【エロ体験談】ご当地アイドルと夢のようなエッチ

　2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。皆様の生々しい性体験はAV業界からも注目を集め、ついには大手AVメーカーのKMPさんが映像化に名乗りを上げてくれました。

　今作はすでに発売されたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。では、本日の体験談をどうぞ！

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『ご当地アイドルとの夢のようなエッチ』
投稿者：ディックヒシル（34歳／男性）

　数年前のこと。

　仕事で、取引先主催のイベントを協力することになった。取引先の顧客や地域住民が来場し、屋台や催しで盛り上げるというイベントだ。その中で一番の盛り上がりを見せたのはご当地アイドルのライブだった。

　取引先もこのライブには特に力を入れていたようで、

「手が空いたらライブ見て盛り上げて下さいね！」

　と事前に言ってきたほど。アイドルには全く興味なかったが、このイベントを盛り上げてやろうとライブを見ることにした。

　すでに最前列はファン達で埋まっており、後方の席に座る。地方のご当地アイドルながら、パフォーマンスはなかなか。会場は思った以上に盛り上がった。

　そんな中、一人の女の子が私の目を引いた。

　見たところ20才くらいで、メンバーの中では年長組だろうか。茶色い長い髪をなびかせながら歌い踊る姿に、

「へぇ、ご当地アイドルでも結構可愛い子もいるんだな」

　と思った。衣装のミニスカートから伸びる白い太ももは目の保養に最高だった。

　そうこうしているうちにライブも終盤。ファンの間では定番らしいのだが、曲のサビでタオルを振り回すのがお約束らしい。さすがにそこまでは乗り切れず、ただ座ってその様子を見ていた。

　すると、先ほどから気になっていた子と目が合った。

　彼女は私を指差し、「タオルを回して」とアイコンタクトをしてくる。私は仕方ないか、と汗拭き用に持っていたタオルを振り回す。彼女はクシャっと笑って頷いた。

「か、可愛い…」

　アイドルに熱中する人の気持ちが少し分かった気がした。

　そんなこんなでライブは終了。主催者側のスタッフも、「ありがとうございました！　お陰様で盛り上がって助かりました！」とお礼をしてきた。