1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(48歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。
そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。
【ブッ飛び素人モデルFile 050】
ダイエットに成功したのに夫に抱いてもらえない人妻/ヒカリ(34歳・主婦)
最近、高校時代の友人3人とプチ同窓会的な飲み会がありまして。そこで話に上ったのが、
「お前んとこ、嫁としてる?」
てな話題。僕を除いた3人はいずれも既婚で子持ち。結婚歴5〜10年といったところなんですが、3人ともが口を揃えてこう答えるんです。
「いや〜、もうしてないよ」
世界の国々で比べると、日本人夫婦の平均セックス回数はワーストワンなんて話をよく聞きますが…。これまで、エロ本モデルに志願してきた多くの人妻をハメ撮ってきた身からすると、
(お前らの奥さん、浮気してる可能性大ですからッ)
口には出しませんが、こう思うわけですよね。なんせ日本は、セックスレス大国であると同時に、浮気大国でもあるわけですから。
で、そんなことを思いながらも「ナンでしないの?」と聞いてみると、
「子どもが生まれると、女として見られなくない?」
「いやぁ、なんか面倒くさくてさ」
「うちの嫁もぶくぶく太ってさ。ヤル気出ないっつーの」
口々にこんなコトを言うダンナ衆。
で、「ぶくぶく太って」ってフレーズで、ふと思い出したんです…。