【chapter.4】暴行魔と崩壊家庭の女(主演:涼城りおな)
暴行魔・村木秀夫は今までたくさんの女を強姦してきた。そんな彼が忘れられなかったのが、女子高生で処女だった香織だ。
村木は彼女をもう一度犯したいと、帰り道を尾行していた。
彼女の家に着くと、バレないように前回と違うマスクをかぶる村木。そして侵入しようとするも、中から怒鳴り声が。
香織の父親は飲んだくれで、酒を飲んではいつも香織に暴力を振るっていた。その声を聞いた村木は、父親は1度寝たら2度と起き上がらないと予測し、夜中に忍び込むことを決めた。
夜中、裏口のボロボロのドアを外し、家の中に忍び込む村木。予想どおり、父親は大きなイビキをかいて寝ていた。
ゆっくり香織の部屋に入る。それから寝ている彼女の口に手を当て、
「騒ぐな、ぶっ殺すぞ」
と脅す。そのまま黒いガムテープで香織の口と手を塞ぎ、服を脱がせてすぐに肉棒を挿入した。
小鳥の鳴くような声を上げる香織。村木は上の服を脱がして乳房を触りながら、声を殺して音をたてないように腰を振る。村木の吐息、香織の息を殺したような声、ベッドの軋む音が、ただ淡々と部屋に響く。村木が肉棒を引っこ抜くと、香織の中から白い液体がさーっと流れ出た。
「そのままにしてろ。動いたらぶっ殺すからな」
そう言って、部屋を出る村木。これで終わり…と思いきや、ここから衝撃の展開を迎える。
香織は手に巻かれているガムテープを自分の口で剥がす。そして引き出しから黒い手袋をとり、ベッドの下にしまっていた金属バッドを手にした。下半身丸出しの状態で金属バットを手に持った彼女が向かった先は…。
ここで村木の回想シーン。
「気持ちよかったなあ。あの女、最後に足を絡めてきやがった…。俺が処女を奪ってから、だいぶ経験積んだな」
香織はなぜ村木に中出しをさせたのか。そして、なぜ彼女が金属バットを持っていたのか。仰天のラストは、ぜひ本編を見て確かめてほしい。
この作品の最大の見所は『暴行魔と崩壊家庭の女』のラスト。他の3つの物語も、全てこのラストへの伏線のような、そんな作りになっている。
狂気的な感情を持ち、それを性欲として暴走させている3人の男。女性を襲う理由はどれも常人では理解できないものだが、人の性欲はいつ狂ってしまってもおかしくない。そんなことを考えさせられる作品だ。
■FAプロ最新作『暴行魔 性犯罪多発地区』