いよいよ17日より投票が始まった『ヌケるセクシー女優No.1決定戦』。エロカルチャーを日々追いかけるメンズサイゾーと、アダルト動画の配信本数がハンパないゲオTVがタッグを組んだセクシー女優アワードだ!
このアワードでは、6部門にそれぞれ4名の女優がエントリー。17日の投票開始と同時にエントリー女優は発表され、すでにゲオTV内の特設投票サイトを見た人も多いことと思う。まだの方は、コチラ(投票ページ)をチェックしてほしい!
今記事では、各部門に選出された女優たちが、「なぜエントリーされたのか?」をお伝えしたい。以前よりお知らせしていたとおり、エントリー女優は識者たちによる選考会で人物を選定させてもらった。
残念ながら、選出されながらもスケジュールの都合などでアワードに参加できなかった方もいたが、基本的に識者が推す女優ばかりになっている。
では、さっそく【キス&フェラ】部門の選考会の様子をお伝えしよう。識者は、AV監督として数々の傑作を世に送り出すマンハッタン木村氏、元セクシー女優で今ではタレント、YouTuberとして幅広く活躍する星美りかちゃん、朝と夜にAVを見るのが日課だという無類のAV好きで、しかも童貞という芸人・やさしいズ佐伯さんだ。この面々に加えてメンズサイゾー二代目編集長が加わり、座談会を盛り上げてきた。
二代目編集長(以下、二代目):本日はよろしくお願いします。ご説明したように、この座談会ではゲオTVスペシャルアワード『ヌケるセクシー女優No.1決定戦』のエントリー女優さんを決めたいと思います。まずは、【キス&フェラ】部門からいきましょう。
マンハッタン木村(以下、木村):いやいや~なかなかすごい企画ですね(笑)。面白いけど、業界に一石を投じそうな感じですね。俺、軽く引き受けちゃったけど、選考委員なんて大役大丈夫かな…?
二代目:木村さんには、ぜひ監督目線というカタチでお話を聞かせていただきたいと思っています。
やさしいズ佐伯(以下、佐伯):僕はただのAV好きですよ(笑)。しかも、かなり偏った感じの(笑)。
二代目:佐伯さんには、AVに対するパッションをぶつけていただければと。「こういうシーンが好き!」といった感じで、ユーザー目線の意見を聞かせてほしいと思っています。
星美りか(以下、星美):私は?
二代目:星美さんには、セクシー女優サイドからの意見を聞かせてほしいと思っています。女性目線で「エロい」と思う女優さんや、その女優さんの仕草や表情について語ってほしいですね。では、【キス&フェラ】部門について考えていきましょう。
木村:そうだな~。やっぱり、キスがエロい子っているよね。これは演出ではどうにもならないことのような気がする。
二代目:具体的に言うと、どんなキスがエロいんですか。
木村:まあ、エロっていうのは雰囲気みたいなものだから言葉で表現するのは難しいけど、ポイントは「目を開けているかどうか」じゃないかな?
佐伯:それ、わかります! 目を開けているキスってエロいですよね!
木村:そうそう! 男優の目をちゃんと見ながらキスをするっていうのは重要。たまにカメラを見る子がいるけど、あれはちょっとエロくないと思うな。
星美:それ言われたことあります! 気持ちを込めてキスをすると自然と相手の目を見ちゃうんですよね~。その気持ちっていうのが見ている方に伝わるから、「ちゃんと目を見てキスをしろ」って。
二代目:キスというのは、たいていがファーストアタックになると思います。そこで気持ちが入っているかどうかが重要なんでしょうか。
木村:そうそう。これからヤルっていうのに、最初からカメラを気にしていたらちょっとね…(苦笑)。
佐伯:キスには相手のことをどれだけ想っているかが出ますからね~(笑)。
二代目:たとえば、紺野ひかるさんなどは、プレイ中に何度もキスをおねだりする印象があります。特に『酒トーーク 一泊二日呑みまくりヤリまくり本音はしご酒』(AQUA)という作品では、甘えん坊なキス魔という感じ。こういう女優さんはいかがですか。
佐伯:めっちゃいいじゃないですか! 普通に可愛い子がキス魔なんて最高ですよ! ちなみに僕は童貞ですけどディープキスの経験はあります!
木村:うんうん。キスをいろんなプレイと同時にできるからね。逆に言うと、しなくてもいいワケだから、紺野さんっていうのはホントにキスが好きなんだと思う。
二代目:女優さんサイドから見るとどうですか。
星美:うん。やっぱり、気持ちが入っていると自然とキスしたくなるかも。
佐伯:キスしたくてたまらないなんていいですね~。