【エロ体験談】最悪な風俗体験

※イメージ画像:Getty Imagesより

 

 「普通に生活を営んでいる人たち」の生々しい性体験が知りたい!ということで、2017年2月に募集をはじめた【エロ体験談】。おかげさまで投稿は増え続け、当メンズサイゾーでも屈指の人気コーナーに成長しました。

 皆さまのエロ体験談はAV業界からも注目を集め、ついには大手AVメーカーのKMPさんが映像化に名乗りを上げてくれたほど。自分の体験した思い出を映像化したいという方は、ドシドシご応募ください! 詳しくはコチラまで。

 さて、何はともあれ今回も珠玉のエロ体験談をお届けします。


『最悪な風俗体験
投稿者:ドクターK(26歳/男性)

 仲の良い会社の先輩と酒を飲み、いつものメンツでいつものようにラブホに足を運ぶ。そう、飲みの締めは必ずヌクのである。

 その日はパチンコに勝ったこともあり、グレードのいい部屋を選んだ。

 さっそく部屋に入り、女の子を検索し始める。この日は事前リサーチをしていなかったので、適当に選んで電話をかける。間もなくして、部屋の呼び鈴が鳴った。この扉を開ける時のドキドキ感がたまらなく好きだ。


マジか…


 扉を開けると、そこにはおブスちゃんが立っていた。

 呆気にとられた俺は言葉を発する事ができず、ジェスチャーで女の子を部屋に招いた。顔はおブス、髪は茶髪でボサボサ、服はデロンデロン…。


これはあかんやろ…


 とりあえずタバコに火をつける。その手が震えていたのを今でも覚えている。

 ブスだけならいい。ただ、態度も悪かった。

 ソファにふんぞり返り、勝手にタバコを吸い出し、「何分?」と言ってくる始末。さすがに我慢できず、何かがプツリと切れた。


「お前、何様だよ」

「は? 意味分かんないし」

「いやいや、ちょっとそれは舐めすぎじゃない? 仮にも初対面だよ? 初めましてとか、名前を言うのが当たり前でしょ」

「あー、そういうタイプ? 初めまして~ルナで~す」


 もう、ダメだ。

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