【ネットナンパ】「ショーイチさん、入れて」キスの最中にいきなり懇願してきたHカップの人妻さん♪

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Illustrate by ながおか

 筆者がネットを介した出会いにハマったのは四半世紀近くも前のことだ。

 当時はとにかく失敗ばかりで、なんども挫折しそうになった。

 サイトのサクラを相手に大量のポイントを消費してしまったり、ようやく約束できたかと思ったらスッポかされたり、待ち合わせ場所に現れたのが性別不明の強烈な見た目だったり…。普通の神経をしている人だったら大きなトラウマを背負うような経験も数多くしてきた。

 しかし、風俗でしかセックスをしたことがなかった筆者は、素人女性とのセックスを夢見ながら不屈の精神でそれらを乗り越えてきた。

 今現在、ネットナンパを楽しめているのは、過去の失敗を糧として役立てているからに違いないだろう。

 そう。何事も経験なのである。

 人の数十倍、否、数百倍は失敗を経験している筆者だからこそ、人生を謳歌できていると言える。

 もっとも謳歌できているのはセックスの分野に限定されているので、決して他人にはオススメできない生き方なのだが…。

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お久しぶりです。ショーイチさん。

今週あたり会えないですか?
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 月曜の午前中、筆者のLINEにこんなメッセージが送られてきた。

 送り主はシオリちゃん。今年の7月に筆者愛用の出会える系サイト【PC★MAX】で出会った33歳の人妻だ。

 彼女とのファーストデートの様子は、このコラムでも書かせてもらっている。

※シオリちゃんとのファーストデートは↓

18歳の小娘から五十路の熟女まで、筆者の守備範囲はアストロ球団の明智兄弟並みに広い。普通の男だったら迷うことなく顔パスするような見た目であっても、ググっと踏みとどまり、なんとか相手の美点を探そうとする。



 彼女の体型は元SDN48・野呂佳代みたいなポッチャリ系で、顔はフリーアナウンサー・川田裕美を丸くしたような感じ。しかも、オッパイはメートル超えのHカップというトンデモないボディの持ち主。

 後腐れのないセックスの相手としては、これ以上ないというほどの存在なのである。

 そんなシオリちゃんとは出会ってから半月後に二回目のデートをした。とにかく敏感な女性で、こちらのクンニに面白いくらい反応してくれるのが印象的だった。

 しかし、二回目のデート以降、彼女からの連絡がプツリと途絶えてしまったのだ。

 相手が人妻の場合、こちらからLINEを送らないのが筆者の流儀だ。向こうから連絡があった時だけ返信する。

 最後に会ってから4カ月も経っていたので、彼女との関係は終わったものだと思っていた。

 それなのに、シレっと「今週あたり会えないですか?」と連絡してきたシオリちゃん。果たして彼女の真意は何なのか?

 色々と聞きたくなったが、それは野暮というものだ。

 向こうからセックスしたいと言ってきているのだから、筆者はただ「YES!」と答えるしか選択肢はない。

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もちろん大丈夫だよ。

今日でも構わないし、明日でも明後日でも時間を作れるからね!」
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 彼女からのLINEが届いてから1分後に、こちらもシレっと返事する。

 すると、10秒もしないうちに彼女からの返信が届いた。

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それじゃあ、明日のお昼くらいにまた新宿でお願いしたいです。

急な誘いなのに、ありがとうございます♪
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 こうして約束が成立した。

 それにしても、筆者は女性にとってなんて「都合のいい男」なのだろう。

 ヤりたくなったらすぐに応じてくれるし、気が済むまでマンコを舐めてくれるし、後腐れのないよう気を配ってくれるし、変態チックな要求もまず断らない。

 セックスが好きな女性にとって、理想的なパートナーといえるのではなかろうか?

 もし筆者の来世が女性だった場合、こんな男をセフレとしてキープできたらセックスライフをとことん楽しめるに違いあるまい(笑)。

 そして当日。新宿アルタ前でドキドキしながら待っていると、約束の数分前にシオリちゃんが大きな胸を揺らしながら登場。

くっくっく、相変わらずエロそうな体をしてやがるなぁ…。


 正直に言うと、彼女との再会よりメートル超えのオッパイとの再会のほうが嬉しかったのだ。

 少しだけはにかんだ笑顔を見せながら近づいてきたシオリちゃん。4か月近く音信不通だったことにバツの悪さを感じていたのかもしれない。

 気持ちいいセックスは、対等な男女の関係があってこそ成立する。だから、どちらかが引け目を感じていては理想的なエッチを楽しむことは難しい。

 そこで、筆者は改めて決意した。この4カ月をどうしていたのか、向こうから言い出さない限り問い詰めないと。

「久しぶりだね。元気にしてた?」

「は、はい」

「あれ、少し髪の毛短くなったのかな?」

「じ、実は昨日美容室に行ってきたばかりで…」

「そうなんだぁ。そのほうが似合ってると思うよ」

「で、でも、前髪が短くなりすぎちゃって…。変じゃないですか?」

「むしろそのほうが若々しくて俺は好きだな」

「あ、ありがとうございます」


 適当なノリで髪型に触れたつもりだったのだが、これがビンゴだった。

 もしかしたら今日のこのデートのために美容室に行ってオシャレしてきてくれたのかもしれない。


「それじゃあ、ホテルに向かおうか?」

「はい!」


 元気よく返事してくれるシオリちゃん。

 彼女の目的はあくまでも“気持ち良くて後腐れのないセックス”のはずだ。だから必要以上に馴れ馴れしくするのはご法度だし、プライベートにずけずけと踏み込むような質問もするわけにはいかない。

 そこで、当たり障りのない話をしながらホテル街に向かって歩いていく。

 到着したのは過去2回のデートで使用したところと同じラブホテル。13時を少し回ったところだったので、空き室が多かった。

 すんなりとチェックインし、部屋でふたりきりとなる。

 ここからは話題をエッチな方向に切り替えることにした。


「ね、シオリちゃん。今日はどんな風に愛されたい?」

「そ、そうですねぇ」

「ほら、今更恥ずかしがるような関係じゃないでしょ? どんな要望でも絶対に嫌って言わないから教えてよ」

「は、はい。それじゃあ、たくさんキスしてほしいです」

「え? キス? それはどうしてなの?」

「ショーイチさんとキスしているところばかり思い出してたんです」


 これは意外な返答だった。クンニではなくキスを思い出していたとは…。嬉しさ半分、ガッカリ半分といった複雑な気分だ。


「クンニは思い出してくれなかったの?」

「もちろん思い出してました。で、でも、今日はアソコを舐められるより、たくさんキスしてほしいんです」


 肉体的な快楽より、精神的な何かを求めているのだろうか。


「うん。分かったよ。たくさんキスしながらイチャイチャしようね」

「はい♪」


 もっと会話を楽しみたかったが、シオリちゃんのオッパイがそれを許してくれなかった。

 彼女がしゃべるたびにHカップバストがたゆゆんと揺れ、「早く揉んで吸って舐めてくれ!」と訴えているように見えたからだ。


「それじゃあ、先にシャワー浴びておいで」


 そう声をかけると、待ってましたとばかりに彼女が浴室に向かった。

 いつもならここで窓際に向かい煙草に火を点けるところだ。しかし、今回は我慢することにした。

 「たくさんキスしてほしい」と言ってくれたのだから、嫌というほどその願いをかなえてあげたい。そのためにはニコチン臭を少しでも消しておきたかったのだ。

 そこで、シオリちゃんが浴室に入ったのと同時に歯磨きを開始することにした。


シャコシャコシャコ…


 彼女が浴室から出てくるまでの時間、10分以上かけて歯磨きを行う。そして入れ替わりでシャワーを浴びることに。

 部屋に戻ると、口内洗浄薬を口に含みながら温かいお湯で手の平を温める。


ネロロン


 準備を終えた後、自分の手首に己の唾液を擦りつけながら舐める。そして数十秒後、唾液が渇いたのを確認してからその周辺の匂いを嗅ぐ。これは筆者なりの口臭確認方法だ。


ほっ。


 ニコチン臭や不快な匂いはいっさいしなかった。これなら容赦なくディープキスをすることができるだろう。

 シオリちゃんは既にベッドの上だ。室内の照明も暗くなっていた。

 どうせなら明るい照明の下で彼女の巨乳を拝みたかったが、仕方あるまい。


「じゃあ、今日もゆっくり愛し合おうね」


 そう声をかけてからキスを開始。


ネロジュプ、びちゅちゅちゅリュリュ、ジュポ


 すぐにシオリちゃんが舌を入れてきた。こちらの歯茎や歯の裏側まで舐めてくるような勢いだ。


嗚呼、この蹂躙されている感じ…大好きだ!!


 そのままシオリちゃんに逆らわず、彼女のしたいがままにさせていた。

 5分以上経ったところで、こちらからも応戦することにした。

 彼女の舌を筆者の舌で押し返し、強引にシオリちゃんの口内に挿入。そして、先ほどのお返しとばかりに伸ばした舌で口内の至るところを舐めまわす。

 ちなみに、筆者の舌は長くもなく短くもない平均的なサイズだ。あと1センチでもこの舌が長かったら、筆者の人生は全くの別物になっていただろう。

 クンニには少しばかり自信があるが、舌がもう少し長ければ今以上の快楽を女性に与えることができるからだ。

 指やチンコではなく舌を膣口に挿入し、直接Gスポットを攻めることができたら…。今頃はどこかの有閑マダムに囲われて、悠々自適の生活をおくっていたはずだ(笑)。

 こちらが攻めに徹していると、シオリちゃんも応戦してきた。舌を押し返し、筆者の口内に侵入してこようとするのだ。

 それを受け入れたり、反抗したり、意地悪して口を閉じたり、彼女の口内の唾液をジュリュジュリュと音を立てて吸い込んでみたり…。

 そんなキスを黙々と続けていると、彼女の呼吸があきらかに乱れてきた。

 最初は「はぁ、はぁ」だった呼吸音が、いつの間にか「あぁ、はぁぁぁ」とアヘ声に変わっていたのだ。


クックック、相変わらず感じやすいコだなぁ。本当に攻めていて楽しい♪


 もっとシオリちゃんに感じてほしくなり、ディープキスしながらオッパイを揉んでみることにした。


ギンッ!


 思わず「勃起かよ!」とツッコミを入れたくなるくらい固くなっていた乳首チャン。あえてその乳首を触らず、乳房をゆっくりと揉みほぐす。

 時折、手の平を軽く乳首に押し当て、弧を描くようにして動かしてみる。


「あぁぁ、はぁぁぁ、んん」


 ディープキスの合間に漏れるアヘ声のボリュームが一段と大きくなった。

 打てば響くとはまさにこのことだろう。

 次はどんな音色を奏でてくれるのか、わくわくしながらオッパイを攻め続ける。

 この時、筆者の右手はシオリちゃんの左手と握り合っていた。その右手の肘をベッドに押し付けて上半身を支え、左手でオッパイを攻めていた。

 本来ならあまり長時間できない体勢だが、あまりにも彼女の反応が楽しいので苦しさは一切感じなかった。

そろそろ、乳首チャンを口内で転がしたい!


 そう考えた筆者は、そっと身体を起こそうとした。


ムギュ!


 こちらの動きを察したのか、シオリちゃんが下から抱きついてきた。まだキスをしてくれという意思表示に違いない。

 オッパイに吸い付くことを諦め、またディープキスを開始する。

 そう。こちらが主導権を握っているようで、実際は相手の望むエッチを提供する。それこそが筆者の本骨頂なのである。

 セックスという行為に恥じらいを感じるのは当然だ。まだ気を許せない相手ならなおさらだろう。それを先回りして察してあげ、羞恥心を抱かせないようにしながら快楽のみを与える…。

 女性に奉仕することに喜びを感じる筆者が、50年の歳月をかけてようやくたどり着いた境地である。

 その後も、あえてマンコには触らず、ディープキスとオッパイ攻めを続ける。

 10分以上はそうしていただろうか。突然、シオリちゃんが告げてきた。


「ショーイチさん、入れて」


 ん? これはどういうことだ? この言い方からして、指ではなくチンコを入れてくれということだろう。

 だが、まだコンドームを装着していないので、すぐに応じるわけにはいかない。

 羞恥心を与えてしまう可能性もあるが、ここは彼女の意志を再確認するべきだろう。


「え? 何を?」

「お、オチンチンください」


 顔を横にそむけ、小声で告げるシオリちゃん。くーっ、マジで可愛いなぁ。

 だが、彼女は人の妻であり、ピルを服用しているわけでもない。ここは劣情に流されることなく、紳士の態度を貫くべきだ。

「うん。それじゃあ、コンドームを着けるね」


 そう声をかけてから枕元に用意しておいたコンドームを取り出して装着する。


「じゃ、入れるね」

「き、キスしながら、入れてください」


 正常位の体勢で、ディープキスしながらゆっくりとチンコを挿入する。

 外も中もビッチョビチョのグッチョグチョに濡れていたシオリちゃんのマンコ。挿入するというより、溺れていくといった表現のほうがしっくりきそうだ。

 柔らかくて温かい肉が、ジワジワとチンコを締め付けてくる。

 その感触を味わいながら、秒速数ミリの速度でチンコを前進させる。


クイっ!


 意識してなのか無意識なのか不明だが、シオリちゃんが突然腰を使ってきた。

 その動きに導かれ、ズッポシと根元までチンコを挿入してしまった。


「あぁぁぁぁぁぁぁ、熱くて固いぃぃぃぃ!!」


 キスしながら声を荒げるシオリちゃん。

 腰を激しく振りたい衝動を抑え、微動だにしない筆者。マンコの中がチンコの形に馴染むまでのインターバルは必須なのだ。

 ここで、最近マスターした新技を試してみることにした。

 筆者がよく使っている“チンコ振動”。今までは海綿体に流れる血液の勢いを調整して振動させていた。しかし、これは思いのほか体力を消耗するので、長くても10分くらいが限界だった。

 それに代わるチンコ振動法として、尻の筋肉をヒクヒクさせる方法を身につけたのだ。

 右の尻の筋肉をヒクヒク。その振動でチンコの先端が震え、Gスポットを刺激する。疲れたら、今度は左の尻の筋肉をヒクヒク。

 交互に行うことで30分以上続けることが可能になるのだ。

 早漏の筆者にとっては理想的な手段だが、これは使える状況が限定的なのである。

 相手が不細工ちゃんやおデブちゃんだと、すぐにチンコが萎んでしまうからだ。

 見た目も良くて、相性のいい女性だけに披露できる技なのである。


ピクピク、ヒクヒクン、ぴくくくっ!


 尻や太ももの筋肉がつらないよう、力加減を調整しながらチンコを振動させる。少しだけ意識して腰を密着させ、こちらの下腹部でクリトリス周辺をじんわりと刺激することも欠かせない。

 そんな振動での快感を気に入ってくれた様子のシオリちゃん。

 マン汁が溢れかえり、こちらの太ももまで湿ってきた。


「あぁぁぁ、もう、もう、イキそうです!」

「うん。好きなだけイッていいんだよ」

「は、はい。はいぃぃぃぃぃ、ックぅぅぅぅぅぅ!!」


 挿入を開始して数分ほどで果ててしまったシオリちゃん。

 こちらはまだまだ体力に余裕がある。一部の筋肉しか使っていないので、呼吸もさほど乱れていなかった。

 余韻を味わってもらうため、しばらく無言で彼女を放置。

 そして頃合いを見計らって聞いてみることにした。


「ね、シオリちゃん。他の体位に変えてみる?」

「ず、ずっと、このままがいいです」


 こちらの質問が終わる前、食い気味で返してきたシオリちゃん。

 このまま正常位でずっとキスしながらチンコを味わいたいのだろう。

 その後も、尻の筋肉振動、ときおり海綿体の血流操作。交互に織り交ぜ、再び彼女がイッたところでピストン開始。


ガガガガっ


 2度ほどイッていたシオリちゃんは言葉にならないアヘ声をあげ、強烈に抱きついてきた。


ふぅ。


 ピストンできたのはわずかに10数秒ほど。それでも挿入で彼女をイカすことができて大満足だ。

 数分ほど余韻を味わってからチンコを引き抜く。

 息も絶え絶えといった感じのシオリちゃんに「そのまま、動かないで」と声をかけ、手にしたティッシュでマンコをそっと拭き取る。

 その後、コンドームを処理してから腕枕状態でピロートークを開始。


「ありがとう。すっごく気持ち良かったよ」

「お、お礼を言うのは私のほうです。わがままたくさん言っちゃってごめんなさい」

「謝ることなんてないよ。正直に教えてくれて本当に嬉しかったよ」


 このピロートークの時なら、会えなかった4カ月のことを聞いても問題なさそうだ。

 だが、万が一彼女に不快な気持ちを抱かせてしまったら、今日のデートが台無しになってしまう。

 ここは我慢のしどころだろう。

 腕枕しながら彼女の肩をゆっくり撫で、余韻を味わうことに専念する。

 シオリちゃんの呼吸もようやく収まり、ふたりの静かな呼吸音だけが室内に満ちていく。

 しかし、10分ほど経ったところで、その静寂が破られた。


「ショーイチさんのオチンチン舐めていいですか?」


 お掃除フェラのつもりなのか? 気持ちいいセックスをしてくれたお礼なのか? それとも暗に2回戦目を要求しているのか?


ギンっ!


 判別できなかったが、愚息はすぐに反応してフル勃起してしまった。


「じ、じゃあ、軽くシャワー浴びてくるよ」

「い、いいえ。そのままでいいです」

「でも、コンドームのゴム臭いよ」

「私は、平気です。舐めちゃダメですか?」

「ううん。それなら、好きなだけ舐めていいよ」


 こちらが答え終わると、シオリちゃんがガバっと起きあがった。

 そのままこちらの股座に潜り込んできて、チンコを丸飲みしてきたのである。


「フフフ、もうこんなに固くなってたんですね」

「うん。どうせなら小さい状態で口に含んでもらって、シオリちゃんの口内で勃起したかったな」

「え? それやってみたいです」

「残念だけど、それは無理。もうこんなに大きくなっちゃったから、小さく萎むのは当分無理だよ」

「そうなんですかぁ」


 わずかに笑みを浮かべながらチンコを美味しそうにペロペロシャブシャブしてくれるシオリちゃん。

 うむ。なかなか分かっているようだ。

 フェラチオもクンニも重要なのはひとつだけ。

 それはテクニックなどではなく、いかに美味しそうに舐めるかなのだ。

 全身を脱力させて大の字となり、シオリちゃんの愛情表現を受け止める。だが、このままされるがままでは沽券に関わる。


「ね、シオリちゃん」

「はい?」

「お、俺も、シオリちゃんのマンコ舐めたいよ」

「で、でもぉ」

「ね、お願い。お願いだからシックスナインで舐めっこしようよ」

「わ、分かりました」


 マン汁と汗で汚れたマンコを舐められることに抵抗を感じたのだろう。

 だが、こちらの必死な思いが伝わったようで、クンニを承諾してくれた。

 筆者が下になる形でのシックスナインが始まった。


ぷわわぁぁぁぁん!


 マン汁や唾液や汗が渇き、獣じみた匂いを放っていたシオリちゃんのマンコ。

 だが、それがどうした?

 ここで怖気づくような筆者ではない。

 舌を思いっきり伸ばし、クリトリスを舐め始める。


ジュワワっ


 あっという間に新たなマン汁が分泌されてきて、こちらの顔の下半分を濡らしてきた。


くーっ、匂いがキツくてしょっぱい!!


 しかし、愛しい女性のマン汁ならご褒美みたいなものだ。

 1回戦目ではほぼ愛撫らしいことをしていなかったので、時間をかけて愛してあげたい。


「ね、シオリちゃん」

「はい?」

「ゆ、ゆっくり舐めるから、シオリちゃんもゆっくり舐めてくれるかな?」

「はい♪」


 こうして言葉少なめに互いの性器を貪りあうことになった。

 そして30分ほど経過したところで、こちらがギブアップ。

 本当は彼女から言ってほしかったセリフを口にすることにした。


「そろそろ、入れたいよ」

「はいっ!」


 待ってましたとばかりに即答するシオリちゃん。


「じゃあ、また正常位で愛し合おうか?」

「はい」


 起き上がった筆者は素早くコンドームを装着。その間にシオリちゃんはベッドに仰向けとなり準備を整えていた。

 先ほどと同様、ディープキスしながらチンコを挿入。

 今回はチンコを馴染ませる時間をショートカットして、すぐにピストンを始めることにした。


ズコバコ、ヒクヒク、バコズこ、びくクン!


 腰を出し入れするのと同時に、チンコ振動を繰り出す。

 2回戦目なのでこちらには余裕がある。ずっと楽な姿勢だったので体力もフル状態に近かった。


「え? 嘘? さっきと全然違うぅぅぅぅ!」


 それもそうだろう。この時の筆者は攻撃スキル全開で、シオリちゃんを攻略していた。

 彼女にしてみれば、別人とセックスしているような感覚だったのかもしれない。


「い、いぃぃぃぃ、さ、さっきよりも気持ちいいですぅぅぅぅ!」


 ピストンを開始して数分ほどで、絶叫しながら昇天するシオリちゃん。


ギニチチチチっ!


 彼女が絶叫すると同時に、突然マンコが音を立てて締まり始めた。

 油断していた筆者は、その突然の状態変化についていけなかった。


ポロっ


 マンコの締まりに締め出される形で、我が愚息が弾き出されてしまった。


オーマイガッ!


 慌てて挿入しなおそうとするが、断念する。

 シオリちゃんが全身をヒクヒク痙攣させて快楽に酔っていたからだ。

 この余韻を邪魔するのは無粋だ。そう判断し、痙攣が収まるのを待つことにした。

 数分後、ようやく彼女の呼吸が落ち着いてきたので、またディープキスしながらチンコを挿入する。


ガガガん、ヒクピク、ビククっン!


 ピストンとチンコ振動の合わせ技で攻めていると、またシオリちゃんが絶叫する。


「も、もうこれ以上はダメっ! ショ、ショーイチさん、お願いだから、もう出して!!」


 何がダメなのだろう? 問いたくなったが、無言でラストスパートを始めることにした。


ふぅ。


 長時間フェラしてもらってからの射精だったので、2回戦目とは思えないくらい大量のザーメンを吐き出してしまった。

 その後、再びベッドで腕枕しながらまどろむ。

 そしてまったりとした雰囲気のなか帰り支度を終え、ホテルを後にする。駅の改札口まで彼女を見送り、濃厚なデートが無事に終わった。

 今回はシオリちゃんのHカップバストを思う存分楽しめなかったのが残念だった。しかし、筆者には勝算があった。また近い内に彼女のほうから会いたいと言ってくるだろうと確信していたからだ。

 その日の夜。彼女からお礼のLINEが届いた。また近いうちに会いたいとのこと。

 「もちろんだよ」と即答する。

 結局、会えなかった期間のことはなにひとつ聞けなかった。もう数回ほどデートを重ねてから聞いてみようと思っている。

 まぁ、少しでもシオリちゃんの表情に陰りが見えたら、すぐに話題を変えてそれ以上は聞かないつもりだが。

(文=所沢ショーイチ)

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