――この『サイクロンX10』の最大の特長というは「亀頭責め」になっています。
大槻:(実際に手に取り)本体の中に突起物みたいなのがあるんですかぁ? え~、どうやって使うのかめちゃくちゃ気になるんですけど。
――3秒間押すとスイッチがオンになり、もう1回押すと回り始めます。
大槻:(回転するオナホを見て)おおお!
――速さは10段階の調整となっています。
大槻:(高速回転するオナホを見て)おおおおお! これはすごい!
――回転パターンも10パターンあるんです。
大槻:(様々な回転パターンを見て)うわ、すごい! ほんとすごい!
――10段階のスピードと10パターンの回転で100通りの刺激が楽しめるというわけですね。
大槻:これは中にローションか何か入れるんですか?
――そうですね。亀頭オナニーを楽しむ場合には、滑りをよくしたほうがいいと思います。特に仮性包茎の方は剥くと敏感な方が多いのでローションを使うのがおすすめですね。
大槻:なるほど~。それでローション付属なんですね。
――あまりドバドバ使うのは機械的にもよろしくないので、少量でも十分なようにすごく滑りのいいローションになっています。
大槻:ローションも優秀なんですね~!
――ところで、大槻さんは男性を責める時に亀頭を意識したことはありますか?
大槻:そりゃありますよ! だいたい最初に「どこが気持ちいいか」を聞くんですよ。その時に「先っちょが好き」とか「カリとか亀頭」って答える人が多い気がします。たまにくすぐったいっていう人もいますけど、ほとんどの人が亀頭好きなんじゃないかな。
敏感ポイントを教えてもらったら、優しくした方がいいのか強くした方がいいのかを聞きます。強めが好きな人の中には、「手でガ~ってやって」って言う人もいますよね(笑)。そういう人にはローションやよだれを垂らして「が~」ってやってあげる♪ まあ、刺激が弱いのが好きな人も多いので、そういう人には裏スジをゆっくり舐めてあげたり亀頭を撫でたり…。
――相手の反応を見るのが極意というワケですね。
大槻:そうですね。だから、基本的には弱めから入ることが多いかな。
――フェラチオでも亀頭は重要なポイントですか?
大槻:そうですね。でも、亀頭を責めるとすぐにイッちゃう人もいるので、そういう人の場合は気をつけながら焦らしつつ…。
――焦らすの好きそうですね。
大槻:好き♪ 男の人が反応すると自分のテンションも上がっちゃいます。リアクションがいい人は好きですね。
――女性はそういうものですか?
大槻:そうだと思いますよ。私は(男性に)喘いで欲しいタイプです。吐息とかハァハァ言われたりすると、ここが気持ちいいんだなって分かりますし、「イキそう!」とか言われるのも好きです。
――入れる前にイカれたらちょっと寂しくないですか?
大槻:焦らしながらなので、イカないように調整しています。でも、それは反応を見ながらじゃないとできないので、マグロの方だとなかなか難しい。だから表現して欲しいですね。声に出してもらった方がこっちのテンションも上がりますし(笑)。
リアクションを聞きながら責めたいです。フェラチオでも最初は根元の方から舐めて、「根本より亀頭の方が気持ちいいのかな?」とか探りながらやって、亀頭を舐めた時に反応があったら亀頭を中心に焦らしながら…。あ、やっぱり焦らすのが好きなんです、私(笑)。