白衣の下の卑猥な下半身――。それを使って自らの望みを掴み取ろうとする、ふたりの看護師。そのふたりが病院内の権力争いの重要な鍵を握る…。
FAプロ最新作『院内性乱脈 ショック!病院ファック』は、医療現場でひっそりと行われる淫猥な現実を切り取った作品だ。激しいセックス描写だけでなく、ふたりの看護師を中心に描かれる人間ドラマも大きな見どころだ。
まさにFAプロらしさが詰まった見ごたえ充分の今作。では、さっそく中身を見ていこう。
【chapter.1】スケベ不倫ナース 病院内権力闘争(主演:相澤ゆりな、夏原唯)
ここ、フレンド国際病院では次期院長争いが激化していた。院長候補はふたり。金田内科部長と工藤外科部長。この権力闘争のカギを握っているのが、看護師の赤丸と新人ナースの三井だ。
三井は患者にも人気があり、金田内科部長とすでにデキていた。そんな三井に、赤丸は厳しい口調で指示を出す。
ある日、三井の用意した薬をもって赤丸は患者の部屋へ。心筋梗塞で入院した木村という男は見るからにスケベな顔をしていた。赤丸はそんな男に薬を渡す。そしてサッとカーテンを閉め、金銭を受け取ってからフェラを始めるのだった。
ある程度しゃぶった後、木村のズボンを強引にはかせた赤丸は、
「とりあえずここまで」
と口パクで伝える。それから患者を運ぶカートに木村を寝かせると、そそくさと手術室へ行き、濃厚なフェラで木村の精子を搾り取った。
その後、赤丸は給湯室に入ってストッキングとパンツを脱ぐ。ナース服を着たままノーパン状態となった彼女が向かった先は、工藤外科部長の部屋だ。
部屋に入ると、すぐにふたりは交わり始める。スカートをめくり、クンニ、キス、手マン…。ほどなくして赤丸は体をくねらせながら肉棒をしゃぶる。赤丸はどれほど肉棒が好きなのだろうか。おいしそうに、愛おしそうに、卑猥な音を立てながら激しくしゃぶる。
我慢できなくなった工藤は、赤丸にお尻を突き出させてバックでぶち込む。激しく交わるふたりの興奮が最高潮に達したところで、中出しフィニッシュ。工藤はすぐにズボンをはき、
「少し後から出てきてくれ」
と赤丸に告げて先に部屋を出る。乱れた服装のまま部屋に取り残された赤丸の表情は幸福に満ちていた…。