2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。皆様の生々しい性体験はAV業界からも注目を集め、ついには大手AVメーカーのKMPさんが映像化に名乗りを上げてくれました。
そしてついに『KMPVR-彩-』より、エロ体験談の実写化第一弾がリリース決定! 初のVR化作品は今年5月投稿の「あたか」さんによる『謎のお見舞い美女と生エッチ』で、VR作品のタイトルは、『【VR】サイゾー×KMPVR彩特別企画!投稿された本当にあった【エロ体験談】をついに完全VR化!『謎のお見舞い美女と生エッチ』 投稿者:あたか(30歳/男性) 志田雪奈』です!!
今作はすでに発売されたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。では、本日の体験談をどうぞ!
※自分の体験した思い出を映像化したいという方は、ドシドシご応募ください! 詳しくはコチラまで。
『町内会の研修旅行で美人妻と』
投稿者:あしっどじゃず(44歳/男性)
町内会の班長の役割が回ってきた。
班長といっても、回覧板を回したり会費を収集したりと、いわば雑用係。うちの町会では10年に1回ほど、この役割が回ってくる。
その班長の仕事の一環として、防災訓練や研修旅行のようなものにも参加しなければならない。
今回の投稿では、その研修旅行での出来事を聞いてほしい。
町内会の班長には、毎回10名ほど選ばれる。その10人と町内会長で視察研修という名の旅行へいく。
研修旅行は妙にケチで、班長の家族でも無料参加できるのは1家族1名まで。我が家ではお金がもったいないので、けっきょく家主である自分がひとりで行くことになった。
当日、荷物を持って指定の駅に行くと、思ったよりも人数が少なかった。なにかしらの理由をつけて不参加にした班長もいたようだ。
しかし、ここまできたら行くしかない。集まっている人を眺めると、ひとりだけどうにもこの場に似つかわしくない女性がいた。
キレイな顔立ちのすらっとした30代ぐらいの女性。ここに来ている時点で人妻は確定なのだが、それにしても「こんな人近所にいたっけ?」と思い出せなかった。
しばらくすると会長が参加者の名前を呼んで確認しはじめた。先ほどの女性は槇原さん(仮)というようだ。40代の自分とおそらく30代であろう槇原さんを除き、ほとんどが60代以上という超高齢メンバー。全員で6名という、少人数旅行だった。
電車とバスを乗り継いで目的地へ向かう。とにかく若手(!?)が我々二人しかいないので、自然な流れで電車の席が隣同士に。会話をすると、わりとフィーリングが合う人でちょっとほっとした。
2時間程度で目的地に到着。さっそく、訪問先の役所へ。形式的なものがあったり、本当に研修的なものがあったり…時間はあっという間に過ぎていった。
夕方になると町内会で確保してくれたホテルに到着。思ったよりもちゃんとしたホテルだった。チェックインを済ませて部屋に…と思ったところで事件は起きた。
もともと夫婦で参加予定だった人がキャンセルになったようで、 どうしても2人だけ同室で過ごさなければいけなくなった。
こういうとき老人の主張というのは強く、押し切られるように我々が同室になることに…。