「普通に生活を営んでいる人たち」の生々しい性体験が知りたい!ということで、2017年2月に募集をはじめた【エロ体験談】。おかげさまで投稿は増え続け、当メンズサイゾーでも屈指の人気コーナーに成長しました。
皆さまのエロ体験談はAV業界からも注目を集め、ついには大手AVメーカーのKMPさんが映像化に名乗りを上げてくれたほど。自分の体験した思い出を映像化したいという方は、ドシドシご応募ください! 詳しくはコチラまで。
さて、何はともあれ今回も珠玉のエロ体験談をお届けします。
『同級生(♀)とのエロ交換条件 その3』
投稿者:いぬいぬ(38歳/男性)
前回、前々回と、同級生のE子ちゃんとのエロい交換条件の話(※)を投稿した。今回もその続きの話をしたい。
※前回、前々回の投稿はコチラ↓
中学の同じクラスの女子との体験談。その女子はE子ちゃんといい、中学校で知り合った。E子ちゃんはノリが良く、クラスでも中心的な女子グループに属していた。見た目は中肉中背で、特別にスタイルが良いというわけではなかったが、 少しタレ目の可愛い子だった。
前回、同級生のE子ちゃんとの話を投稿した。今回はその続きの話をしたい。エロい交換条件をしたあの日から、私とE子ちゃんは男女として意識しあうようになっていた。だがまわりに気づかれぬよう、学校では普通に接していた。
E子ちゃんと2回の交換条件を経て、私たちは彼氏・彼女として接するようになった。
一緒に下校し、別れ際にキスをして帰る。電話をするにも、当時はスマホ・携帯電話がない時代なので「何時頃に電話する」という約束をし、電話をかけた。親の目を盗んで、こっそりお喋りしていたのが懐かしい。
そんな風に、私たちはごく普通の学生のように交際をしていた。エロ交換条件を除けば。
ある休日、「近所のファストフードに行こう」とE子ちゃんからデートのお誘いがあった。ただ、E子ちゃんの親友も一緒に、ということだった。私は特に気にせずOKと返事をし、E子ちゃん、E子ちゃんの親友、私の3人で食事をした。
食事中、E子ちゃんの親友から付き合い始めた経緯を聞かれた。
「エロ交換条件で気になり始めた」
なんて言えるわけもなく、その場は「何となく気になり始めた」で切り抜けた。
食事が終わると親友は帰り、E子ちゃんとふたりになった。これからすることは決まっている。エロ交換条件だ。
ただし、ここはファストフードの店内。店内ではもちろんエロ交換条件はできない。周辺で探そうにも、土地勘はない。私は、ふとファストフードのトイレを思い出した。
トイレは男女兼用で、ファストフードが入っているテナントビルの少し奥まった所にある。そこはあまりひと気がない。今回はトイレでのエロ交換条件に決まった。
共同トイレは2つあるから、1つ占有していても大丈夫だろう。人目につかないようにトイレに駆け込み、ドアを閉めてすぐに鍵をかける。
トイレは洋式便器が1つあるだけで、ふたりがギリギリ入れるくらいの広さ。必然的に距離が近くなり、私はすぐにキスをした。