私は田中に目配せをして、場所を譲る。田中は私に礼を言うと、レナの脚の間に入って、今まで私がついていた場所に自らのチンポを入れた。
「ああぁぁああ!!」
レナが大きく喘ぐ。私はまだ元気な肉棒に手を添え、OLの後ろに行った。
「いいですか?」
「お願い、来て」
OLはお尻をこちらに突き出し、自らの手で陰唇を左右に開いて、私の肉棒を誘った。大きな尻の肉に指を突き立てて左右に開き、思い切りギュっとオマンコに押し込む。
「いやあぁあ!!」
OLは背中をのけぞらせて、大きな声を上げた。
田中と私が腰を振る横に、サラリーマンが近寄って来る。OLとレナの交互にキスをして、それぞれの乳房を舐め始めた。これは5Pなんだと思うと、私の興奮は最高潮に達した。
田中は腰を振りながら、レナとキスをする。サラリーマンはOLの下に入り込んで、乳房にしゃぶりつく。
「すごい! すごい! 気持ちいいぃい!!」
とOL。
「あん! あん! あぁぁあんん!!」
とレナ。
私と田中は激しく腰を振り続け、やがてほぼ同時に爆発した。
レナは金切り声を上げて、田中の口をむさぼる。OLは力尽きてサラリーマンの身体の上に倒れこんだ。私は徐々に力を失っていく肉棒をゆっくりと引き抜き、コンドームを外した。
「いやあ、すごいセックスでしたねぇ」
私と田中、サラリーマンは笑い合う。レナとOLはソファの上で汗をぬぐいながらキスをしていた。
事後処理をして、簡単にシャワーを浴びて裸のまま部屋を出る。観客がかじりつくようにマジックミラーの中を覗き込んでいた。
田中は裸のレナを愛おしむように抱きながら部屋を出てきて、私に頭を下げてラウンジに戻っていった。私たちの行為に興奮したのか、ラウンジのあちこちで男女がキスをしたり、フェラチオをしていた。
激しいセックスに疲れ果てた私はラウンジのストゥールに裸のまま座り、バーテンダーに飲み物を注文した。田中とレナも隣に座ると同じように飲み物を注文した。
「ありがとうございました。おかげでレナと最高のセックスができました」
「こちらこそありがとうございました。こんな風に彼女とエッチをさせてもらって、感謝しています」
「最初、たけしさんがレナとキスをしているのを見たとき、ものすごく嫉妬したんです」
「そんなんですね」
「でも、レナが喘いでいるのを見て、私の欲望が弾けてムクムクと疼いてきたんですよ」
「良かったですね」
「今日のことを思い出しながら、レナとはたくさんセックスができそうです」
「お手伝いできて私も嬉しいです」
田中は私に頭を下げた。