彼女は少し黙っていたが、
「うん…いいよ」
と恥ずかしそうに笑った。
俺たちは周りを気にしながら、公園の奥の茂みに入る。トイレの灯りが漏れている、ほのかに明るい場所を選んだ。そして思い切って彼女を抱きしめると、彼女も俺の腰に手を回してきた。スカートの中に手を入れると、湿っているのがわかった。
「もしかして、ずっと濡れてた？」
「だって、家じゃ何もしてくれないんだもん」
彼女もムラムラしてたんだと思うと、一気に気持ちが昂ぶった。
壁に彼女をもたれさせ、ブラウスをはだけさせる。白いブラの上から柔らかいバストを揉むと、初めて聞く甘い声が漏れた。
だんだん大きくなる声をキスで塞ぐと、彼女が積極的に舌を入れてきた。再び下半身に手をやると、湿りはさらに広がっているようだった。俺は一気に彼女のパンツをずり下ろしたが、今になってゴムがないことに気づく。
「今日は…大丈夫だから」
まさかの初エッチで生OK。
体勢を変え、彼女のアソコにインすると、その快感に腰が止まらなくなった。時折聞こえる車や自転車の音にゾクゾクとする感覚は、さらに俺達を制御不能にさせた。そして必死に声を殺した彼女がビクビク震えたと同時に俺も彼女の中で果てた。
そんな初エッチをした「ヤレる公園」では、その後も彼女と何度もヤった。
現在公園は改装されてかなり綺麗になった。しかし地元の友人曰く、今でも夜中に人目を忍び、密かにシているカップルがいるそうだ。
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