【ネットナンパ】「アナルと中出し以外なら大丈夫です」性経験の少ない女子大生がまさかの生挿入OK!

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Illustrate by ながおか

 今年に入ってから自炊に目覚めてしまった筆者。

 週に5日くらいはポテチとアイスクリームしか食べない生活だが、健康のことを考えて残りの日は肉や野菜をたっぷり使った手料理を食べている。

 手料理といっても、かなり手抜きな料理ばかり。基本的には肉と野菜を炒めて、焼肉のタレで味付けしているだけだ。

 だが、この食生活による変化が如実に現れている。

 齢50にしてますます性欲が強くなり、ただでさえ多いザーメンの量がさらに増えているのだ。

 その結果、毎日のようにセックスしても、常に飢餓感に襲われてしまっている。


セックスしたい、セックスしたい! 仕事も食事もせず、朝から晩までずっとセックスしていたい!!


 10代後半の童貞男子のように、頭の中はセックスのことばかり…。

 それでも生きていくためには仕事もしなければならない。今日もこうやってチンコを固くしながら原稿作業に取り掛かるのだった。


———————–
今日の夜、お会いしたいです。

21歳の普通の大学生です。

エッチの経験が少なくて、物足りなさを感じています。

恋愛とか彼氏とか今は興味ありません。

ただ、まだ知らない世界を経験してみたいんです。

私の都合ばかりでごめんなさい。

こんな私のわがままを許してくれる優しい男性とお会いしたいです。

書込み日時:09/0* 16:59
受付メール数 :2/5

♀エリナ
20代前半
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 いつものようにアチコチの出会える系サイトを物色していると、筆者愛用の【ワクワクメール】でこんな書き込みを見つけてしまった。

 エッチ経験の少ない21歳の女子大生の書き込み。こんな優良物件に男性からのアプローチが殺到するのは当然のことだ。

 この時の時刻は17時ちょうど。彼女が書き込みをしてから1分少々しか経っていないが、「受付メール数 :2/5」となっていたので、既にふたりの男性ユーザーが彼女にアタックしていることになる。


こ、このままでは他の男に盗られちゃう!!


 世の中のセックスしたがっている女性は、全員俺とセックスするべきだ! そんな信念を抱く筆者からしたら、このエリナちゃんを放置しておけない。

 大急ぎでスマホを操作し、アタックを開始した。


———————-
こんにちは、エリナさん。

都内の会社員、ショーイチ・38歳です。

さきほど、エリナさんの書き込みを見つけました。

優しいくらいしか取り柄のない私ですが、ふたりで気持ち良くて楽しい時間を過ごしたいです。

今日は仕事が休みなので、5分後の待ち合わせでも数時間後の待ち合わせでもOKです。

あ!

私の写メを添付しておきますね。

こんな感じでもよければ是非お会いしたいです!!
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 いつもなら最初のファーストメールに自分の画像を添付することはない。しかし、この時は違った。

 どうしてもこのエリナちゃんとヤリたい! 他の男とクソつまらないエッチをしてセックスに幻滅してほしくない!

 そんな想いが募り、最初から画像を添付してアタックしたのだ。

 それが奏功したのか不明だが、10分ほど経過したところでエリナちゃんから返信が届いた。

 そこから数回のメール交換をし、その日の夜20時に新宿で待ち合わせすることになった。

 待ち合わせ場所は新宿アルタ前。果たしてどんなコが来るのだろうか? ドキドキしながら待っていると、約束の時間より数分早く彼女が現れた。


おっ! く、クソ可愛いなぁぁぁぁぁ!!


 エリナちゃんの顔は90年代後半に爆発的な人気を誇っていたバンド「ザ・ブリリアント・グリーン」のボーカルに似ていた。

 ホニャっとした柔らかい印象で、その丸みを帯びた輪郭は「可愛い子狸」を思い起こさせる。そう、筆者の大好きなタイプの顔だ。

 体型のほうは中肉中背といった感じで、ほんのり肉付きがいいという印象。なんとも抱き心地が良さそうだ。

 鼻の下が伸びないよう口角を引き締め、ゆっくりと彼女に近づいていく。


「こんばんは、エリナちゃん」

「あ、は、はいっ!」

「ご、ごめん。驚かせちゃったかな? 約束させてもらっていたショーイチだよ」

「は、はい。エ、エリナです」

「ここだと通行の邪魔になるからアッチで話そうか?」


 ガチガチに緊張している様子のエリナちゃん。ここで畳みかけるように話すのは危険だと判断し、建物の壁側に移動する。


じゃ、あらためて。ショーイチだよ。今日はよろしくね」

「こ、こちらこそ、お、お願いします」

「ね、エリナちゃん。まずは安心して」

「え?」

「もし嫌だと思ったら、ここでサヨナラしてもいいんだよ」

「は、はい?」

「ほら、実物の俺ってすっごくスケベそうでしょ? 写メ詐欺だと思ってたりしない?」

「そ、そんなことないです」

「ありがとう。でもね、スケベだというのは本当なんだよ。こんな俺で大丈夫そう?」

「は、はい! ぜ、全然大丈夫です」

「ほら、そんなに無理しないで。普通に会話してるだけなんだから、もっと肩の力を抜いてよ」

「ご、ごめんなさい。男の人と会話するのに慣れてなくて…」

「そうなんだぁ。だったら無理せずにしゃべらなくていいよ。首を縦に振るか、横に振るかだけでも十分だからさ」

「え?」

「それくらいなら平気でしょ?」

「で、でも、失礼じゃないですか?」

「そんなことないって。エリナちゃんが一番楽な方法で気持ちを伝えてくれればいいからね」

「あ、ありがとうございます」

「それじゃあ、このままホテルに向かうってことでいいかな?」


コクン。


 早速首を縦に振って意思表示してくれたエリナちゃん。そこからホテル街に向かって歩き始める。

 

今日はなかなか骨が折れそうだ…。


 見た目は十分過ぎるくらいタイプだが、彼女の緊張はちょっとやそっとじゃ解けそうにない。かなり時間をかけて心の垣根を取り払わなければならないだろう。

 筆者は「超」がつくほどのスケベなのである。

 ただチンコをマンコに入れて出し入れするだけのセックスでは、興奮できない。女性に気持ち良くなっていただき、マンコ内部をたっぷり濡らしてもらわないと満足できないのだ。

 そのための努力なら惜しまない。否、そのための努力すら筆者にとってはセックスの一部となっている。

 横目でエリナちゃんの様子を探りながら、ゆっくり語りかける。


「エリナちゃんはよく新宿に来るのかな?」

「そ、そうですね。友達と月に1回くらい来てますね」

「それは食事とか買い物とかかな?」

「はい。そんな感じです」

「それじゃあ、歌舞伎町とかにはあまり来ないのかな?」

「は、はい。こちら側はなんか怖くて…」

「うん。それが正解だと思うよ。この辺りをエリナちゃんみたいな可愛いコが歩いてたら、キャッチとかスカウトされて大変だと思うよ」

「え、そ、そんな…。か、可愛くなんかないです」

「エリナちゃんはそう思ってるかもしれないけど、周りの男は違うはずだよ」

「え?」

「もし同級生にこんな可愛いコがいたら、俺だったら絶対に告白して玉砕してるはずだもん」

「そ、そんなぁ…」

「いや、絶対にそうしてる! あ、でも安心してね。女性の嫌がることは死んでもできない性格だから、ストーカーとかになったりはしないよ」

「フフ、ほ、本当に優しいんですね」

「え?」

「い、色々気を使ってくれてありがとうございます」

「気なんて使ってないよ。ただ、楽しいだけだよ」

「あ、ありがとうございます」


 そんな会話をしているうちに歌舞伎町を通り過ぎ、ホテル街に到着。

 浴室が広くて清潔なラブホテルを選び、無事にチェックインすることができた。

 部屋でふたりきりとなり、自販機で購入してきたお茶で喉を潤すことに。


「大丈夫? やっぱり緊張しちゃうよね?」

「は、はい」

「もし嫌だったら、このままホテルを出てもいいんだよ」

「だ、大丈夫です!」

「ほら、そんなにリキまないで。もっと楽にしてよ」

「は、はい」

「じゃあ、もう一度俺の顔を見て?」

「え?」

「女性に暴力を振るうようなタイプじゃないって分かるかな?」

「は、はい」

「優しいとかじゃなくて、生まれつきなんだ。だから、ここでゴメンナサイされても絶対に怒らないよ」

「ほ、本当に平気です」

「うん、分かった。じゃあ、最後にもう一度だけ聞くよ。俺でいいの?」

「は、はい! ショーイチさんがいいです」


くーっ!! ショーイチ、幸せぇぇぇぇぇぇぇぇぇ♪


 その場で喜びのダンスを舞いたくなってしまった。30歳近く年下のコから、「ショーイチさんがいいです」と言われてしまい有頂天モードに突入。

 脳内麻薬がドピュドピュ分泌され、視界に入るもの全てがバラ色に見えてしまった。


はぁぁぁぁ、生きてて良かったぁぁぁぁぁぁ!


 貧乏で不細工で人望ゼロという壊滅的な人生を送っている筆者。普通の神経をしていたら、とっくの昔に自殺していたかもしれない。

 だが、「ひとりでも多くの女性とセックスしたい」というスケベ根性のおかげで、毎日を過ごしている。

 エリナちゃんのように可愛いコと出会う度に、生きる気力を与えてもらっているのだ。

 いつもなら、ここで「どんなエッチがしたいのかな?」と質問して話をエッチな方向に導いていくところだ。

 しかし、まだ緊張している様子の彼女にその話題を振るのは酷だろう。

 こうなったら出たとこ勝負で、事に臨むしかない。

 その後、下ネタを避けて30分くらい世間話をした。

 アニメやゲームの話から、彼女の趣味である演劇鑑賞の話題で場を和ませていく。

 どんな女性であっても、ヤることが前提だったら会話を盛り上げられる。これは筆者が自慢できる数少ない特技のひとつだ。

 しかし、ヤれない女性との会話は死ぬほど苦手という一面もある。こういうところが、50年間彼女ができない原因なのかもしれない。

 そんなわけで、少しずつエリナちゃんの緊張がほぐれてきた。そこですかさず、彼女にシャワーを浴びるようと促す。

 その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴び、いよいよベッドイン。

 自ら進んで部屋の照明を暗くする。彼女が緊張する要素は、地道にひとつずつ潰していくしかない。

 ベッドで仰向けになっている彼女に覆いかぶさる。そして、キスをする前に聞いてみることにした。


「シてほしいことはあるかな? それともシてほしくないことがあったら教えてくれる?」


 すると、エリナちゃんは間髪入れずに即答してきた。


「あ、アナルと中出し以外なら大丈夫です」


な、なぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ?


 想定外の返答だった。初対面の男性に対し、こんな事を言うだなんて…。

 エリナちゃんはよほど偏った性知識しか持っていないのか? 過去の性体験はどんなものだったのか?

 途端に彼女がかわいそうに思えてきた。こうなったらエッチの気持ち良さをたっぷり味わってもらわねば!

 

ゴクりっ!


 口内の唾液を飲み込んでからゆっくりキスを始める。

 1分くらい様子を見てから舌先で彼女の唇を舐めてみる。すると、すぐにエリナちゃんも舌を出してきた。

 そこから舌を絡めながらのディープキスがスタート。

 若い娘の唾液にうっとりしてしまい、こちらの唾液がどんどん分泌されてしまう。


ゴックン!


 キスの合間に自分の唾液を飲み込んでいく。いくらディープキスに応じてくれたとはいえ、こちらの唾液を彼女の口内に注ぎたくなかったのだ。

 気心の知れた相手だったら、唾液交換キスも大歓迎だ。しかし、初対面の女性にそれを求めても失敗するに決まっている。

 だから、数秒おきに唾液を飲み込み、エリナちゃんに不快感を与えないよう気をつける。

 そんなキスを10分近く続けてから次のステップに。

 エリナちゃんのオッパイは、控えめサイズで辛うじてBカップというものだった。

 見た目の印象に比べて小さかったが、顔が可愛いので問題なし。

 ガラス細工を扱うようにそっと乳房を揉みほぐし、小さな乳首を咥えて舌先で転がしてみる。


「アんっ」


 少女のような可愛い声で反応するエリナちゃん。どうやらそれなりに感度は発達しているようだ。

 その後、いつもの倍以上の時間をかけてオッパイ愛撫をし、次はいよいよクンニタイム!

 彼女の股座に潜り込み、オマンコとご対面する。


ろ、ロリマンじゃねぇかっ!


 陰毛がかなり少なく、まだ生えそろっていない少女のようなオマンコだった。鼻先をその陰毛に押し当てると、フワワっとした柔らかい感触が伝わってきた。

 ヒダヒダも小さく、色も綺麗な桃色。ピタっと閉じている女性器は、まさに“ワレメ”ちゃんといった感じだ。

 エッチの経験が少ないので未使用美品と表現しても構わないくらい、ロリロリしていて美味しそうなマンコだ。

 

いただきマンモス!


 心の中で二礼二拍手一礼してから、ヒダヒダをゆっくり開く。

 中から現れたのはピンク色の肉。しかし、白くて小さいマンカスが数個ほどこびりついていた。


ま、仕方ないか…。


 性経験が少なく、これだけピタっと閉じている陰唇なのだから、彼女のマンコがこうなっている事はある程度予測できていた。

 これが不細工ちゃんやおデブちゃんだったら、クンニをすっ飛ばして手マンでお茶を濁していたかもしれない。

 だが、エリナちゃんが相手なら、マンカスなんてものは何の障害にもならない。

 右手の薬指を使ってそのマンカスを綺麗に取り払う。

 なぜ“薬指”を使ったのか?

 人間の指の中で、常に一番綺麗なものだとされている第四指。それゆえ、薬を調合する際に使われていたことから「薬指」と名付けられた(諸説あり)。

 ベッドインする直前、念入りに手洗いを済ませていたが、マンコに敬意を払うためにあえて薬指を使ったのだ。

 これで準備完了。

 既にじっとりと濡れていた膣口周囲の液体を舌ですくいとる。そして、その液体をクリトリスに塗りたくるようにしながら舐め始める。


「き、気持ちいぃぃ」


 独り言のようにつぶやくエリナちゃん。

 出し惜しみすることなく全力でマンコを舐めまわす筆者。

 時間経過と共に彼女のアヘ声は大きくなるばかり。その可愛い声に耳をくすぐられながら、延々とクンニし続ける。

 いつもの3倍以上の時間をかけて舐めただろうか? エリナちゃんのアヘ声が擦れてきたので、休憩を挟むことにした。


「はい。お茶を飲んで」

「あ、ありがとうございます」

「大丈夫? 喉が痛くなったりしてない?」

「は、恥ずかしいです」

「え?」

「気持ち良くって、勝手に声が出ちゃって…」

「恥ずかしいことじゃないよ。それが普通なんだから、堂々としてればいいんだよ」

「は、はい」

「ね、エリナちゃんはアソコに指を入れられるのは好き?」

「え、えっと…」


 手マンは好きかという問いに、エリナちゃんは一瞬口ごもった。

 

ピン!


 その一瞬の間でピンときた。過去の性体験で手マンに嫌な思い出でもあるのかも?


「安心してね。指でガシガシとかしないからさ」

「は、はい」

「さっきと同じように、クリちゃんを舐めながら中も少しだけ攻めさせてくれるかな?」

「は、はい。お願いします」


 休憩を終え、クンニの続きから再開。承諾を得たので、クリ舐めしながら中指をゆっくりと挿入する。


ギチチチっ!


 数センチほど挿入したところで、入り口が急激に締まった。

 これは彼女の意志ではなく、異物が侵入してきたことによる自然な反応だろう。

 それ以上挿入するのを止め、クリトリスを吸引しながら指先を微妙に振動させてみる。


「あぁぁ、き、気持ち、気持ちいいですぅぅぅ」


 マン汁が十分に分泌されるのを待ってから、指先を3ミリほど奥に進める。


ギチチチっ!


 またもや締め付けられてしまった。いくら筆者のチンポが控えめサイズだとはいえ、こんな具合ならかなりてこずりそうだ。

 だが、ここで慌てるような筆者ではない。


しンあわせわっあぁぁぁ、歩いてこぬぁい♪ だぁからっ、歩いてイックんだよぉぉん、ニャっ!


 脳内で“三百六十五歩のマーチ”を再生しながら、指先を3ミリ進めて、2ミリ戻すという作業を開始。

 その間もワンパターンにならないよう、ありとあらゆる方法でクリトリスを舐め続ける。もちろん痛みを与えないよう、細心の注意を払うことも忘れない。

 こうしてクンニ再開後10分近く経ってから、ようやく中指を根元まで挿入することができた。

 そのまま指を動かさず、膣が指の形に慣れるまでじっと待つ。

 第二関節を曲げてGスポットを攻めたくなる気持ちを懸命に押し殺す。

 ここで焦ってしまっては今までの苦労が水の泡となる。いきなりマンコに指を突っ込んでガシガシするような真似はできない。女性に「俺を嫌いになってくれ」と言ってるようなものだ。

 頃合いを見て、中指の出し入れではなく振動に変えてみる。


「ア、っくぅふぅん♪」


 甘い声で感じ始めるエリナちゃん。


クックック…。


 ここまで思いどおりに事が運ぶと、自然と笑みがこぼれてしまう。

 指先の振動によって、マンコ内部がいい感じにほぐれてきた。そのチャンスを逃さず関節を曲げ、指の腹をGスポットにピタっと密着させる。


そろーり、そろり! そろーり、そろり!!


 狂言師のフレーズを脳内で口ずさみながら指先を動かす。もちろんクリ舐めも忘れない。


「えっ、な、なんか変! き、気持ち良すぎるうぅぅぅぅ!」


 エリナちゃんにとって初めての感覚なのだろう。ここですかさず先手を取ることにした。


「怖がらなくていいんだよ。ほら、足の力を抜いてリラックスして」

「は、はい」

「急に早く動かしたりしないから、ゆっくり楽しんで。ね?」

「わ、分かりました」


 初めての快感を恐怖ととらえる女性は少なくない。未知の世界に恐怖するのは人として当たり前な本能だからだ。

 その恐怖を乗り越えるには、信頼関係がなにより大事なのである。

 出会ってからここまで時間をかけて、その関係構築に苦心していた筆者。それが報われる瞬間があと少しのところまで迫っていた。


「ご、ごめんなさい!」


 ここでエリナちゃんが身をよじって逃れようとしてきた。


「ん? もしかして痛かったかな?」

「そ、そうじゃないです。ぎ、逆で…、気持ち良すぎておかしくなっちゃいそうで…」

「やっぱり怖いよね。じゃあ、これ以上無理しなくていいよ」

「ほ、本当にごめんなさい」

「謝ることないって。それじゃあ、そろそろ入れさせてね」


 そう彼女に告げてから、枕元に置いてあるコンドームを取るため、手を伸ばす。

 

アナルと中出し以外なら大丈夫です、アナルと中出し以外なら大丈夫です、アナルと中出し以外なら大丈夫です…。


 ここで、彼女がベッドインした直後に発した言葉が脳内で再生された。

 クンニと手マンに夢中になっていたので、すっかり忘れていたのだ。


すっ!


 伸ばしかけていた手を引っ込め、正常位の体勢で生挿入することにした。


「絶対に中で出さないから安心してね」

「は、はい」


 ここで再び“三百六十五歩のマーチ”を脳内で再生。10分近く時間をかけ、ようやくチンコを根元まで挿入することができた。


「大丈夫? 痛くない?」

「た、たぶん大丈夫だと思います」

「急に動くと痛くなるかもしれないから、少しこのままでいるね」


 そう告げてから、キスを仕掛ける。

 すぐにディープキスとなり、夢中で舌を絡めあう。


ピクピクン!


 キスの気持ち良さがチンコに伝わり、亀頭がマンコ内部で反応する。


「あ、ンっ」


 このチンピクで再び甘いアヘ声をあげるエリナちゃん。

 だったら望みどおりにするしかない。今度は意識してチンピクをする。


「き、気持ちいいです…」


 筆者の生チンポを受け入れ、気持ちいいと伝えてくるエリナちゃん。親子ほどの年齢差があるというのに、端から見たら愛し合っている恋人同士のようにしか見えないだろう。

 お次は、チンピクしながらのピストンを決行。

 不規則にチンコをピクピクさせながら、ナメクジが這う速度でチンコを出し入れしてみる。


「あ、あぁぁぁぁ、ま、また変になりそうですぅぅぅ」


 下からギュっとエリナちゃんが抱きついてきた。

 ここで無理強いするのは良くないだろう。それに、どうせなら他の体位でこの生ハメを堪能したかった。

 

「じゃあ、次は騎乗位でしてみようか?」

「え?」

「一度チンチンを抜くね」

「は、はい」


 彼女と入れ替わりでベッドの上に寝転ぶ。


「さ、上から跨ってごらん?」

「こ、こうですか?」

「そう、じゃあ、手でチンチンを支えて、アソコに入れてみてごらん」

「は、はい」


 エリナちゃんが恐る恐る腰を沈めてくる。マンコ内部の受け入れ態勢が整っていたおかげで、すんなりと根元まで飲み込まれてしまった。


「少しじっとしてて」

「え?」

「急に動くと痛くなるかもしれないから、アソコが馴染むまで動かないで」

「わ、分かりました」


 その後、数分ほど経ってからチンピクさせてみる。


「あ、い、いぃぃ」

「大丈夫? 痛くない?」

「は、はい。アソコがジンジンして気持ちいいです」

「それじゃあ、今度はエリナちゃんが動いてみようか?」

「え?」

「腰を上下にしたり、前後にしたりして、一番気持ちいい角度を探してごらん」

「は、はい」


 言われるがまま腰を上下に動かしてみたり、腰を前後に振り出すエリナちゃん。

 だが、なかなか気持ちいい角度を探しだせないようだ。

 しばらくアドバイスせず、生マンコの感触を楽しもう。そう思っていた筆者だったが、余裕ぶっていたせいで発射の前兆を見逃していた。


キュルルルルルルルル!


 気がついた時は精巣がフル回転して、精液が精管を上りだしていた。


ま、まずい!!

 

 このままでは中に出してしまいそうだったので、慌てて体を足元の方向に移動させる。

 突然の動きにキョトンとするエリナちゃん。


ニュポン!


 チンポがマンコから抜け落ちる。何が起こったのか分からないエリナちゃんは筆者の上に跨ったままだ。


だ、出してなるものかぁぁぁぁぁぁ!


 まだまだ生マンコを味わいたかったので、射精を堪える。

 だが、既に時遅し。


どぴゅどぴゅドピュピュっ!


 マンコから引き抜いて5秒ほど経ったところで、勢いよくザーメンが飛び出てきた。

 ザーメンが彼女のマンコに飛び散らないよう、左手の手の平でガードするのが精いっぱいだった。


ふぅ。


 手の平とヘソの上がザーメンまみれとなってしまった。

 エリナちゃんは事態を飲み込めず、不思議そうな顔でこちらを見ていた。


「ごめん!」

「え?」

「俺、イッちゃった」

「え?」

「ほら、俺のお腹を見て。ちゃんと外でイッたからね」

「は、はい」

「突然すぎてビックリしたでしょ? 俺もビックリしてるんだ」

「い、いいえ。大丈夫です」


 ここで時間を確認すると、ホテルに入ってから既に2時間以上が経過していた。

 まだまだシたりなかったが、もう1発するとなると終電を逃してしまうことになる。

 そこで泣く泣くデートの終わりを告げることにした。


「本当にごめん。エリナちゃんのマンコが良すぎて、全然我慢できなかったんだ」

「そ、そんな謝らないでください」

「ね、このリベンジをしたいから、また会ってくれるかな?」

「は、はい」


 こうしてLINEの交換を行い、再会を約束した。

 その後、駅まで彼女を見送っていき、無事にデート終了となった。

 そして数十分後。

 帰宅した筆者は早速彼女にLINEすることにした。今日のお礼と来週にでもまた会いたいというデートの催促のためだ。

 送る文章を何度も推敲してからポチっと送信。

 しかし、5分経っても、1時間経っても「既読スルー」されたまま。

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 そして、翌日になっても、3日経っても彼女からの返信はこない…。

 2011年に誕生したLINE。「既読スルー」という言葉の意味は知っていたが、今回初めてそれを経験した筆者。

 メールの返信が来ないことより、「既読スルー」のほうが何百倍も悲しくてダメージがでかいということを実感できた。


グスン。


 いったい何が原因なのだろう? 顔かなぁ。性格かなぁ。呆れるほどの早漏かなぁ。思い当たる節が多すぎるので、正解には辿り着けそうにない。

(文=所沢ショーイチ)

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