「クリが感じるの。さわって…」
私は指を抜き、クリトリスを緩急をつけてさすり続けた。
「あん、いいの、それいい」
クリトリスをさわっていると、愛液があふれ出してきた。
「ダメダメ、いっちゃう、いっちゃう」
そう声を上げて、カレンは絶頂に達した。
「横になって。今度はあたしがやる」
カレンは私を寝かせると乳首に長い舌を這わせ、はち切れそうな私のモノを右手で上下にしごく。頭をモノに近づけ、私を仰ぎ見ながら、裏筋に舌を這わせた。
「フェラするのが好きなの」
陰茎全体を舌で舐め、手でしごきながら、先端をパクッとくわえた。上目遣いでフェラを続けるカレンは、ものすごくエロかった。
このままじゃ口の中で爆発してしまうと思い、私はカレンを止め、コンドームを装着した。それをじっくり見ていたカレンはゴムをパクッとくわえ、ねっとりと唾液で濡らした。
「ねぇ、欲しい」
私はカレンにキスをすると、愛液で濡れそぼった陰唇にモノを当てがい、ゆっくりと奥に侵入させた。奥まで挿入し、ゆっくり腰を動かす。
「あん、あん」と、可愛らしい声で喘ぐカレン。体位を変えるために起き上がろうとすると、カレンはイヤイヤと首を振り、長い脚を私の腰に巻きつけ、手を背中に回して唇を押し付けてきた。
「ギュッと抱いて。ギュっとされるのが好きなの」
キスをしながら、お互いの舌が口の中でうねうねと動く。カレンは快感を貪るように私を強く抱きしめてきた。私もカレンの背中に手を回し、とにかく腰を振り続ける。
「あん、それいい、気持ちいい」
私はその体勢のまま、一心不乱に腰を振り続けた。
「いっちゃう、いっちゃう!!!」
カレンが力を入れて私を抱きしめる。私も負けじと、ギュっと抱きしめた。
そして私たちは大きなよがり声をあげ、同時に果てた。ぜいぜいと息を吐きながら、ゆっくりと呼吸を整える。