらった。
――並木さんはいつAVデビューされましたか?
並木塔子(以下、塔子):人妻熟女メーカーの「溜池ゴロー」から2016年6月19日にデビューしました。
――ということは人妻なんですね?
塔子:そうです。
――お美しくて旦那もいるのに、なぜAVデビューをしたのですか?
塔子:主人は理解があり「やりたいことをやりなさい」という人なんです。AVデビューをきっかけにやりたいことができるようになるかもしれないし、楽しそうなイメージもあってデビューしました。
――デビュー3年で熟女女優賞にノミネートされたのはわりと短い期間でのノミネートだと思いますが、この3年間、セクシー女優をやっていてよかったと感じることはありますか?
塔子:演技がやってみたかったので、AVでの芝居シーンが勉強になることと、男優さんとのエッチはやっぱり気持ちいいので、それはラッキーだなあと思っています(笑)。
――趣味と実益を兼ねているんですね。
塔子:そうです(笑)。
――逆にキツかったことはありますか?
塔子:筋肉痛ですかね(笑)。エッチのシーンが私生活よりも激しいので(笑)。
――激しいんですか!? うらやましいです。精神面でキツいことはなかったですか?
塔子:アンチの人がたまにいて、病んじゃうとかはありました。
――ツイッターとかですか?
塔子:はい。現れては消えて、消えてはまた現れてなんです。暇な時とかは気になっちゃったりします。「あ~、何か言ってるなあ」みたいな感じになっちゃったりします(笑)。精神面ではそれがキツかったです。でも、それよりもいいことの方が多いですね。