1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(48歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。
そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。
【ブッ飛び素人モデルFile 053】
オフィスで濡れる? お嬢様育ちの人妻OL/麗子(48歳・主婦)
今も昔も、小中高校では学年に1人くらい「お嬢様」と呼ばれるお金持ちの家の娘がいるもの。
とはいえ、育ちがイイからといって、生涯お上品なお嬢様であることを貫き通せるとは限らないもので…。親からお嬢様であることを押し付けられて生活してきた反動で、大人になってから品性が崩壊してしまう女性もいるんですな。
話は10年ほど前にさかのぼります。
その日、エロ本モデルの面接にやってきたのは、名前からして「どこのお金持ちですか!?」ってな、マンガに登場するお嬢様みたいな名前の熟女でした。
分かりやすいと思いますので、仮に白鳥麗子さんといたしましょう。
「主人とは、もう何年も夫婦生活がないんですけどね。うふふ、内緒ですけど、それなりに遊んではいるって言うか(笑)」
見るからにお上品な、PTA役員みたいな服を身にまとった麗子さんは、当時48歳。軽くカールした清楚な黒髪のロングヘアに、熟女ならではのムッチリしたボディが魅力的な女性でした。
そんな美熟女が「それなりに遊んではいる」なんて言うものですから、
(こりゃ、ギャラは二の次で刺激に飢えてるパターンだな)
と期待はしてたんですが…。