予約の10分前にホテヘルの受付で70分コースをお願いする。写真の有無を聞くと、「まだ無い」とのことだ。ということは、本当に入店直後という証拠! 今回もどんな女の子がくるのか、ワクワクしながらホテルでひとり待つことに。
「ピンポーン‼︎」
巨大なチャイム音にびっくりしてドアを開ける。そこにいたのは、ワンピースを着た長身の美女。柔らかそうな球体が胸元から溢れ出しそうだった。
「こんばんわー」
笑顔と挨拶は基本中の基本。それだけでいい気分にさせてくれる。
「こんばんわ。元気いいね。おっぱい溢れ出しそうだよ(笑)」
「ジャンプすると、たまに出ちゃいます(笑)」
ロングヘアーにパッチリした目、愛嬌のある顔立ち。遊びがいのありそうな女のコだ。
「えっと、70分コースっていうと、お風呂はどうするんですか? あれ、この布なんだろ。この袋って何に使うの?」
店から渡されたバッグを覗き込んで話す彼女は、あまりドキドキしてはなさそう。でも、システムはよくわかっていない。てことは、風俗の経験はあるけど浅いということか。
「さっき面接終わったばかりなんです」
現役大学生で、ちょっとだけデリヘルをやっていたことがあり、今は飲食店でバイトしているという。やっぱり。
めっちゃ人なつっこくてフレンドリー。すぐに仲良くなれそうだけど、果たしてエロさはどうだろうか?
裸になろうとすると、
「待って! 脱がしてあげる」
そう言うと、シャツとズボンを脱がし、パンツも脱がしてくれる。
「前のお店でこれだけはちゃんと覚えたんだ」
自慢げにそう言うと、彼女はスルスルッとワンピと下着を脱ぎ、筆者の手をひいてバスルームに誘導するのだった。