今年4月発売号で長い歴史に幕を閉じた風俗情報誌『俺の旅』の編集長で、読者から「イコマ師匠」の愛称で親しまれた生駒明氏。雑誌はいったん立ち止まったが、日本屈指の風俗通である氏は今もどこかのフーゾク街をぶらりと歩く。師匠の旅はまだまだ終わらない!
【俺のフーゾク放浪記 第15弾・愛媛編】
道後温泉のコスプレヘルスへ!
まだまだアツいですね。いかがお過ごしですか。フーゾク行ってますか? 今回は愛媛県松山市にある道後温泉のコスプレヘルスの魅力をご紹介します。気になった方はぜひ遊びに行ってみてください。
仕事の関係で高知市内のホテルに宿泊。翌朝、簡単な朝食を取ってからチェックアウトして徒歩で高知駅に向かう。10時20分発のバスに乗って松山へ。片道なんと980円。早めに予約するとここまで安くなるのだ。
バスに揺られて北上し、午後1時に松山市駅に到着。駅前のカプセルホテルに荷物を預け、直ぐに路面電車で道後温泉へ。20分ほどで着くと、商店街を散策してから足早にフーゾク街へと向かう。
道後のフーゾクは主に「多幸通り」と呼ばれる通りの両側に点在しており、ソープが7店ほど、ヘルスが約40店営業している。最近はヘルスの出店が相次ぎ、案内所も多い。さながらヘルスストリートのようである。
特筆すべきは数々のヘルスビルで、道後ヘルスビルをはじめとして、シャワーガーデンビル、エクセレントビルなど大型のフーゾクビルが林立しているのだ。