博多の繁華街で、ナツキのオススメの店に入り、食事を楽しんだ。実際に会うのは初めてだったが、LINEでやり取りをしていたからか、ずいぶん前からの知り合いのようだった。
「この後、どうする? 飲みにいってもいいし、私のホテルは近くだから遊びに来る?」
「うん、行ってみたい」
私が予約したのは、博多の市街にある円筒形の形をした、ちょっとヨーロッパ調のホテル。入ると、開放的な吹き抜けのロビーが広がっていた。
「わあ、すごーい。このホテル、一度来てみたかったんだよねぇ」
ナツキがはしゃぐ。
チェックインを済ませて、エレベーターに乗ると二人だけだったので、私はナツキにキスをした。
「なんかステキ。大人な感じ」
部屋はシンプルなダブルルームだったが、思った以上に室内が広く、清潔感があった。上階だったこともあり、ナツキは「わあ」と嬉しそうに窓の外を眺めた。
荷物を置き、上着をハンガーにかけ、窓際の椅子にナツキを座らせる。そしてまたキスをした。ナツキの頰に手を置き、唇を重ね、何度もキスをした。
「こういうキスが好き」
私たちはお互いの口を貪るように唇を重ね合わせる。キスをしながら、ナツキを窓際に立たせた。窓の外に博多の夜景が広がっていた。
「見えちゃうよぉ」
「大丈夫だよ。誰も気にしないから」
そう言うと、ナツキは大胆になり、激しく私の口を吸った。
ナツキのワンピースの後ろに手を回し、大きめな形の良いお尻をつかんだ。ナツキが「イヤん」と恥ずかしそうに言う。そのまま、ワンピースの裾をたくし上げ、ストッキングに包まれた尻を愛撫する。ナツキの呼吸が少しずつ荒くなるのがわかり、私も興奮してきた。
右手をワンピースの前側に持っていき下腹部に手をやると…ストッキングの上からでも湿っているのがわかった。左手でワンピースの上から胸を揉むと、大きく膨らんだ乳房が手の中で暴れた。
「胸、大きいね」
「うん。でもダイエットしたら、ちょっと小さくなっちゃった」
前側のボタンの隙間から手を差し入れ、ブラジャーをくぐり抜け、乳首を指でさする。キスをしたまま、ワンピースのボタンをひとつずつ外していく。ワンピースとキャミソール脱がし、私はそれをいったんハンガーにかけに行った。
「くしゃくしゃになっちゃうからね」
「ありがとうございます。なんか、大人ですね」
涼しげな水色のブラジャーとパンティになったナツキ。胸とお尻が大きく、ダイエットのおかげか、すっきりとした身体つきだった。下着姿のナツキを見て、私のモノはいきりたち、ズボンの中で破裂しそうになっていた。