――その番組はタトゥーを消すのは大変だと伝えたかったんですよね?
水森:そうなんです(笑)。私は身体にキレイな絵が描いてあるのがすごいなと思っちゃって。この人は消しているかもしれないけど、私は後悔しないだろうなって思いました。
――そのタトゥーとAVは繋がる共通点みたいなものはありますか?
水森:いや、全然ないです。私、タトゥー入っているし、胸が大きいわけでもないし、まさかAVデビューするとは思ってもいなかったです。思ってもいないっていうか、もちろん、やりたい職業ではあったんですが、やれないって勝手に思っちゃっていたので。誘ってもらってAV業界に入ったんですけど、「え? 私できるの?」っていう気持ちでした。
――しかも、デビューが大手メーカーの人気レーベルだし。
水森:そうそうそう! すごいですよね!
――タトゥー大好きな男性もいますから。知り合いのタトゥー好きな男が、タトゥーをベロベロ舐めまくるのが好きって言っていたよ(笑)。
水森:あはははは(笑)。本当ですか。
――しかも、「和彫りだったら最高。後ろにそういう男の影がちらつくから」と言ってましたよ。
水森:ふふふ(笑)。マニアックですね。
――これまで付き合ってきた恋人の反応はどうでした?
水森:事後報告もあれば、入れるって言ってから入れたものもあります。でも、基本的に私の勝手で生きてきたので。
――あまり反応はなかった?
水森:でも、二度見はされました(笑)。もともと入っていたから驚かないです。
――いちばん最初に付き合ったのは何歳くらいですか?
水森:小学生ですけど、しっかり付き合っていました。
――小学生ですか! ませてますねえ(笑)。
水森:デートもしていました。
――うらやましい! それは水森さんが小学何年生くらいですか?
水森:しっかり付き合っていたのは小学6年生くらいの時です。ヒールを履いて手を繋いでデートしていました。
――彼は何歳?
水森:同い年です。
――彼もませていた感じですか?
水森:学校のドンみたいな。ヤンキーって言うのか、やんちゃしている男の子でした。
――それはどういうきっかけで付き合ったんですか?
水森:私が好きだ~ってのを醸し出して告白させるみたいな。簡単でしたよ、小学生の時は恋愛なんて。ふふふ(笑)。
――付き合うのは相当早い方ですよね。
水森:そうですね。でも、ドキドキっていう胸の高鳴りはありましたから、ちゃんと恋愛だったと。
――小学生の彼とはどこまでいきました? デートの場所じゃないですよ(笑)。
水森:う~ん、でも、小学生だからチューくらいしかしていないんですけど、その彼とは中学に上がっていろいろあったりしたので…。
――初体験まではいかなかった?
水森:いかなかった。その彼じゃなかったです。
――初めての彼とはどうしてしなかったんですか?
水森:女の子に取られちゃったんです。中学生になったら他の学校からも女子が来るので…中学校に入ったら上には上がいました。
――付き合っているのに取られちゃった?
水森:私は生徒会に入っていたんです。そしたら同じ生徒会の茶髪でキレイな女の子に取られちゃった。ふふふ(笑)。