ホテル代は出すからとラブホに誘ってきた65歳の超熟女 〜ブッ飛び素人モデルFile〜

※イメージ画像:Getty Imagesより

 

 1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(48歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。

 そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。

 

【ブッ飛び素人モデルFile 051】

ホテル代は出すからとラブホに誘ってきた65歳の超熟女/幸恵(65歳・無職)


 突然ですが、読者の皆さんは「金をもらったって願い下げ」という女性のタイプがおありですか? 僕は、ほとんどありません。

 長年に渡ってエロ本の編集なんて仕事をしていると、セックス対象になる女性のストライクゾーンが異様に広くなってしまうんですよ。言葉は悪いですが、デブでもブスでもババァでも何でもござれ(笑)。

 とはいえ「穴があれば誰でもいい」という射精第一主義的な考えではありません。エロさ第一主義という観点で女性を見ることで、どんな女性でもエロい部分が見えてくる…とでも言いましょうか。

 顔が絶望的にイケてないのに、脱がせてみたらめっちゃエロい体をしていたとか。顔も体もC級だけど、セックスしてみたらよほど欲求不満だったのか、とにかく濡れまくるとか。

 そんなパターンを山ほど見て経験してきたからに違いありませんが、タイプでない女性を強いて挙げれば「エロくない女」ということになりましょうか。

 また、多くの男性がしがちなのが、年齢による女性の選り好み。アラフィフはギリギリセーフでも、60より上は無条件にパスって方がほとんどじゃないでしょうか? 僕は全然イケます、その女性がまだ「女を捨てていない女性」であるならば。むしろ、そんな超熟女だからこそ、思い出に残るものでありまして…。

 これは20年ほど前、僕が「お婆ちゃん専門のマニア誌」の編集に携わっていたとき、間違いなく僕のストライクゾーンをグッと広げてくれた超熟女とのエピソードです。

 新聞の三行広告に掲載していた【年齢容姿不問・雑誌モデル募集/K出版】という広告を見て編集部に電話をしてきたのは、


〈年齢不問とあったので電話してしまったんですが…私、65歳なんです。この年齢じゃ無理でしょうか〉


 と申し訳なさそうに小声で言う幸恵さん。超熟女専門のマニア誌にとっては高齢者モデルは貴重な存在。聞けばお住まいが横浜の方だそうで…都内まで面接にお越し頂くのも大変だろうということで、こちらから出張面接に赴くことにしたんです。

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