「普通に生活を営んでいる人たち」の生々しい性体験が知りたい!ということで、2017年2月に募集をはじめた【エロ体験談】。おかげさまで投稿は増え続け、当メンズサイゾーでも屈指の人気コーナーに成長しました。
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さて、何はともあれ今回も珠玉のエロ体験談をお届けします。
『こたつの中で欲情した女』
投稿者:難しいこと(38歳/男性)
学生時代、俺の所属していたサークルの部室にはこたつがあった。
何代か前の先輩が卒業した際にアパートから持って来たらしく、冬になるととても重宝されていた。とくに寒い日は一度入ると出るに出られず、ついつい授業をさぼってしまうということもあった。
ある日の夕方、授業を終えた俺はその足で部室に寄った。中には誰もいなかったため、こたつに入ってゲームを始める。
20分ほど経った頃、ドアが開き、ひとつ年上のマイ先輩(仮)が入ってきた。
その日は就活の面接指導を受けた後らしく、リクルートスーツ姿だった。
先輩は「あー、寒い寒い」と言いながらこたつに入り、面接指導の愚痴をこぼしだした。俺はゲームに夢中になっていて、先輩の話は半分程度にしか聞いていなかった。
すると突然、こたつの中で冷たいものが足首に触れた。
先輩が自分の冷たい手を俺の足に当ててきたのだ。驚いた拍子に、プレイが中断してしまった。
「冷たい?」
先輩は嬉しそうにそう聞いてきた。「あたりまえじゃないですか! やめて下さいよ」と言うも、再び手を触れられて「ギャッ」っと叫んでしまった。そして先輩は、
「先輩の話を聞かないバツじゃ」
と意地悪く微笑んだ。