壁には赤い8段マットが掛けられており、ソープの雰囲気たっぷりだ。今回はベッドプレイをお願いし、ベッド上で仰向けになると、全身リップから優しいフェラ、カチコチに勃起したところで愛し合い、あっという間に大爆発してしまった。ふぅ、気持ち良かった(満足)。
「このお店今年で4年目。だから部屋が綺麗。近くに基地があるから隊員の人がよく来る。昼間はお爺ちゃんばっかりでびっくり。80歳や90歳の人が来て、お風呂に浸かってから身体を洗ってほしいって。もう勃起しないけど、いっぱいしゃべって楽しんで帰っていく」
中洲は若い人ばかりだけど、琴平は年寄りばかりとは。
温泉街ならではのほのぼのとした話に自然と癒される。ソープを出ると、JR琴平駅から快速列車で高松へと戻る。琴平の有名ソープはお爺ちゃんまで通いつめる隠れた人気店であった。
(取材・文=生駒明)
※記事内の名称や金額などは取材時のものです。すでに変更の場合もあります。ご了承ください。
【生駒明(いこま・あきら)】
1973年、愛知県生まれ。全国各地の歓楽街に足に運び、地方の風俗情報に明るい。長年にわたって「俺の旅」を世に送り続けてきた日本屈指の風俗通。