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筆者の一番好きなセックスは、中出しセックスだ。
コンドームを使うことなくチンポを挿入し、マンコの中で射精して互いの精液やら愛液やら体液やらをゴチャ混ぜにする…。
チンポが萎んでポロっと抜け落ちるまで抱き合い、マンコから大量のザーメンが流れ出てもそのままにして熱い口づけを交わす…。
いや、一番好きなセックスと書いたが、本当の意味でのセックスは“中出しセックス”だけだ。
それ以外の行為はただのスキンシップの延長でしかないので、セックスとは呼べないだろう。
セックスの経験人数は数千人を超えているが、こう考えると本当の意味でのセックスをできたのはわずか数十人程度にしか過ぎない。わずか1パーセントほどだ。
どうやら筆者もまだまだケツの青いガキのようである。
酸いも甘いも噛み分けた渋い大人になるためには、もっともっと中出しセックスの経験を積まなければならないのかもしれない。
今から半月ほど前のこと。愛用の出会える系サイト【ワクワクメール】でひとりの女性と出会った。
その女性の名前はアキホちゃん。
今年30歳になったバツイチ女性で、都内よりの千葉県に住んでいるOLさんだ。
見た目は女優・三井ゆりの若い頃と、タレントの河北麻友子を足して2で割ったような感じでなかなかの美形。瞳が大きいのが印象的だ。
スタイルはスレンダー系で、オッパイは少々小さめのBカップだった。まだ子供を産んでいないので、スタイルが崩れた感じは一切見られなかった。
そんなアキホちゃんとはやたらと会話が盛り上がり、セックスの相性もばっちりだった。とても初対面同士とは思えないような愛情あふれるセックスとなり、近い内にこのコラムでその模様を紹介するつもりだったのだ。
だが、彼女とのファーストデートを書く前に、2回目のデートが実現してしまった。
その2回目のデートがあまりにも強烈だったので、今回はその模様を書かせてもらう。
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ショーイチさん。
来週なら何曜日が都合いいですか?
またふたりでトロトロになっちゃいたいです!
あれから毎日ショーイチさんとのエッチを考えてるんです。
お酒飲みながらもしたいし、生でもしたいし、お泊りデートもしてみたいなぁ(汗)
もっともっと開発されたいし、ショーイチさんの事も開発したいです!
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アキホちゃんとの初回のデートの帰り際、LINEを交換していた。このメッセ―ジは、初回デートから3日後にLINEで送られてきたものだ。
な、なぬぅぅぅぅぅ!?
メッセージを目にした途端、「生でもしたい」という箇所が光り輝いているように思えた。
こちらから催促することなく、向こうから生エッチを望んでくるだなんて!
性格の相性もエッチの相性もばっちりだったので、アキホちゃんには恋心のような思いを募らせていた筆者。
だが、「生でもしたい」という一文によって、考え方がガラっと変わった。恋ではなく、「愛」に変わったのだ。
ウッホウホホ、ウホ、ウホホ♪
ゴリラのように胸を叩きながら小躍りする筆者。
しかし、すぐに“俺も生でセックスしたい”と返信すると足元を見られてしまいそうだ。
冷静に喜びを押し殺しながら、紳士ぶった返答をすることにした。
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LINEありがとう、アキホちゃん。
アキホちゃんから誘ってもらえて本当に嬉しいよ。
来週なら週の前半が空いてるよ。
俺もアキホちゃんと会った日の夜から、ずっと思い出してるよ。
俺とアキホちゃんなら、もっともっとトロけるようなエッチができると思ってる。
アキホちゃんが想像していたエッチ、片っ端から全部実現しようね。
どんな事を要求されても、絶対にNOと言わないよ。
だから、もっともっとエッチな妄想をして、それを俺に伝えてね!
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あえて生セックスのことには触れず、こちらの熱い思いだけを伝えたのだった。
そして翌週の月曜日の夕方。
初回のデートの時と同じ新宿アルタ前で待ち合わせ。約束の5分前に到着する。
すると10秒もしないうちにアキホちゃんが現れた。
あれ? 綺麗になってねぇか?
髪の毛のキューティクルが増え、肌のツヤも増したように思えた。
これがセックスの力だよなぁ…。
ひとり納得する筆者。やはり充実したセックスライフは女性を綺麗にする一番の薬だろう。
フェロモンやらホルモンやら脳内麻薬やらによって、内部から綺麗になっていくというのは紛れもない事実なのだ。
「この間よりずっと綺麗になったね」
開口一番、彼女に告げてみた。
「そ、そんなぁ。今日は会社から直接来たのでお化粧もあまりしてないんです」
「化粧なんてどうでもいいよ。この間より2、3歳若返ったように見えるよ」
「ほ、本当ですか」
「うん。前回のエッチはアキホちゃんにとって久しぶりのセックスだったんだよね?」
「は、はい」
「だから、眠っていた身体が目覚めたんじゃないかな? 『まだまだ私は女なんだ』って」
「フフフ、そうかもしれないです。あれから毎日が楽しくて充実してるんです」
「それは俺とのエッチを思い出して?」
「はい。それもあります。でもこの3日くらいは今日が楽しみ過ぎてずっとニコニコしてました!」
「とってもいいことだね。だから綺麗になったんだと思うよ」
「う、嬉しい」
「俺ももちろんニコニコしながら今日を待ってたよ。またふたりトロっトロになっちゃおうね」
「はい♪」
アルタ前からホテル街に向かって歩き始める。
どちらからともなく手を握り合い、傍目からは恋人同士のようにしか見えなかったことだろう。
そして、前回利用したラブホテルに再びチェックイン。
すぐにセックスを始めても良かったのだが、あえて会話を続け互いの気持ちを盛り上げることにした。
「ね、アキホちゃんはどんな妄想してた?」
「え?」
「ほら、今日俺とどんなエッチをしたいのか妄想してたでしょ?」
「は、はい」
「LINEで、お酒飲んだり、生でしたり、お泊りしたりって言ってたけど、他に何か思いついた?」
「あ、ありますけど、恥ずかしいです」
「なんで恥ずかしがるの? もうお互いのチンコとマンコを舐めあってるんだから、今更恥ずかしいものなんてないでしょ?」
「は、はい」
「ね、俺も言うから、まずはアキホちゃんの希望を聞かせてよ」
「じ、じゃあ、今日はたくさんショーイチさんのオチンチンペロペロしたいです」
「へ? フェラチオってこと? この間もたくさんしてくれたじゃん」
「ぜ、全然舐めたりなかったんです。美味しくて温かくてピクピクして、もっともっと舐めたいって思ったんです」
「へぇ、そんなにフェラが好きだったんだぁ」
「い、いいえ。今までフェラは仕方なくしてたって感じだったんです。でも、ショーイチさんのオチンチン本当に大好きで…」
ここまでチンコの事を褒められたのは、生まれて初めてかもしれない。
小学生のころから暇さえあればチンコをイジっていた筆者。そのおかげで中学に入るころにはすっかりズル剥けとなっていた。
その結果、チンカスが溜まるという経験がなく、常に無味無臭の状態をキープできている。
さらに、オナニーは右手と左手を交互に使っていたので、どちらかに曲がることなく真っすぐの形となっている。カリも高く、竿の太さも十分で、硬度は人並み以上だ。
しかし、問題はサイズだ。我が愚息は、日本人の平均サイズを大きく下回っている。
筆者のチンコが後2センチ大きければ、歴史は大きく変わっていたに違いない。
「そ、そんなに好きなんだ。嬉しいよ」
「だ、だから、ショーイチさんのオチンチンをペロペロすることばかり考えちゃって」
「それって仕事中とかにも?」
「は、はい。毎日思い出して、味とか大きさを忘れないようにしてました」
「ありがとう。俺も毎日アキホちゃんのマンコを思い出してたよ」
「は、恥ずかしい」
「味も匂いも俺の大好きなタイプだよ。この間もたくさん舐めたけど、今日もたくさん舐めさせてね」
「は、はい」
「他にはどんな希望があるの?」
「あ、後はLINEでも書いたように、お酒とか生でとかです」
「なるほどね。じゃあ、今日はお酒買ってくればよかったね」
「そ、そうですね。でも、お酒飲んでエッチしたらどうなるのか自分でも分からないので、ちょっと怖いんです」
「あれ? お酒飲んでエッチしたことはないの?」
「あ、あります。だけど、ショーイチさんのエッチは特別過ぎるので、きっとおかしくなるかも」
「安心して。どれだけおかしくなっても、絶対に嫌いになったりしないよ。むしろ、乱れてくれればその分だけアキホちゃんのことを好きになるよ」
「う、嬉しい。で、でも、どうしてそんなに優しくしてくれるんですか?」
「優しくしてるつもりはこれっぽっちもないよ。ただふたりで気持ち良くなりたいっていうだけなんだ」
「ふ、ふたりで、ですか?」
「それはそうでしょ? どっちかひとりだけ気持ち良くなっても、そんなのはエッチじゃないと思ってる。ちゃんと愛し合ってふたりで気持ち良くなるほうが何百倍も素敵でしょ?」
「は、はい。そうですね。そういう風に考えられる男の人っているんですね」
「うん! 俺は人並み外れたスケベだからね。ただ入れて射精してお終いだなんていうつまらないエッチじゃ満足できないだけだよ」
「と、ところで、ショーイチさんは何か希望があるんですか?」
「うん。俺もあるよ。色々とあるけど、全部しようと思ったら一晩じゃ足りないくらいだよ」
「そんなにですか?」
「さっきも言ったでしょ。俺は人並み外れたスケベだって」
「そ、そうでしたね」
「今日はとりあえずアキホちゃんのアナルをペロペロ舐めまくりたいな」
「ええっ! あ、アナルですか?」
「今までアナルを舐められたことある?」
「な、ないです、ないです!!」
「それじゃあ、今日は初体験してみようよ。もしかしたらすごく良くてハマっちゃうかもよ」
「そ、そうですね。で、でもハマり過ぎるくらい気持ちいいのって少し怖いです」
「怖がることなんてないよ。これから先も、したくなったらいつでも俺とすればいいんだからさ」
「え? い、いいんですか?」
「もちろん! これから先、何百回も、何千回も愛し合おうよ」
「う、嬉しい」
「だから、今日も焦らずにゆっくりと愛し合おうね」
「はい」
この会話の間、やたらと下半身をモジモジさせていたアキホちゃん。
マンコがズブ濡れになってしまい、チンポジならぬパンティーポジションを修正していたのだろう。
まだ彼女と会うのはこれが2回目なので、それを指摘するのは止めておくことにした。
「じゃあ、俺は窓のところでタバコを吸ってるから、先にシャワー浴びておいで」
「はい!」
筆者にシャワーに促されるのを今か今かと待っていたのだろう。食い気味に返事したアキホちゃんはいそいそと入浴する準備を始めた。
ふぅぅぅぅぅ。
タバコの煙を窓の外に吐き出しながら、今日のエッチのイメトレを開始する。
前回のアキホちゃんとのデートを思い出して、敏感ポイントを復習することも忘れない。
ガチャっ!
タバコを8割がた吸ったところで、浴室のドアが開いた。どうやらシャワーを浴び終えたようだ。
予想以上に早く出てきたアキホちゃん。一刻も早くセックスしたいという意志の表れだろう。
すぐにタバコを消し、筆者も入れ替わりでシャワーを浴びる。
こうして準備を終え、ベッドの上で愛し合う時間になった。
「じゃ、ゆっくり愛し合おうね」
「は、はい」
「まずは俺からご奉仕させてね」
長い時間をかけてディープキスしてから、オッパイ愛撫に取り掛かる。
前回の復習を終えていたので、どうやって攻めればいいのか理解していた。
しかし、前回と同じ方法で愛撫してもつまらない。細かなアレンジを加えつつ、強弱をつけてオッパイと戯れる。
そしてクンニタイムの到来だ。
クリトリス、大陰唇、小陰唇、尿道口、膣口すべてに軽く口づけしてから、クリトリスの吸引を始める。
アキホちゃんのクリトリスはかなり小さ目なので、強めに吸引しながら舌先で攻めるのが一番効果的だからだ。
「あぁぁぁ、こ、これですぅぅ!」
このクンニを毎晩思い描いていたのだろう。彼女に返答する代わりに、クンニの速度を速めることにした。
クリトリスを吸引しながら、口内で舌を8の字に動かしてみる。
前回は単純な上下運動しかしなかったので、ここでもアレンジすることにしたのだ。
ピクピククン!
神経を集中させながら舐めていたので、アキホちゃんの微妙な反応にすぐ気が付くことができた。
斜め下から斜め上に向かってクリを弾かれる時が、一番感じるようだ。
そこからは意識して強めにクリを弾くことにした。
「す、凄い! ま、前よりもずっとずっといいですぅぅぅぅ!」
やはりセックスは“思いやり”が一番重要だ。
どうすれば相手が気持ち良くなってくれるのか? それだけを考えていれば、テクニックなんて関係ない。
そう、セックス教本やAVをお手本にする必要なんてないのだ。
そんなクンニを10分近く続けてから、中指を挿入。もちろんクリ舐めは継続したままだ。
このクリトリスとGスポットの同時攻めで、あっさりイッてしまったアキホちゃん。
こちらの顔の下半分はマン汁まみれになってしまった。
だが、本番はここからだ。よっこらせと彼女の両足を持ち上げ、まんぐり返しの状態になる。
「じゃ、アナルにキスさせてね」
そう告げてから、アナル舐めをスタート。
短いシャワー時間だったが、アナル周辺も無味無臭だった。
あらかじめアナルを舐めさせてと予告しておいたので、しっかりと洗ってくれていたのだろう。
穴がふやけるくらい舐めまわしたり、舌先を尖らせてねじ込んでみたりと、思う存分にアナルを味わう。
しばらく経ってから、右手の親指でクリ攻めを同時に行うことにした。
「や、やだ! な、なんか出ちゃいそう!」
「いいんだよ。オシッコだろうがオナラだろうが、遠慮しないで」
「で、でも、や、やっぱり駄目ぇぇぇっ!」
ここで無理強いするのは酷だろう。なにしろ彼女にとって生まれて初めてのアナル舐めなのだ。
ここで下手にゴリ押しするのはあまりにも危険すぎる。
だが、筆者の愛撫欲はこの程度じゃ収まらない。
「じゃあ、次は四つん這いになって」
「は、はい」
素直に四つん這いとなり、お尻を向けてきたアキホちゃん。
恥ずかしい気持ちよりも、未知の快感をもっと知りたいという好奇心のほうが勝ったのだろう。
「じゃ、もう少しだけアナルを舐めさせてね」
そう言うと同時にアナル舐めをスタート。今度は右手の中指を膣口に挿入し、左手の親指でクリトリスを刺激するという3点攻めだ。
「は、恥ずかしいけど、気持ちいいです」
「ゆっくり舐めるから、アキホちゃんもゆっくり味わってね」
「は、はい」
この体勢で10分近くアナル舐めをしてから、攻守交替することに。
筆者が仰向けとなり、アキホちゃんのディープキスや乳首舐めを堪能する。
そしてフェラチオが始まりそうになったのだが、アキホちゃんが予想外の動きをしてきた。
筆者の太ももを持ち上げようとしてきたのだ。
クックっく! こんなにも思い通りに事が運ぶとは!!
さきほどのアナル舐めのお返しとばかりに、こちらのアナルを舐めるつもりなのだろう。
それを察した筆者は腰を浮かし、自らちんぐり返しの体勢を取る。
ピチュ、ぷねッチュ、じゅろろン
見よう見まねでこちらの肛門を舐めてくるアキホちゃん。
こうなる事を想定していたので、いつもの倍以上時間をかけてアナルを洗っていた。だから、安心してアナル舐めをされることができたのだ。
だが、アキホちゃんはアナル舐めだけに集中していた。筆者のように同時に複数の場所を攻めるという発想が浮かばないのかもしれない。
「ね、アキホちゃん」
「は、はい」
「唾で指を濡らして、チンチンの裏の部分をナデナデしながらアナルを舐めてみて」
「わ、わかりました」
素直にこちらの指示に従うアキホちゃん。その従順な姿にますます惚れてしまう。
言われた通り、右手の親指を唾液で濡らし、裏筋を撫でまわすアキホちゃん。アナル舐めとの同時攻撃で、涎が垂れそうなくらい気持ちいい。
「そう、凄く上手だよ。そのまま続けて」
こうして5分以上はアナルを舐めてくれたアキホちゃん。そろそろ次の愛撫に移るよう指示するべきだろう。
「じゃ、次はオチンチンを食べて」
「はい!」
腰を元の位置に戻し、全身脱力状態でフェラチオを受けることにした。
ジュルリュリュル、ピちゅ、ねろねろ、チチュぱっぱ
大量の唾液を分泌させながら、無心でチンコを貪るアキホちゃん。
あれ? こんなにフェラが上手だったっけ?
前回も十分気持ちのいいフェラだったが、今回はその数倍は気持ちいい。きっと彼女も脳内トレーニングによって、何度もフェラチオをシミュレーションしていたのだろう。
「凄い! 凄いよ、アキホちゃん。すっごく上手になってるよ」
「ショーイチさんに喜んでほしくて、何度も想像してたんです」
「ありがとう。でもそのペースだとすぐにイッちゃうから、もう少しだけゆっくり舐めてくれるかな?」
「はい!」
そのまま10分近くフェラチオを堪能。そろそろ入れるタイミングかもしれない、そう思い始めたところでアキホちゃんが告げてきた。
「ショーイチさんも四つん這いになってください」
先ほどの四つん這いアナル舐めのお返しをしたいのだろう。それを察した筆者は素直に従うことにした。
こちらが四つん這いになった途端、アナルに舌をねじ込もうとしてきたアキホちゃん。
いわゆるドリルアナル舐めというやつだ。これも先ほど筆者が披露していたので、それを真似ているのだろう。
同時にアキホちゃんの手がチンコをシコシコとしごいてきた。
「だ、駄目ぇっ! そんなことされたら本当に出ちゃう! 気持ち良すぎるから、竿じゃなくてタマタマを優しく触って」
「は、はい」
アナルを舐めながら返答するアキホちゃん。
なんて素直なコなのだろう! このコだったら、どんなに変態チックなお願いをしても、喜んでしてくれそうだ。
そんな愛撫をたっぷりと堪能してから、ついに挿入タイムへ。
アキホちゃんに仰向けになってもらい、正常位の体勢を取る。
「じゃ、アキホちゃんの望み通り、生で入れるね」
「は、はい」
ねぷちゅっぽ、ジュピぬりゅニュルルル
ズブ濡れのマンコにチンポをあてがうと、アッという間に飲み込まれてしまった。
先ほどまで美味しそうにチンコをしゃぶっていたアキホちゃん。マンコも同じように美味しそうにチンコを飲み込んでくれたのだ。
はぁぁぁぁぁぁぁ、なんて気持ちいいんだっ!!
前回はコンドーム着用でのエッチだったが、今回はふたりの間を妨げる不純物はない。
彼女の熱い体温、絡みついてくる柔らかい肉、キュキュっと収縮を繰り返す小さな入り口、粘度の高い愛液…。その全てが直接チンコに伝わってくる。
少しでも長くこの気持ち良さを味わっていたかったので、根元までチンコを入れてから動きを止める。
「しばらくこのままでいさせて」
「え?」
「アキホちゃんのマンコを味わってるんだ。アキホちゃんも俺のチンコを味わってね」
「はい。凄く味わってます。熱くて固くてヒクヒクしてます」
そのまま微動だにせず数分が経過した。
だが、動いていないのに、射精の前兆が押し寄せてきた。
な、なんてこった!
せっかくの生ハメなのに、このままじゃピストンすることなく終わってしまいそうだ。
ここで一度抜いてクールダウンさせるべきか? でも、抜きたくない!!
どうしようかと焦るばかりで、答えが出せない。
ここは下手に恰好つけず、素直に謝るのが正解かもしれない。
「ごめん、アキホちゃん」
「え?」
「このマンコの気持ち良さ、全然耐えられないよ」
「は、はい」
「も、もう出ちゃいそう」
「嬉しい。ショーイチさんに気持ち良くなってもらえて本当に嬉しい」
なんて可愛いことを言うんだ。彼女の言葉がトドメになった。
「も、もう出るよ。このまま中で出していい?」
イチかバチかで、中出ししてもいいかと問うてみた。
しかし、筆者は見逃さなかった。アキホちゃんの顔が一瞬陰るのを。
確かに生挿入を要求したのは彼女のほうだ。しかし、中出しまでは要求していなかった。
ここで調子に乗って中出しするのはあまりにも危険だ。下手したらこれが最後のデートになってしまうかもしれない。
それだけは絶対に避けたい。アキホちゃんとはこれから先、何百回も何千回もエッチしたいのだから!!
パチパチパチ!
瞬時に脳内のそろばんを弾き、軌道修正することにした。
「アキホちゃんのお口の中で出したいんだ」
そう、マンコに中出しするのではなく、口内射精したいんだと告げることにしたのだ。
「はい。お口にたくさん出してください!」
「の、飲んでくれるの?」
「はい。ショーイチさんの精子、飲みたいです!」
勢いよく答えるアキホちゃん。この事態も彼女は想像していたのかもしれない。
ガガガガン、ニュポっ!
数回ピストンしてからチンポを引き抜き、彼女の目の前にチンポを差し出す。
パクっ!
迷うことなくチンコを咥えるアキホちゃん。その状態で、口をマンコに見立てて数回ピストンする。
ドピュリュるるるるる、ドプドックん、ぴゅるるるる、どぴゅどぴゅ!!
大量のザーメンが飛び出る。
ピューリュリュリュう、ぴゅる、どぴゅ、りゅるるるるる!
いつもの軽く3倍近くはザーメンが出たことだろう。
次から次へと吐き出されるザーメンを一滴も零すことなくごっくんするアキホちゃん。
ふぅ。
ようやく全てのザーメンが出きった。
「そのままストローでジュースを飲むように、チューチューしてみて」
「は、はい」
「あ、優しくゆっくりお願いね」
こうして長い時間をかけてお掃除フェラしてもらい、エッチが終了。
筆者もアキホちゃんの横に寝転がり、腕枕しながら感想戦を行うことになった。
「ザーメン飲んでくれてありがとう。凄く嬉しいよ」
「よ、喜んでもらえて私も嬉しいです」
「今までザーメンを飲んだことってあるの?」
「な、ないです。初めてでした」
「どうだった感想は?」
「す、凄く美味しかったです」
「アキホちゃんのマンコも凄く美味しかったよ。毎日でも飲みたいくらいだよ」
「わ、私も、毎日飲みたいです」
「本当に俺たちって似てるね」
「え?」
「今日のアキホちゃんの愛撫、すっごく愛情がこもってて、俺に似てるなぁって思ったんだ」
「そ、それは、ショーイチさんがたくさん気持ち良くしてくれるから、自然とそうなっちゃったんです」
「そう、それだよ。意識しないで自然とそうなっちゃうところが似てるんだよ」
「そ、そうなんですか」
「これから先、どれだけ気持ち良くなるのか想像がつかないね」
「え?」
「だって、回数をこなせばこなすほど気持ち良くなるんだよ、エッチって」
「そうなんですか?」
「うん。アキホちゃんのマンコも俺のチンコの形を覚えていくから、すればするだけ気持ち良くなるんだよ」
「こ、これ以上気持ち良くなれるなんて、想像つかないです」
「うん。でも、ふたりでもっともっと気持ち良くなろうね」
「はい!」
その後、30分くらいベッドの上でまどろんでからアキホちゃんがシャワーを浴びるため浴室に向かった。
筆者は彼女の体臭や愛液の匂いを洗い流したくなかったので、洋服を着始める。
あ!
ここでフとゴミ箱を目にして驚いた。
ベッド脇に置かれたそのゴミ箱には、ひとつもゴミが入っていなかったのだ!!
普通のセックスなら、コンドームや使用済みのティッシュなどでゴミがそれなりに出ていたはず。だが、今回はごっくんフィニッシュとお掃除フェラのおかげで、ティッシュを一枚も使用せずにセックスが終わっていたのだ。
なんて地球に優しいセックスなのだろう!
これからもアキホちゃんとセックスする際は、出来るだけティッシュを使わないようにしたいものだ。
ピルを飲んでいないアキホちゃんなので、中出しセックスするのはなかなか難しそうだ。しかし、ごっくんフィニッシュも彼女の体内に出していることに違いはない。
今後も彼女と切磋琢磨しながら、更なる高みを目指したい。
それにしても、こういう出会いがあるからこそ出会える系サイト遊びは止められないのだ。
たしかに出会える系サイトには、援デリ業者やおデブちゃんや不細工ちゃんが数多く蔓延っている。それらに絶望して、出会える系サイト遊びから足を洗おうとしたこともある筆者。
だが、なんとか踏ん張って諦めなかったおかげでアキホちゃんのような女性と出会えたのだ。
やはり、湘北高校バスケ部監督の安西先生の言ったことは正しかった。まだまだセックスし足りない筆者なので、諦めることなく今後も遊び続けたい!!
(文=所沢ショーイチ)
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