鹿児島のコスプレソープで薩摩おごじょと混浴大昇天【俺のフーゾク放浪記・鹿児島編】


「マットとベッド、どっちにする?」


 と訊かれ、マットをお願いする。オレンジ色の7段マットの上にうつ伏せになると、生温かいローションが背中にタラリ。ヌルヌルと密着ボディマッサージを受け、快感に包まれる。


「仰向けになってください」


 言われるままに仰向けになれば、柔らかなリップが身体中を這いずりまわり、シックスナインの形でゴムを口でつけられてから騎乗位で合体。マットの上で激しく腰を上下前後に振られて瞬く間に絶頂に。


「き、気持ちよすぎる。もうダメ、イクぅ!」

「うん、たくさん出して」


 大爆発してしまった。ふぅ、気持ちよかった。

 鹿児島の女のコとこんなふうに遊べるなんて、なんだか西郷隆盛になった気分だ。


「このあいだ、東京に行ったよ。新大久保と原宿。韓国のアイドルのグッズと化粧品を買った。楽しかった(笑)」


 時間まで会話を楽しみ、店を出る。

 天文館の歓楽街まで戻ると、夜の街を軽くチェックしてから『ラーメンのり一』であっさり味のラーメン中盛り(500円)を頂き、この日の取材を締めくくる。鹿児島のコスプレソープは豪華な湯船を完備した南国の竜宮城。若くて可愛い薩摩おごじょと遊べる夢の国であった。

 

『ラーメンのり一』ラーメン中盛り

 

(取材・文=生駒明)

※記事内の名称や金額などは取材時のものです。すでに変更の場合もあります。ご了承ください。

 

【生駒明(いこま・あきら)】
1973年、愛知県生まれ。全国各地の歓楽街に足に運び、地方の風俗情報に明るい。長年にわたって「俺の旅」を世に送り続けてきた日本屈指の風俗通。

men's Pick Up