――AVデビューの話を聞いた時はパッと決めたんですか?
まいな:そうですね。自分の直感を信じてそれまでやってきたんで、そのときも「これだ!」って思いました。広告代理店って何かの商品をPRする仕事じゃないですか、でも、「自分ではいいと思ってない」のにPRしなきゃいけないこともあって…それがけっこう辛かったなぁ。
でも今は「AV女優・優梨まいな」が商品なので、自分でアピールしなきゃしょうがない。自分の良さも武器もわかっているつもりなので、どんどん自分を売っていきたいと思っています。
――憧れのセクシー女優さんなどはいるんですか?
まいな:上原亜衣さんですね。私も日本だけじゃなく中国とか台湾とかで活躍したいなと(笑)。
――仕事を楽しんでやっている感じですね。
まいな:できることなら長くやりたいと思っています。デビューする時にも親に「名前がちゃんと売れて、しっかりやり切ってから実家には帰ります」って言ったんです。だから3年くらい実家に帰ってないです(笑)。
――自分の中では、「もっともっと売れなきゃ」という感じですか?
まいな:そうですね。まだまだだと思います。
――気合い十分ですね。では、そろそろ作品のお話を聞きたいと思います。今回取り上げたい作品は、『【VR】【赤ちゃんプレイ風俗体験VR】母性溢れる制服姿のデカ乳ママがボクに優しくキス/おっぱい揉み/授乳手コキ/フェラ/パイズリ!大きくて元気なおちんちん見て騎乗位生挿入!ママのおま○こにおち○ぽミルク大量発射!優梨まいな』です。VR作品への出演は多いんですか。
まいな:最近増えましたね。
――通常の作品とどっちがやりやすいですか?
まいな:VRの方がやりやすいですね。カメラに向かってアドリブでしゃべるのが好きなんです。
――セリフはアドリブですか?
まいな:ほぼほぼアドリブです。監督さんにもよるんですけど、設定とか台本のポイントを頭に入れるだけっていうことが多いかな。カメラに向かって話すので返事はないんですけど、レンズの向こう側にいる視聴者の方を想像してしゃべっています。
――今回の作品では「赤ちゃんプレイ」に挑戦されていました。しかも、制服姿の女子校生という設定。ママなのに女子校生という設定はかなり難しいのではないかと思ったんですが。
まいな:そうですね~。私も初めての赤ちゃんプレイだったので、最初はちょっと戸惑いました。でも、本物の赤ちゃんをあやすわけじゃないので、仕事に疲れた人を癒すような雰囲気で撮影に臨みました。男性が言って欲しそうな言葉とか高揚感を感じる言葉とか、そういうものを母性と一緒に表現できたらなと。
――長回しのシーンが多かったので、ある程度は流れやセリフは決まっていると思っていたんですが、セリフ自体は自分で決めていたんですね。
まいな:ほぼほぼ。授乳シーンとか赤ちゃんプレイのポイントだけは台本ですけど、ほとんどは自分のタイミングでいろいろしゃべりました。
――通常の撮影では男優さんのリアクションがありますが、VRだと男優さんは「ほぼ無」という状態ですよね。そうなると責めるのも難しいという女優さんもいますが、その点いかがですか?
まいな:あまり気にせず責めていく感じですね。「おっぱいでちゅよ~」とか「いい子でちゅね~」っていう感じで言葉遣いそのものは赤ちゃんをあやす感じですけど、男の人を癒そうという気持ちでしたね。